BLITZはテクニカルセクションで悶絶です! [BLITZ]
とうも、どーも、。
また週末が、。
どうしてかなー
私用で都合が悪い時は天候が良く、屋外RCに出撃したいときには天気に恵まれないことが多い気がします。
屋内サーキットだけで楽しんでいる方はあまり気にならないかもしれませんが、屋外サーキット中心のPapaさん、雨の週末は憂鬱以外の何物でもないですね~。
・・・・・・・・・・・
さて、久々に我がBLITZ君をヒルトップで走らせましたが、かなり悶絶させてもらいました。
この日のBLITZくん用にチョイスしたタイヤは、
フロント:パンサー スイッチ SC
リヤ:PL ブロッケイド SC
です。
フロントタイヤはHB メガバイトSCにするか悩みましたが、路面状況での判断です。
走行前に恒例のダンパーメンテを実施し、フロントはYR 550番、リヤをアソシ800番としてみました。
リヤオイルの番手にビックリするかもしれませんね~。
ご存知のようにBLITZくんはRRモーター仕様で重量バランスがリヤ寄りです。バギーのRR仕様に比べ、ホイールベースもかなり長いので、とにかくリヤのロールが大きい!
リヤロールの対策としてスタビを自作して取り付けていますが、ロールスピードが早いと運転しづらい、。
この対策のため足を固くする(スプリングを強くする)とリヤが跳ねてしまいます。
そこでリヤ足を動く速度をすこし遅らせる意味で、オイル番手を上げて対策してみました。ただし、ピストンは1.7×2穴として単に固くならないようにしています。
こうすることで、高速コーナーは腰砕け感が激減し、お店前コーナーや大ジャンプ後のタイトターンもコントロールし易くなっています。
しかーし、今のヒルトップレイアウトのテクニカルセクションでは大悶絶してしまいました。
問題点は2つ。
① 通称「モナココーナー」入口でのブレーキングによるリヤブレーク
② S字出口での強アンダーステア
です。
ブレーキングについては以前から大変気になっていたポイントで、実はBLITZくんのESCのセッティング(特にブレーキフィーリング)を調整するため、この日はKowataさんにプログラムボックスをお借りして調整するのも目的の一つとしていました。
HW XeRun120A V2 OEMのESCを使っているのですが、このESC、ブレーキフィーリングが最悪で直ぐにバックに入ってしまいます。
PapaさんもPCで設定変更可能なUSBツールはもっているのですが、さすがに現場でPCを使って調整するのはメンドウ、。
そこでKowata’sプログラムボックスの登場で、走らせながら細かく調整していくつもりでした。
イニシャルブレーキやドラグブレーキ、ブレーキングパワー等細かく調整し、ニュートラル設定も一番ワイドにしてみました。
このESCセット変更でブレーキングスピンはかなり改善
モナココーナーだけでなく、ストレートエンドもいい感じに突っ込んでいけます。
次に②のアンダー対策に移りましたが、これが難問題
アンダー対策定番のフロントアッパーアームセッティングを変更しても、良い方向に改善されるものの納得できるレベルにならず。
フロントスプリングを変更してみましたが、結果はNG
そんなマシン状態でチキチキバトルに挑んでもテクニカル区間で他車に圧倒されっぱなしでいいところなし、。
軽快に走るMID車が「ウラメシイ」やら「うらやましい」やらで、悶々としっぱなしでした。
結局、納得できるレベルには至れずじまいで、宿題を残す結果となりました。
・・・・・・・・・・・
今更ですが、落ち着いてセッティングポイントを考えてみると次のポイントを変更してみるべきでした。
① フロントリバウンドストローク
② フロントダンパースプリングを最弱化
③ 車高
です。
現在、若干固めのフロントスプリングですが、昔(アソシB4時代)を思い出すにフロントはアソシブラウン一択でした。
柔らかいスプリングを使いことで、フロントタイヤへの荷重移動を積極的に使っていましたよね~。
またインファーノGTの経験から車高は前下がりにするとやはりフロントタイヤの面圧を高められますから、やってみる価値はありますね~。
さらに、少し面倒ですが、SCに最適なリバウンドストロークを研究することは非常に重要です。
んー、まだまだやれることはありますね~。
新車(MID SC)に乗り換えはまだ先かな
また週末が、。
どうしてかなー
私用で都合が悪い時は天候が良く、屋外RCに出撃したいときには天気に恵まれないことが多い気がします。
屋内サーキットだけで楽しんでいる方はあまり気にならないかもしれませんが、屋外サーキット中心のPapaさん、雨の週末は憂鬱以外の何物でもないですね~。
・・・・・・・・・・・
さて、久々に我がBLITZ君をヒルトップで走らせましたが、かなり悶絶させてもらいました。
この日のBLITZくん用にチョイスしたタイヤは、
フロント:パンサー スイッチ SC
リヤ:PL ブロッケイド SC
です。
フロントタイヤはHB メガバイトSCにするか悩みましたが、路面状況での判断です。
走行前に恒例のダンパーメンテを実施し、フロントはYR 550番、リヤをアソシ800番としてみました。
リヤオイルの番手にビックリするかもしれませんね~。
ご存知のようにBLITZくんはRRモーター仕様で重量バランスがリヤ寄りです。バギーのRR仕様に比べ、ホイールベースもかなり長いので、とにかくリヤのロールが大きい!
リヤロールの対策としてスタビを自作して取り付けていますが、ロールスピードが早いと運転しづらい、。
この対策のため足を固くする(スプリングを強くする)とリヤが跳ねてしまいます。
そこでリヤ足を動く速度をすこし遅らせる意味で、オイル番手を上げて対策してみました。ただし、ピストンは1.7×2穴として単に固くならないようにしています。
こうすることで、高速コーナーは腰砕け感が激減し、お店前コーナーや大ジャンプ後のタイトターンもコントロールし易くなっています。
しかーし、今のヒルトップレイアウトのテクニカルセクションでは大悶絶してしまいました。
問題点は2つ。
① 通称「モナココーナー」入口でのブレーキングによるリヤブレーク
② S字出口での強アンダーステア
です。
ブレーキングについては以前から大変気になっていたポイントで、実はBLITZくんのESCのセッティング(特にブレーキフィーリング)を調整するため、この日はKowataさんにプログラムボックスをお借りして調整するのも目的の一つとしていました。
HW XeRun120A V2 OEMのESCを使っているのですが、このESC、ブレーキフィーリングが最悪で直ぐにバックに入ってしまいます。
PapaさんもPCで設定変更可能なUSBツールはもっているのですが、さすがに現場でPCを使って調整するのはメンドウ、。
そこでKowata’sプログラムボックスの登場で、走らせながら細かく調整していくつもりでした。
イニシャルブレーキやドラグブレーキ、ブレーキングパワー等細かく調整し、ニュートラル設定も一番ワイドにしてみました。
このESCセット変更でブレーキングスピンはかなり改善
モナココーナーだけでなく、ストレートエンドもいい感じに突っ込んでいけます。
次に②のアンダー対策に移りましたが、これが難問題
アンダー対策定番のフロントアッパーアームセッティングを変更しても、良い方向に改善されるものの納得できるレベルにならず。
フロントスプリングを変更してみましたが、結果はNG
そんなマシン状態でチキチキバトルに挑んでもテクニカル区間で他車に圧倒されっぱなしでいいところなし、。
軽快に走るMID車が「ウラメシイ」やら「うらやましい」やらで、悶々としっぱなしでした。
結局、納得できるレベルには至れずじまいで、宿題を残す結果となりました。
・・・・・・・・・・・
今更ですが、落ち着いてセッティングポイントを考えてみると次のポイントを変更してみるべきでした。
① フロントリバウンドストローク
② フロントダンパースプリングを最弱化
③ 車高
です。
現在、若干固めのフロントスプリングですが、昔(アソシB4時代)を思い出すにフロントはアソシブラウン一択でした。
柔らかいスプリングを使いことで、フロントタイヤへの荷重移動を積極的に使っていましたよね~。
またインファーノGTの経験から車高は前下がりにするとやはりフロントタイヤの面圧を高められますから、やってみる価値はありますね~。
さらに、少し面倒ですが、SCに最適なリバウンドストロークを研究することは非常に重要です。
んー、まだまだやれることはありますね~。
新車(MID SC)に乗り換えはまだ先かな
テクニカル化したコースレイアウトに対応したセッティングです(つづき) [BLITZ]
さて、新シケインへの対応策の続きです。まずは復習~。
Haby Papaがとった対策は、
① ブレーキングフロントダンプ量増加目的のFRダンパースプリング変更(最弱)
② ハンドリング初期でのタイヤ切れ込みを深くするためアッカーマン変更
③ ブレーキング時の車の安定性向上
でした。
話の続きは上記②の対策効果はスピードがのっている時しか得られないということです。
なぜかというと(答えは簡単で)、ゼロスタート時にはリヤタイヤの蹴り出しが強いのでフロントが浮き上がり、タイヤ接地力が弱まってしまうからです。いわゆるプッシュアンダーとなります。
よってシケインにアプローチする速度も高めで突っ込むことになり、一瞬の強ブレーキでフロントタイヤへ荷重を載せて、グイッと曲げるドライビングテクニックが必要となります。
お気づきですかね~。③の対策が必要な理由が上記のドライブ法なんです。
一瞬でもハードブレーキングが必要になりますので、そこで車が暴れてしまったら元も子もないです
「ハンドルを無闇に切らない!」ことは当然で、「ガツン」と止まっても、バランスを崩すことなく真っ直ぐ止められる安定性が不可欠になります。
Papaの場合、若干ですが「バンプイン」になるようにステアリングアームのピロボール高さをいじって対応しました。
ここは見逃しがちなポイントですが、運転を楽にするためにも「若干のバンプイン」はホント重要です。
あ、逆(バンプアウト)も場合によっちゃ「有り」ですよ~。超ど安定な車で、「ずばっ」と曲がりたいときなんかは「バンプアウト」が良いですね!
例えば4駆なんかで低速コーナーの初期が欲しいときなどがそれに当たります。
さて、そんなセッティング変更によりMID勢と何とか戦えるようになってきた我がBLITZくんですが、やっぱり、以前に比べたらナーバスなハンドリングです。
Kidさんの言葉を借りれば、
「Papaしか運転できないニュータイプ専用~!」
ですね~。アッカーマン変更前は素直な円を描くようなコーナリングでしたが、変更後は随所で切れ込むような「カミソリコーナリング」になりました。
気を抜くと巻きまくりです。
特にストレートエンドの大ジャンプ前ヘアピンは要注意なポイントになってしまった
この日の夕方、スロットルを入れながら曲がることで「巻き」が抑えられることに気づくまではそれこそ「ピクピク」となったBLITZくんでした。
この走り方、周回ペースが上がります。常にスロットルを開ける攻撃的な走りになりますから当然ですよね~。
「通好みのハンドリングと走法~(笑)」
です。
まあ、実のところフロントアッパーアーム内側に入れてあるシムを抜いてキャンバー角度の変化量を大きくしてあげて、もっとグリップするフロントタイヤに変更すれば、アッカーマンをいじる必要はないかも知れません。
「セッティングの引き出し」を増やす意味で挑戦した方法でもありますが、。
とまあ、タイヤチョイスが限られた場合でも、セッティングで大きくハンドリングイメージを変化させることは可能です。
B-MAX2等のシムでアッカーマンを調整できる車は、自分好みのハンドリングレスポンスを探るために、ステアリングロッドの位置をいじってみると良いですね~。
少し面倒な調整なので、現地(サーキット)で走らせながらベストポイントを探る物好きはHaby Papaくらいしかいないかな~
(ドリフトでも体験できるので、高2のラジ兄、やってみな!)
今回はニューレイアウトでの走行はSCだけでしたけど、次回は2WDや4WDバギーで挑戦したいと思います。
それなりにセッティング変更必要だろうな~。やっぱり「悶絶!」するかな~。
「あーーー、楽しみ!!」
じゃ、またね~。
テクニカル化したコースレイアウトに対応したセッティングです [BLITZ]
さて、以前のほぼ「高速」といってよかったヒルトップのコースレイアウトですが、お店前手前シケイン化によってテクニカル要素が加わり、かなり本格的なEPバギーコースに近づいてきました。
完全な「本格的」とは言えないのが、単調なジャンプセクションしかないってことですかね~。
小さなジャンプが連続するところがあれば、「本格的」と言って良いのではないでしょうか
中ストレートにそんなセクションを設けると、だれが走っても楽しいコースになると考えているHaby Papaです、。
・・・・・・・・・・・・・・・・
前置きが長くなりました。本題に移りましょう。
先週土曜は、朝の霜で路面ヌカルミによるマシンの汚れを嫌って、SCしか走らせませんでした。
例のごとく、お立ち台下からこの日最初のバッテリーパックで動きの確認をすべく、お昼手前くらいから走り出しました。
新シケインの中でも前週の軽快な動きを見せてくれるかと安易な気持ちがあったのは事実です。しかーーし、そんな甘い考えは通用しなかった
「シケイン、超どアンダー~(×▲×;)」
まーーーー、アンダーステアです。というか、フロントタイヤが浮いちゃっているのではと思えるくらい曲がらんとです
ご一緒したKidさん、Kiruさん、おはよウナギさんにインを刺されっぱなしになるくらい。
たまらずPITに戻って、セッティングの方向を考えます。
コース周回しての車はこんな動きでした。
・新シケインは超どアンダー。
・その他のコーナーは先週と変わらない軽快さがある。
・駐車場前新設ジャンプ後のスロットルのツキが良すぎて、プッシュアンダーになりかけている。
1つづつ解決します。
先ずは「スロットルのツキ」についてです。これは単純にスリッパーを少し緩めてみました。先週のように大ジャンプ手前でもウイリーするトラクションは得られなくなりますが、車の前に出す力を穏やかにしてコントロールしやするくするには、スリッパー調整が不可欠ですよね~。
話が横道にそれてしまいますが、2駆と4駆ではスリッパーの役割が違っていると考えてるPapaです。
2駆は「トラクションコントロール」に直結していて、車の動きの変化に直結してきます。適切な調整ができていると思っていても、いきなり前に出て運転しづらいと思ったら、再調整した方が良いですね~。反対に大ジャンプがうまく飛べなかったり、加速が悪いときなどもチェック対象です。リヤデフorスリッパーの緩みが原因と考えられますからね~。
じゃあ、4駆は?っていうと、ズバリ、
「スパーギヤの保護!」
でしょう。ジャンプ後などのモーターと路面からのキックバックの反力からギヤを守ることがその役割と考えています。
話を元に戻しましょう!
次が新シケインの超どアンダー対策です。
とにかくフロントが仕事をしてくれないこの問題が解決できません。そのため次の対策をうちました。
① ブレーキング後のフロントダンプ量を増やし、FRタイヤに加わる力を増やす
② ハンドリング初期でのタイヤ切れ込みを深くする
③ ブレーキング時の車の安定性を増す
解説と躯体的対策方法を紹介していきます。
「ダンプ量を増す=ピッチングが増える」
ですから、前後のダンパー強さをもう1段増やす必要がありました。そこでFRダンパースプリングを手持ちで一番柔らかい3Racing CACTUS用ブラックに変更です。
この変更でピッチング量が増えて、フロントの仕事が確実になりました。今回のPapa‘s BLITZくんではこの変更だけで十分でしたが、ピッチングのダンプスピードが速すぎて、運転しづらくなるようでしたらダンパーピストン穴径を小さくして対策する方法が考えられますね。
次にコーナリング初期対策ですが、方法はいくつか考えられます。
1)キャスター角を浅くする。→ハンドリングレスポンスが増す
2)キングピンアングルを深くする。→ステア操作力の軽減
3)アッカーマンを強める→内輪の切れ角アップ
等です。
アソシ車は上記2つをいじるのが簡単ですが、そうでもない車種が多いのではと思います。
そこで今回は「アッカーマン」を強めて対策しました。
この変更でスピードがのった状態での切り替えしが楽になり、シケインを小さく曲がれるようになりました。
ここで「スピードがのった状態で!」がポイントです。ゼロスタートでのハンドリングはアンダーのままです。
なぜか
「次回に続く!」
では、またね~。
完全な「本格的」とは言えないのが、単調なジャンプセクションしかないってことですかね~。
小さなジャンプが連続するところがあれば、「本格的」と言って良いのではないでしょうか
中ストレートにそんなセクションを設けると、だれが走っても楽しいコースになると考えているHaby Papaです、。
・・・・・・・・・・・・・・・・
前置きが長くなりました。本題に移りましょう。
先週土曜は、朝の霜で路面ヌカルミによるマシンの汚れを嫌って、SCしか走らせませんでした。
例のごとく、お立ち台下からこの日最初のバッテリーパックで動きの確認をすべく、お昼手前くらいから走り出しました。
新シケインの中でも前週の軽快な動きを見せてくれるかと安易な気持ちがあったのは事実です。しかーーし、そんな甘い考えは通用しなかった
「シケイン、超どアンダー~(×▲×;)」
まーーーー、アンダーステアです。というか、フロントタイヤが浮いちゃっているのではと思えるくらい曲がらんとです
ご一緒したKidさん、Kiruさん、おはよウナギさんにインを刺されっぱなしになるくらい。
たまらずPITに戻って、セッティングの方向を考えます。
コース周回しての車はこんな動きでした。
・新シケインは超どアンダー。
・その他のコーナーは先週と変わらない軽快さがある。
・駐車場前新設ジャンプ後のスロットルのツキが良すぎて、プッシュアンダーになりかけている。
1つづつ解決します。
先ずは「スロットルのツキ」についてです。これは単純にスリッパーを少し緩めてみました。先週のように大ジャンプ手前でもウイリーするトラクションは得られなくなりますが、車の前に出す力を穏やかにしてコントロールしやするくするには、スリッパー調整が不可欠ですよね~。
話が横道にそれてしまいますが、2駆と4駆ではスリッパーの役割が違っていると考えてるPapaです。
2駆は「トラクションコントロール」に直結していて、車の動きの変化に直結してきます。適切な調整ができていると思っていても、いきなり前に出て運転しづらいと思ったら、再調整した方が良いですね~。反対に大ジャンプがうまく飛べなかったり、加速が悪いときなどもチェック対象です。リヤデフorスリッパーの緩みが原因と考えられますからね~。
じゃあ、4駆は?っていうと、ズバリ、
「スパーギヤの保護!」
でしょう。ジャンプ後などのモーターと路面からのキックバックの反力からギヤを守ることがその役割と考えています。
話を元に戻しましょう!
次が新シケインの超どアンダー対策です。
とにかくフロントが仕事をしてくれないこの問題が解決できません。そのため次の対策をうちました。
① ブレーキング後のフロントダンプ量を増やし、FRタイヤに加わる力を増やす
② ハンドリング初期でのタイヤ切れ込みを深くする
③ ブレーキング時の車の安定性を増す
解説と躯体的対策方法を紹介していきます。
「ダンプ量を増す=ピッチングが増える」
ですから、前後のダンパー強さをもう1段増やす必要がありました。そこでFRダンパースプリングを手持ちで一番柔らかい3Racing CACTUS用ブラックに変更です。
この変更でピッチング量が増えて、フロントの仕事が確実になりました。今回のPapa‘s BLITZくんではこの変更だけで十分でしたが、ピッチングのダンプスピードが速すぎて、運転しづらくなるようでしたらダンパーピストン穴径を小さくして対策する方法が考えられますね。
次にコーナリング初期対策ですが、方法はいくつか考えられます。
1)キャスター角を浅くする。→ハンドリングレスポンスが増す
2)キングピンアングルを深くする。→ステア操作力の軽減
3)アッカーマンを強める→内輪の切れ角アップ
等です。
アソシ車は上記2つをいじるのが簡単ですが、そうでもない車種が多いのではと思います。
そこで今回は「アッカーマン」を強めて対策しました。
この変更でスピードがのった状態での切り替えしが楽になり、シケインを小さく曲がれるようになりました。
ここで「スピードがのった状態で!」がポイントです。ゼロスタートでのハンドリングはアンダーのままです。
なぜか
「次回に続く!」
では、またね~。
ネタがない~、んで、これ! [BLITZ]
どうも、、。
ブログネタがありません~。
サーキット出撃や本格フライト練習できていないので、当然ですが、。
・・・・・・・・・・・・・・・・
なんかない?
・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、これだ
「BLITZのセッティングシート公開!」
いまどきHPI BLITZのセッティングを真面目にやっているひともいないでしょうが、、。
まあ、アソシ SC10を走らせている人は仲間内にもいるので、参考になるかな
やっぱりポイントはダンパーの固さ違いですかね~。
スプリングもそうですが、オイルも2段階以上の固さ違いを出しています。
ピッチング動作を如何にバギーライクへ近づけられるかで動きのイメージが大きく変わります
また、やっぱりスタビですかね~。
ロール制御面でスタビの効果は絶大で、今のところスタビレスは考えられないくらいキビキビ感が違います。
基本はこれで、路面状況によってダンパー角度とリヤキャンバー角でグリップ感を確保しつつ、
「アッカーマンとバンプ!!」
でハンドリングを味付けしたいと思っています。
この辺、オフではあまり手を付けていませんので、いくつかのテストを考えている最中ですよ~。
ということで、
「明日はヒルトップ出撃です!!!」
ご一緒できる方、よろしくね~~
ブログネタがありません~。
サーキット出撃や本格フライト練習できていないので、当然ですが、。
・・・・・・・・・・・・・・・・
なんかない?
・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、これだ
「BLITZのセッティングシート公開!」
いまどきHPI BLITZのセッティングを真面目にやっているひともいないでしょうが、、。
まあ、アソシ SC10を走らせている人は仲間内にもいるので、参考になるかな
やっぱりポイントはダンパーの固さ違いですかね~。
スプリングもそうですが、オイルも2段階以上の固さ違いを出しています。
ピッチング動作を如何にバギーライクへ近づけられるかで動きのイメージが大きく変わります
また、やっぱりスタビですかね~。
ロール制御面でスタビの効果は絶大で、今のところスタビレスは考えられないくらいキビキビ感が違います。
基本はこれで、路面状況によってダンパー角度とリヤキャンバー角でグリップ感を確保しつつ、
「アッカーマンとバンプ!!」
でハンドリングを味付けしたいと思っています。
この辺、オフではあまり手を付けていませんので、いくつかのテストを考えている最中ですよ~。
ということで、
「明日はヒルトップ出撃です!!!」
ご一緒できる方、よろしくね~~
BLITZ(SC)セットの方向性が決まってきました~ [BLITZ]
どーも、どうも、、。
車載カメラ動画みました~
後ほど今回のブログで動画を再度埋め込みますが、かなり迫力あるものになっていますよ~。
さて、今日は日曜の我がBLITZくんについて書いてみます。
結論から言うと、これまでで一番納得いく走りができた気がしています。
BLITZくんは前述しているように少しグレードアップしています。
フロントサスのガタ取りのためのアルミサスマウントやリヤアクスルのアルミ化、そしてサーボのハイボルテージ化です。
これらのOPで動きがどう変化するのか、先ずは前回の走行と同じダンパーセット、及びタイヤで走行開始しました。
具体的には、
FR:ダンパーがオイル YR 300 スプリング アソシ グリーン、タイヤがパンサー スイッチSC クレイ
RR:ダンパーがオイル 京商 350 スプリング アソシ グレー、タイヤがHB メガバイトSC ピンク
です。
キャンバーは前後とも-1度で車高は前後30mmに合わせました。
車高についてはマニュアルデータを基にしています。先週の教訓、「基本に戻す」ですね
例のごとく走行中の挙動確認のため、お立ち台に上らずに1パック走らせてみます。
やっぱりガタが少なくなりカッチリした足回りは路面の凸凹をしっかり車に伝えてくれ、ハンドリングも曖昧さが減りました。
またビックボア化したダンパーの性能をしっかり引き出してくれているようで、少しロールが増えた感じです。
ハイボルテージ化したサーボ(ハイスピード&ハイトルク)のおかげか、アンダーステアも軽減され比較的ニュートラルに近いハンドリングです。
しかしながらキビキビ感は今一つな印象でした。
いったんPITに戻ってセット変更の方向性を考えます。
ロールの増加はコーナー後半でのダルさを誘発していると考え、リヤを固めることにします。
ただ、車の落ち着き具合は良かったため、スプリングの変更はNGと判断。リヤスタビもこれ以上太くする必要はないと考え、
「ダンパーオイルだな!」
との結論に至りました~。
この日ご一緒したKidさんやゆういちさんが躊躇するダンパーオイル交換ですが、Papa的には何の障害もありません
走りに直結するダンパーセットですから、ダメなら元に戻すことも気になりませんが、、。
「走らせながら交換後のインプレを比較したほうが良いのにな~」なんて思いながら、リヤのオイルを350→YR450へと一気に固くしてみました。
これは、ロール後半の粘りが増えることを期待しての変更です。
この変更でもまだロールが気になるようであれば、ダンパー取り付け角度を立ててみようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。
セット変更後の最初のカーブで、
「お、おお~、良いじゃない!!」
と感じるくらい劇的に変化~。ロールの深さはまだありますが、腰が粘る感じで、コーナー後半への影響が改善されました。
更に思惑以外の効果も
それは、
「曲がる!」
アンダーステアが消えて、ニュートラルなハンドリングです。これまで強めのブレーキターンしなければタイトに曲がれなかった駐車場前の折り返しヘアピンもハンドルだけで狙ったラインに乗せられます。
この動きを考察してみると、RRが固くなったためピッチングの動きが良くなり、フロントへの荷重移動が速くなった、つまり、少ないブレーキングでもピッチングが誘発されるようになったと考えられます。
これまでもリヤモータの2WDレーシングバギーではフロントをとにかく柔らかく、リヤを1段固くするセットがヒルトップでは有効でしたが、BLITZくんではその効果があまり感じられませんでした。
これはホイールベースの違いがその原因にあったのではと考えます。
SCの長いホイールベースを考慮する必要があったのですね~。かなり極端な固さの違いが必要だったのでしょう!
更にさらに、この変更はリヤトラクションの変化ももたらしました。
なんと、
「んげっ!大ジャンプアプローチでウィリーした!!」
のです
ストレートではフロントを持ち上げたまま走るし、お立ち台前でも気を抜いてスロットルを開けるとフロントを持ち上げる始末、、。
この日SCを走らせていたKidさんは最初、リヤにPapaと同じくメガピンを履いていたみたいですが、あまり良くないとおっしゃっていました。しかし、Papa‘s BLITZくんは激グリ状態~。
リヤの固さが完全にマッチして沈み込み過ぎによるトラクション抜けを防止してくれたと推測されます。
一段とストレートの伸びも良くなって、8.5TモーターのKid‘s SC5Mを置いて行ってしまいます。速すぎてまたピニオンを下げたくなるくらいです。
しかし、これで満足してはいけませんよね~。この日は路面がかなり良かったのですよ
ヒルトップ特有のカサカサカーペットとべったりお店前に加え、刻々と変化する路面状態が常です。
今回の安定した路面では、たぶん、フロントタイヤグリップがしっかり確保されている状態での動きと考えられます。乾燥した路面でも今回のセットが有効かはまだ判りません。
リヤグリップはタイヤチョイス(乾いたときに有効なブロッケイドSCとかね!)である程度対応できると思いますが、フロント側は・・・・。
SCのセットはようやく1つの引き出しができたくらいですから、乾燥路面でのセットを考えておくべきでしょう!
ま、実は既に対応策を考えてあったりしますけどね~。あ!単純にタイヤで対応するわけではないですよ~。
車のセッティングで対応するつもりです。
SCのタイヤは高いですし、簡単に手に入らないですからね~。Papaとしては準備できてもあと1,2種でしょう。
今考えている方法は2WDバギーにも応用できると思うので、今後に期待してください。
さてこの日のBLITZくん、ステアリングロッカーアームが折れてしまって大変でした。
さすがにこの部品の予備は持っていないし、お店にも在庫なし、。
ですが、アソシB4の部品を流用することで、この危機を回避することができました。Kidさんお借りしたヤスリのおかげでもありますけどね~。
なんともアソシの部品が使えるのも判ったので、これからは少し安心してBLITZ君を走らせられまーす。
さて、この辺で例の動画の紹介に移りましょう
まずはPapaのBLITZくんにGoProを乗せた動画ですよ~
そしてKidさんのSC5M車載です。
見比べてみてください!画面のブレに違いがあるでしょ!(自慢~)
「Kidさん、やっぱり、サスが固いよ!(笑)」
こうしてみると面白いですね~。今回はSCでしたけど、いろんな車に乗せて走らせると面白いかもね!
空モノでは既に取り入れられているFRVで走るのも良いかもです。
まだまだいろんな遊びができるRCバギーです、
「皆さん、ヒルトップに遊びに来てね!!」
では、またね~、。
車載カメラ動画みました~
後ほど今回のブログで動画を再度埋め込みますが、かなり迫力あるものになっていますよ~。
さて、今日は日曜の我がBLITZくんについて書いてみます。
結論から言うと、これまでで一番納得いく走りができた気がしています。
BLITZくんは前述しているように少しグレードアップしています。
フロントサスのガタ取りのためのアルミサスマウントやリヤアクスルのアルミ化、そしてサーボのハイボルテージ化です。
これらのOPで動きがどう変化するのか、先ずは前回の走行と同じダンパーセット、及びタイヤで走行開始しました。
具体的には、
FR:ダンパーがオイル YR 300 スプリング アソシ グリーン、タイヤがパンサー スイッチSC クレイ
RR:ダンパーがオイル 京商 350 スプリング アソシ グレー、タイヤがHB メガバイトSC ピンク
です。
キャンバーは前後とも-1度で車高は前後30mmに合わせました。
車高についてはマニュアルデータを基にしています。先週の教訓、「基本に戻す」ですね
例のごとく走行中の挙動確認のため、お立ち台に上らずに1パック走らせてみます。
やっぱりガタが少なくなりカッチリした足回りは路面の凸凹をしっかり車に伝えてくれ、ハンドリングも曖昧さが減りました。
またビックボア化したダンパーの性能をしっかり引き出してくれているようで、少しロールが増えた感じです。
ハイボルテージ化したサーボ(ハイスピード&ハイトルク)のおかげか、アンダーステアも軽減され比較的ニュートラルに近いハンドリングです。
しかしながらキビキビ感は今一つな印象でした。
いったんPITに戻ってセット変更の方向性を考えます。
ロールの増加はコーナー後半でのダルさを誘発していると考え、リヤを固めることにします。
ただ、車の落ち着き具合は良かったため、スプリングの変更はNGと判断。リヤスタビもこれ以上太くする必要はないと考え、
「ダンパーオイルだな!」
との結論に至りました~。
この日ご一緒したKidさんやゆういちさんが躊躇するダンパーオイル交換ですが、Papa的には何の障害もありません
走りに直結するダンパーセットですから、ダメなら元に戻すことも気になりませんが、、。
「走らせながら交換後のインプレを比較したほうが良いのにな~」なんて思いながら、リヤのオイルを350→YR450へと一気に固くしてみました。
これは、ロール後半の粘りが増えることを期待しての変更です。
この変更でもまだロールが気になるようであれば、ダンパー取り付け角度を立ててみようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。
セット変更後の最初のカーブで、
「お、おお~、良いじゃない!!」
と感じるくらい劇的に変化~。ロールの深さはまだありますが、腰が粘る感じで、コーナー後半への影響が改善されました。
更に思惑以外の効果も
それは、
「曲がる!」
アンダーステアが消えて、ニュートラルなハンドリングです。これまで強めのブレーキターンしなければタイトに曲がれなかった駐車場前の折り返しヘアピンもハンドルだけで狙ったラインに乗せられます。
この動きを考察してみると、RRが固くなったためピッチングの動きが良くなり、フロントへの荷重移動が速くなった、つまり、少ないブレーキングでもピッチングが誘発されるようになったと考えられます。
これまでもリヤモータの2WDレーシングバギーではフロントをとにかく柔らかく、リヤを1段固くするセットがヒルトップでは有効でしたが、BLITZくんではその効果があまり感じられませんでした。
これはホイールベースの違いがその原因にあったのではと考えます。
SCの長いホイールベースを考慮する必要があったのですね~。かなり極端な固さの違いが必要だったのでしょう!
更にさらに、この変更はリヤトラクションの変化ももたらしました。
なんと、
「んげっ!大ジャンプアプローチでウィリーした!!」
のです
ストレートではフロントを持ち上げたまま走るし、お立ち台前でも気を抜いてスロットルを開けるとフロントを持ち上げる始末、、。
この日SCを走らせていたKidさんは最初、リヤにPapaと同じくメガピンを履いていたみたいですが、あまり良くないとおっしゃっていました。しかし、Papa‘s BLITZくんは激グリ状態~。
リヤの固さが完全にマッチして沈み込み過ぎによるトラクション抜けを防止してくれたと推測されます。
一段とストレートの伸びも良くなって、8.5TモーターのKid‘s SC5Mを置いて行ってしまいます。速すぎてまたピニオンを下げたくなるくらいです。
しかし、これで満足してはいけませんよね~。この日は路面がかなり良かったのですよ
ヒルトップ特有のカサカサカーペットとべったりお店前に加え、刻々と変化する路面状態が常です。
今回の安定した路面では、たぶん、フロントタイヤグリップがしっかり確保されている状態での動きと考えられます。乾燥した路面でも今回のセットが有効かはまだ判りません。
リヤグリップはタイヤチョイス(乾いたときに有効なブロッケイドSCとかね!)である程度対応できると思いますが、フロント側は・・・・。
SCのセットはようやく1つの引き出しができたくらいですから、乾燥路面でのセットを考えておくべきでしょう!
ま、実は既に対応策を考えてあったりしますけどね~。あ!単純にタイヤで対応するわけではないですよ~。
車のセッティングで対応するつもりです。
SCのタイヤは高いですし、簡単に手に入らないですからね~。Papaとしては準備できてもあと1,2種でしょう。
今考えている方法は2WDバギーにも応用できると思うので、今後に期待してください。
さてこの日のBLITZくん、ステアリングロッカーアームが折れてしまって大変でした。
さすがにこの部品の予備は持っていないし、お店にも在庫なし、。
ですが、アソシB4の部品を流用することで、この危機を回避することができました。Kidさんお借りしたヤスリのおかげでもありますけどね~。
なんともアソシの部品が使えるのも判ったので、これからは少し安心してBLITZ君を走らせられまーす。
さて、この辺で例の動画の紹介に移りましょう
まずはPapaのBLITZくんにGoProを乗せた動画ですよ~
そしてKidさんのSC5M車載です。
見比べてみてください!画面のブレに違いがあるでしょ!(自慢~)
「Kidさん、やっぱり、サスが固いよ!(笑)」
こうしてみると面白いですね~。今回はSCでしたけど、いろんな車に乗せて走らせると面白いかもね!
空モノでは既に取り入れられているFRVで走るのも良いかもです。
まだまだいろんな遊びができるRCバギーです、
「皆さん、ヒルトップに遊びに来てね!!」
では、またね~、。
BLITZ強化開始しました! [BLITZ]
どーも、、
11月だというのに雪降っちゃいましたね~。ホント最近は天気予報が良く当たります。
好ましくない予報は外れて欲しいのですけどね~。
そんなこんなで今週はヒルトップ出撃は無理と判断しましたが、予告した通り、BLITZくんの強化にはげんでいたWeek DAYでした。
中古に入手した我がBLITZくん、足回りはそれなりにガタガタで以前から気になっていたポイントなんです。
そこで、
「アルミフロンサスマウントとアルミリヤハブ!!」
導入してみました~。
いまさらこんな高価なパーツ入れて大丈夫?って思っている方々、ご安心ください!
「なんと、千円でおつりがくる~!」
なんですね~。今、非常にお買い得なセール中だったです。
サスピンも新品に交換して、ガタ取りもばっちりです。
なんかすごく走るマシンになった感じがしています。次の走行が楽しみなんですけど、、。
・・・・・・・・・・・
明日も雨、、。
・・・・・・・・・・・
(悲)
・・・・・・・・・・・
しゃーない
「明日はレジャランだ!」
ひさしぶりにEPオンで楽しんできまーーーーーす
11月だというのに雪降っちゃいましたね~。ホント最近は天気予報が良く当たります。
好ましくない予報は外れて欲しいのですけどね~。
そんなこんなで今週はヒルトップ出撃は無理と判断しましたが、予告した通り、BLITZくんの強化にはげんでいたWeek DAYでした。
中古に入手した我がBLITZくん、足回りはそれなりにガタガタで以前から気になっていたポイントなんです。
そこで、
「アルミフロンサスマウントとアルミリヤハブ!!」
導入してみました~。
いまさらこんな高価なパーツ入れて大丈夫?って思っている方々、ご安心ください!
「なんと、千円でおつりがくる~!」
なんですね~。今、非常にお買い得なセール中だったです。
サスピンも新品に交換して、ガタ取りもばっちりです。
なんかすごく走るマシンになった感じがしています。次の走行が楽しみなんですけど、、。
・・・・・・・・・・・
明日も雨、、。
・・・・・・・・・・・
(悲)
・・・・・・・・・・・
しゃーない
「明日はレジャランだ!」
ひさしぶりにEPオンで楽しんできまーーーーーす
BLITZの強化始めました(笑) [BLITZ]
どうも、どうも、、。
この週末は土曜が雨だったせいか日曜日の交通量すこし多かった気がしたHaby Papaです(^○^)。
さて、当のPapaさんは土曜に定期通院したため、今週はがっちりしたRC出撃は見合わせるつもりで、夜な夜なとある計画を進行させていました。
それは、
「我がBLITZくんの強化!」
です。SC5MやSC6に勝負を挑むには戦闘力不足が否めない我がBLITZくん。さすがに型遅れを感じざるを得ない今日この頃です。
それでも自作スタビやらダンパーのエアレーション化など手を加えているのですが、コーナリングの「もっさり」感がなかなか払拭できていません。
周囲は「速いよ!」って言ってくれていますけど、Papa的には納得していないのですよね~。
よって、手始めに、
「ダンパー、アソシにしてみました~(\^○^/)」
やっぱりスムーズな足動作の要、ダンパーは慣れ親しんでいるアソシに限るかな~って思った
元々、バギー用の予備を1組持ってたので、シリンダーとシャフトをトラック用に交換
RRのセッティング用にスプリングを緑、白、グレーを取り揃えてみました。
ダンパーの不安はなくなったので、次に以下の強化を考えています。
1)前後サスマウント、サスピンとサスアームの交換
2)リヤのボールデフ化
3)ボディ交換
4)サーボのハイトルク化
とにかく足回りをリフレッシュしてガタをなくし、曖昧さを払拭させたいと考えています。
ボールデフ化もトラクション抜けを嫌ってのことですかね~。サーボは今搭載しているものよりも更にハイトルクにすることで、路面キックバックに負けないハンドリングを得たいためです。
スピードも担保できるハイボルテージサーボ化を考えていまーーーす。
少し大人な強化策ですけど、楽しく走らせるための投資と考えて、
やっちまおう!
この週末は土曜が雨だったせいか日曜日の交通量すこし多かった気がしたHaby Papaです(^○^)。
さて、当のPapaさんは土曜に定期通院したため、今週はがっちりしたRC出撃は見合わせるつもりで、夜な夜なとある計画を進行させていました。
それは、
「我がBLITZくんの強化!」
です。SC5MやSC6に勝負を挑むには戦闘力不足が否めない我がBLITZくん。さすがに型遅れを感じざるを得ない今日この頃です。
それでも自作スタビやらダンパーのエアレーション化など手を加えているのですが、コーナリングの「もっさり」感がなかなか払拭できていません。
周囲は「速いよ!」って言ってくれていますけど、Papa的には納得していないのですよね~。
よって、手始めに、
「ダンパー、アソシにしてみました~(\^○^/)」
やっぱりスムーズな足動作の要、ダンパーは慣れ親しんでいるアソシに限るかな~って思った
元々、バギー用の予備を1組持ってたので、シリンダーとシャフトをトラック用に交換
RRのセッティング用にスプリングを緑、白、グレーを取り揃えてみました。
ダンパーの不安はなくなったので、次に以下の強化を考えています。
1)前後サスマウント、サスピンとサスアームの交換
2)リヤのボールデフ化
3)ボディ交換
4)サーボのハイトルク化
とにかく足回りをリフレッシュしてガタをなくし、曖昧さを払拭させたいと考えています。
ボールデフ化もトラクション抜けを嫌ってのことですかね~。サーボは今搭載しているものよりも更にハイトルクにすることで、路面キックバックに負けないハンドリングを得たいためです。
スピードも担保できるハイボルテージサーボ化を考えていまーーーす。
少し大人な強化策ですけど、楽しく走らせるための投資と考えて、
やっちまおう!
やはりキーワードは「ロール制御」!! [BLITZ]
どーも、どうも、、
前回のヒルトップ走行でセットの方向性が見えてきたBLITZくん。特殊路面であるヒルトップにおいて安定したグリップを確保できるBLOCKADEを入手したことで、アンダーステアが一段と強くなりました。
そこでいつもの様にお立ち台下で車の細かな挙動を確認しながらの操縦で、2つの問題点を再確認しました。
1つは、
・ハードブレーキングでのフロントダンプが大きく、フロントタイヤが路面を捉えきれていない。
もう一つが、
・ハンドリングの初期の反応は良いが、コーナー後半での車の戻りがかなり遅い。
これらを解消しない限り、気持ちよく周回できそうにありません。
そこで1つ目の対策として、FRタイヤの変更です。
パンサー スイッチSC クレイからHB メガバイトSC ピンクに変更しました。この変更でブレーキングで車がしっかり減速してくれます。更にコーナリング半径が安定してくれたみたいです。
2WDレーシングバギーではフロントタイヤをピン系にすることは滅多にないと思います。フロントの駆動がないし軽いのでダンパースプリングの力による面圧で十分なのでしょうね。
しかしSCトラックは大柄且つ車重もあるため、フロントタイヤを積極的にグリップさせる必要があるのではと思います。
このことは、もう一つの問題点を解消する過程でも痛感しています。
さて、タイヤの前後バランスが改善されたことで、更に目立ってきたのが、「車の戻り」です。
以前のこのブログでも触れましたが、バンピーなコースであるため、ダンパーセットは柔らかく保ちたいのです。しかし、反面、ロールが大きくなってしまいハンドルを戻すタイミングがどんどん遅れてしまいます。
ロール量を少なくする対応策は2つ考えられ、その1つが
・ロールポイントを高くする。
といった方法です。しかしながらSCのようなボディが大きい車ですとその効果は薄く、特に柔らかい足との両立は難しくなります。
そうないると、もう一つの方法、
「スタビライザー!!」
の追加が必要と判断していました。
しかしながら、BLITZくんのOPパーツでもスタビは設定されていません。そこで余ったサーボホーンでマウントを試作して、その効果を確かめることにしたわけです。
前後1.2mmのスタビバーをつけて走行してみると、いきなりその効果が!
「うおーーーっ!スゲー」
と叫びたくなるくらいロールが規制され、車のキビキビ感が出てきました。調子に乗って激走してると、大ジャンプ後FR側が外れたみたいでいきなり車がダルくなり、その効果を更に思い知ることに
FRスタビはバンパーと共締めする形で試作したんですけど、やっぱり位置が悪いみたいです。走行中外れてしまうので、この日はFR側は外してしまいました。
RRだけでもその効果はかなりあります。それでもFRの戻りが気になったので、ダンパースプリングをCACTUS用ブラック→タミヤ ビックボア イエローにして少し固くし、取り付けもロアアーム側を内側にして、縦気味としてみました。
この変更で、フロントの戻りの悪さは許容できるレベルまで改善することができ、RRのスタビを更に効かせるべく、線径1.2mm→2.0mmに変更。
これも大正解で、RRのロール規制が強くなってグリップも良くなりました。
手持ちで2mm以上のピアノ線はもっていないので、正確なことは言えないですが、2mmくらいがベストのような気がします。今後はスタビホルダーをアクリル板から削り出して製作し、スムーズ且つガタのないものに変更予定です。(現在、製作進行中~)
フロント側もその効果が期待大なので、取り付け方を更に工夫したいと思っています。
過大なロールをコントロールすべをもった我がBLITZくん。次回以降はダンパーオイル固さやアッパーアーム高さによる味付けの変化をテストしてみたいです。
また、お小遣いを貯めて、リヤデフをボールデフ化してみたいと思っています。トラクション抜け防止やスムーズなコーナリングが期待できますものね~。
「無敵BLITZ!」
を目指して、セッティングを探っていきますよ~。
さて今回は、Take-san、キムキムさんによるビートルバトルムービーを紹介して〆ましょう。
では、また!
前回のヒルトップ走行でセットの方向性が見えてきたBLITZくん。特殊路面であるヒルトップにおいて安定したグリップを確保できるBLOCKADEを入手したことで、アンダーステアが一段と強くなりました。
そこでいつもの様にお立ち台下で車の細かな挙動を確認しながらの操縦で、2つの問題点を再確認しました。
1つは、
・ハードブレーキングでのフロントダンプが大きく、フロントタイヤが路面を捉えきれていない。
もう一つが、
・ハンドリングの初期の反応は良いが、コーナー後半での車の戻りがかなり遅い。
これらを解消しない限り、気持ちよく周回できそうにありません。
そこで1つ目の対策として、FRタイヤの変更です。
パンサー スイッチSC クレイからHB メガバイトSC ピンクに変更しました。この変更でブレーキングで車がしっかり減速してくれます。更にコーナリング半径が安定してくれたみたいです。
2WDレーシングバギーではフロントタイヤをピン系にすることは滅多にないと思います。フロントの駆動がないし軽いのでダンパースプリングの力による面圧で十分なのでしょうね。
しかしSCトラックは大柄且つ車重もあるため、フロントタイヤを積極的にグリップさせる必要があるのではと思います。
このことは、もう一つの問題点を解消する過程でも痛感しています。
さて、タイヤの前後バランスが改善されたことで、更に目立ってきたのが、「車の戻り」です。
以前のこのブログでも触れましたが、バンピーなコースであるため、ダンパーセットは柔らかく保ちたいのです。しかし、反面、ロールが大きくなってしまいハンドルを戻すタイミングがどんどん遅れてしまいます。
ロール量を少なくする対応策は2つ考えられ、その1つが
・ロールポイントを高くする。
といった方法です。しかしながらSCのようなボディが大きい車ですとその効果は薄く、特に柔らかい足との両立は難しくなります。
そうないると、もう一つの方法、
「スタビライザー!!」
の追加が必要と判断していました。
しかしながら、BLITZくんのOPパーツでもスタビは設定されていません。そこで余ったサーボホーンでマウントを試作して、その効果を確かめることにしたわけです。
前後1.2mmのスタビバーをつけて走行してみると、いきなりその効果が!
「うおーーーっ!スゲー」
と叫びたくなるくらいロールが規制され、車のキビキビ感が出てきました。調子に乗って激走してると、大ジャンプ後FR側が外れたみたいでいきなり車がダルくなり、その効果を更に思い知ることに
FRスタビはバンパーと共締めする形で試作したんですけど、やっぱり位置が悪いみたいです。走行中外れてしまうので、この日はFR側は外してしまいました。
RRだけでもその効果はかなりあります。それでもFRの戻りが気になったので、ダンパースプリングをCACTUS用ブラック→タミヤ ビックボア イエローにして少し固くし、取り付けもロアアーム側を内側にして、縦気味としてみました。
この変更で、フロントの戻りの悪さは許容できるレベルまで改善することができ、RRのスタビを更に効かせるべく、線径1.2mm→2.0mmに変更。
これも大正解で、RRのロール規制が強くなってグリップも良くなりました。
手持ちで2mm以上のピアノ線はもっていないので、正確なことは言えないですが、2mmくらいがベストのような気がします。今後はスタビホルダーをアクリル板から削り出して製作し、スムーズ且つガタのないものに変更予定です。(現在、製作進行中~)
フロント側もその効果が期待大なので、取り付け方を更に工夫したいと思っています。
過大なロールをコントロールすべをもった我がBLITZくん。次回以降はダンパーオイル固さやアッパーアーム高さによる味付けの変化をテストしてみたいです。
また、お小遣いを貯めて、リヤデフをボールデフ化してみたいと思っています。トラクション抜け防止やスムーズなコーナリングが期待できますものね~。
「無敵BLITZ!」
を目指して、セッティングを探っていきますよ~。
さて今回は、Take-san、キムキムさんによるビートルバトルムービーを紹介して〆ましょう。
では、また!
BLITZくんの課題が見えてきました [BLITZ]
どーも、。
世間はリオで盛り上がっていますが、この酷暑でチョット参っちゃっているHaby Papaです。なんとまあ、とんでもない熱さになっていますね~。
あまりに暑くて朝晩の通勤だけで体力消耗しちゃいます。
はやくこの暑さがひと段落してほしいですね~。
さて、先週土曜日に4駆とBLITZくんでヒルトップを激走しましたが、SCトラックのBLITZくんは特有の課題が見えてきました。
その課題はなにかというと、
「動きが鈍い!!」
・・・・・・・・・・・・・
どういうこっちゃ?
・・・・・・・・・・・・・
どうも、こうも、とにかく「もさっ」としていて、動きがバギーに比べてすごく緩慢なんですよ!
ホイールベースが長く、大きなボディであるSCトラック特有といっちゃそれでおしまいですが、横の動きがもの凄くゆっくりに感じます。
そのせいでしょうか、曲がり込みこみが遅いんですもたもた曲がってくる感じ
バギーを運転した後、BLITZ君を走らせると、とにかく、
「曲がらない!!!」
って感じます。
・・・・・・・・・・・・・
ええ、フロントのアッパーアームは短くしましたとも!それでも曲がらんのです
そのため、各コーナーではブレーキターンのオンパレードになっちゃいました。
ダンパーをエアレーションに改造して、ギャップ走破性は格段に良くなりました。ノーマルで跳ねまくっていたストレートですが、そんな動きは過去のものとなっています。
しなやかな足のおかげで、スロットルを開けた時の動きもかなり良いと思います。ジャンプ後のショック吸収も申し分ありません。
しかーーし、
「ロールが戻ってこない!」
コーナリング中にロールした状態でそのままアウトに膨らんでしまう状態でした。
これは、
① フロントダンパーが柔らか過ぎ
② FRタイヤが喰っていない。
③ ステアリングサーボの保持力不足
等が考えられます。③のサーボの保持力不足はかんがえられないですね~。
SAVOXの強力トルクサーボです。簡単には音を上げないSAVOXハイトルクサーボですから。となると、タイヤ、ダンパーとなります。
タイヤに関してはまだまだ研究中ですし、選択肢も少ないので結論を出しにくい状況です。
もしかしたらSCは前後ピンスパイクが良いのかもしれません。
となるとこの原因は、
ダンパーでしょうね。これはなかなか難しい問題となってきます。
ダンパーでシャシーロールコントロールするには、定容量タイプの方が適しています。パッツンダンパーやエア室にスポンジ等のセッティングです。
しかし、そうなると確実にギャップ走破性は悪くなります。折角エアレーションに改造した意味がなくなってしまいますしね~。
となると、
・・・・・・・・・・・・・・・
「あれしかないか?!」
・・・・・・・・・・・・・・・・
この問題を解決するには、「あれ」しかなさそうです。
そうなると、これまた「創意工夫する」必要が出てきますね~。
だって、BLITZくん、「あれ」の設定はないので、。
さてどうするか
この対策は少し頭を使って工夫するしかないですね。
紹介できるようになったらまたブログにします。
それまで「あれ」の正体は「?」のままで!!
では
世間はリオで盛り上がっていますが、この酷暑でチョット参っちゃっているHaby Papaです。なんとまあ、とんでもない熱さになっていますね~。
あまりに暑くて朝晩の通勤だけで体力消耗しちゃいます。
はやくこの暑さがひと段落してほしいですね~。
さて、先週土曜日に4駆とBLITZくんでヒルトップを激走しましたが、SCトラックのBLITZくんは特有の課題が見えてきました。
その課題はなにかというと、
「動きが鈍い!!」
・・・・・・・・・・・・・
どういうこっちゃ?
・・・・・・・・・・・・・
どうも、こうも、とにかく「もさっ」としていて、動きがバギーに比べてすごく緩慢なんですよ!
ホイールベースが長く、大きなボディであるSCトラック特有といっちゃそれでおしまいですが、横の動きがもの凄くゆっくりに感じます。
そのせいでしょうか、曲がり込みこみが遅いんですもたもた曲がってくる感じ
バギーを運転した後、BLITZ君を走らせると、とにかく、
「曲がらない!!!」
って感じます。
・・・・・・・・・・・・・
ええ、フロントのアッパーアームは短くしましたとも!それでも曲がらんのです
そのため、各コーナーではブレーキターンのオンパレードになっちゃいました。
ダンパーをエアレーションに改造して、ギャップ走破性は格段に良くなりました。ノーマルで跳ねまくっていたストレートですが、そんな動きは過去のものとなっています。
しなやかな足のおかげで、スロットルを開けた時の動きもかなり良いと思います。ジャンプ後のショック吸収も申し分ありません。
しかーーし、
「ロールが戻ってこない!」
コーナリング中にロールした状態でそのままアウトに膨らんでしまう状態でした。
これは、
① フロントダンパーが柔らか過ぎ
② FRタイヤが喰っていない。
③ ステアリングサーボの保持力不足
等が考えられます。③のサーボの保持力不足はかんがえられないですね~。
SAVOXの強力トルクサーボです。簡単には音を上げないSAVOXハイトルクサーボですから。となると、タイヤ、ダンパーとなります。
タイヤに関してはまだまだ研究中ですし、選択肢も少ないので結論を出しにくい状況です。
もしかしたらSCは前後ピンスパイクが良いのかもしれません。
となるとこの原因は、
ダンパーでしょうね。これはなかなか難しい問題となってきます。
ダンパーでシャシーロールコントロールするには、定容量タイプの方が適しています。パッツンダンパーやエア室にスポンジ等のセッティングです。
しかし、そうなると確実にギャップ走破性は悪くなります。折角エアレーションに改造した意味がなくなってしまいますしね~。
となると、
・・・・・・・・・・・・・・・
「あれしかないか?!」
・・・・・・・・・・・・・・・・
この問題を解決するには、「あれ」しかなさそうです。
そうなると、これまた「創意工夫する」必要が出てきますね~。
だって、BLITZくん、「あれ」の設定はないので、。
さてどうするか
この対策は少し頭を使って工夫するしかないですね。
紹介できるようになったらまたブログにします。
それまで「あれ」の正体は「?」のままで!!
では
創意工夫で楽しむのもRCの醍醐味です!(その2) [BLITZ]
はてさて、もったいぶらせのHaby Papaです()
今日は誰もが思いつくことを、さも自慢げにブログにしちゃおうと思っています()。
BLITZノーマルダンパーのプチ改造方法を紹介しまーーす。
BLITZのノーマルダンパーはダイヤプラムキャップ(プラダ―とも呼ばれたりする)を使用する定容量タイプ(プレッシャータイプ)です。このタイプはオンロードでメジャーなタイプですよね~。
Papaが考える定容量タイプの特徴は、
① 前後左右共に動きが揃えやすい。(同じ固さのダンパーが作りやすい)
② ダンパーの固さを細かく調整できる。
などが考えられます。特にダンパーの固さはオイル番手だけでなく、ダイヤフラム本体の固さやエア室と呼ばれるダイヤフラムの上にスポンジやOリングを入れることで非常に細かく調整できるところが最大のメリットかな~。
引きダンパーの場合、最初にどれくらいシャフトを引き込んでおくかで、その強さをコントロールできるところも魅力的ですよね
路面が全体的に安定していて、車の速度やロール動作の入力を主にコントロールするようなオンロードに適していると言えますかね~。
ではエアレーションはどうなのか?
エアレーションダンパーはダンパーオイル室内に少しの空気を混ぜることでその動作がコントロールされます。つまりはオイル量と混入する空気量をきちんと調整しないと、「効き」がばらばらになるリスクがあります。
でもこのリスクを担保してもオフロードシーンで好んで使われる理由はその動作性能といえるでしょう?!
とにかく動き出しが安定していてギャップ吸収性が高く、荒れた路面に適した効果が得られるのがエアレーションですね。
エアレーションダンパーの一般的な組み方はオイルを目一杯シリンダー,キャップに注入し、シャフトを目一杯戻した状態で、余分なオイルを抜きだしてキャップを締める方法ですかね~。
ワークスドライバーなんかはダンパー慣らし(シャフトを上下させて、予めエアを混入し固さを揃える)しますけど、Papaはこのまま走らせて調整します。
1パック走らせたらオイル抜きビスをもう一度緩めて、中の空気量を調整します。ダンパーの動きが変わったかな~って思ったら、オイル抜きビスを緩めて空気を抜いてやったりします。
さらって書いていますけど、これって結構ノウハウだったりします。
細目にオイル交換しない方は徐々にダンパー内空気量が増えているので、だんだん動きがばらばらになったりするんですよ
跳ねが強くなったな~って思ってきたら、ビスを緩めるだけでも、動きが変わると思います。
「引き」もしないし、「押し」もしないダンパーがいい状態のエアレーションと信じて止まないHaby Papaです(笑)。
といった感じで、エアレーション化したいBLITZノーマルダンパー、
必要な部品は、
これと、
これだけ、、。
キャップ内部に入れるダイヤフラムの代わりにOリングでキャップとシリンダーの密閉性を確保して、
キャップにオイル抜き用穴を加工するだけ!あとはいつものようにダンパーを組み、ビスで穴を塞いでっと。超簡単~。
今回、ダンパーピストンはアソシのテフロンピストンに変更してあります。
更に、KyoshoのV oneダンパースプリングリングを組み合わせて、ビックボア用スプリングを使えるようにしました。
で、完成したのが、
昨日紹介したこれ!
完成したダンパーですが、かなり好感触な仕上がりになっています。車に着けた感じも、
ダンパー長さもいいんじゃないですかね~。
次回のヒルトップ走行がかなり楽しみです。
でもその前に、
「タミグラ五反田大会!」
です。HOCの皆さんと合同テストしなくてはね
頑張るぞー
今日は誰もが思いつくことを、さも自慢げにブログにしちゃおうと思っています()。
BLITZノーマルダンパーのプチ改造方法を紹介しまーーす。
BLITZのノーマルダンパーはダイヤプラムキャップ(プラダ―とも呼ばれたりする)を使用する定容量タイプ(プレッシャータイプ)です。このタイプはオンロードでメジャーなタイプですよね~。
Papaが考える定容量タイプの特徴は、
① 前後左右共に動きが揃えやすい。(同じ固さのダンパーが作りやすい)
② ダンパーの固さを細かく調整できる。
などが考えられます。特にダンパーの固さはオイル番手だけでなく、ダイヤフラム本体の固さやエア室と呼ばれるダイヤフラムの上にスポンジやOリングを入れることで非常に細かく調整できるところが最大のメリットかな~。
引きダンパーの場合、最初にどれくらいシャフトを引き込んでおくかで、その強さをコントロールできるところも魅力的ですよね
路面が全体的に安定していて、車の速度やロール動作の入力を主にコントロールするようなオンロードに適していると言えますかね~。
ではエアレーションはどうなのか?
エアレーションダンパーはダンパーオイル室内に少しの空気を混ぜることでその動作がコントロールされます。つまりはオイル量と混入する空気量をきちんと調整しないと、「効き」がばらばらになるリスクがあります。
でもこのリスクを担保してもオフロードシーンで好んで使われる理由はその動作性能といえるでしょう?!
とにかく動き出しが安定していてギャップ吸収性が高く、荒れた路面に適した効果が得られるのがエアレーションですね。
エアレーションダンパーの一般的な組み方はオイルを目一杯シリンダー,キャップに注入し、シャフトを目一杯戻した状態で、余分なオイルを抜きだしてキャップを締める方法ですかね~。
ワークスドライバーなんかはダンパー慣らし(シャフトを上下させて、予めエアを混入し固さを揃える)しますけど、Papaはこのまま走らせて調整します。
1パック走らせたらオイル抜きビスをもう一度緩めて、中の空気量を調整します。ダンパーの動きが変わったかな~って思ったら、オイル抜きビスを緩めて空気を抜いてやったりします。
さらって書いていますけど、これって結構ノウハウだったりします。
細目にオイル交換しない方は徐々にダンパー内空気量が増えているので、だんだん動きがばらばらになったりするんですよ
跳ねが強くなったな~って思ってきたら、ビスを緩めるだけでも、動きが変わると思います。
「引き」もしないし、「押し」もしないダンパーがいい状態のエアレーションと信じて止まないHaby Papaです(笑)。
といった感じで、エアレーション化したいBLITZノーマルダンパー、
必要な部品は、
これと、
これだけ、、。
キャップ内部に入れるダイヤフラムの代わりにOリングでキャップとシリンダーの密閉性を確保して、
キャップにオイル抜き用穴を加工するだけ!あとはいつものようにダンパーを組み、ビスで穴を塞いでっと。超簡単~。
今回、ダンパーピストンはアソシのテフロンピストンに変更してあります。
更に、KyoshoのV oneダンパースプリングリングを組み合わせて、ビックボア用スプリングを使えるようにしました。
で、完成したのが、
昨日紹介したこれ!
完成したダンパーですが、かなり好感触な仕上がりになっています。車に着けた感じも、
ダンパー長さもいいんじゃないですかね~。
次回のヒルトップ走行がかなり楽しみです。
でもその前に、
「タミグラ五反田大会!」
です。HOCの皆さんと合同テストしなくてはね
頑張るぞー