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引き続きヒルトップでDTのセットアップでした~ [DT-03]

どーーも、。

もう2020年の上半期が終わります[ふらふら]
年明けは「オリンピックイヤー」で期待に胸を膨らませていましたが、3月以降の新型コロナがその雰囲気を一変させてしまいました[失恋]

結局、オリンピックは延期、、。
ようやく落ち着き始めたと思ったら、最近は連日の50人超えの都内感染者情報がニュースで叫ばれています[がく~(落胆した顔)]
第2波到来といって良いのかもしれません。
ことわざで「後悔先に立たず。」とありますが、まさにその通りになっています[もうやだ~(悲しい顔)]
中国春節観光者受け入れの対応、WHOの初動不備から始まって、現在の夜の街関連と言われているリスクを見ないふりしている人々など、。
少しの警戒を怠った結果が「今」になっています。
役に立たない政府・政治家・役人はほっといて、もう一度日本国民の底力を見せる時が来たのかもしれません。


前置き(愚痴)が長くなりました、。


さて先日の土曜日、引き続きDT-03のセットを煮詰めるため、ヒルトップにお邪魔したPapaさんです。
(前日までONにするかメッチャ悩んでいたのですが、タッチの差でOFFに決めました。)
(HOCの皆様、お誘いはできれば木曜夜までに!)

土曜の朝のサーキットはこんな感じ、。

200627 (1).JPG
200627 (2).JPG

予想に反して水溜りが多かった[バッド(下向き矢印)]、。
で、メンバーのKidさん、Kobaさんとで排水作業から開始。
因みにピットは「暑くなる」との予報で木陰を選択しました。

200627 (3).JPG
200627 (4).JPG

路面が乾くのを待って、9時半過ぎに走行スタートしようと思ったら、

「ESCが反応しない!」

メカトラブルです[もうやだ~(悲しい顔)]

仕方なくストック仕様に変更したB5Mで暫く遊んでいました。
午後になり再度DTくんのメカチェックを行ったら、バッテリー仕様を切り替えSWに不具合があることが判り、そこを対策したら復活[ぴかぴか(新しい)]
ようやくDTのセットアップが開始できました。

200627 (5).JPG
200627 (6).JPG

お家でバンプイン対策してきたDTくん、先ずはその動きを確認します。
予想通り、かなり効果がありました。凶(強)アンダーが中アンダーまで改善[グッド(上向き矢印)]
中速コーナーならブレーキングなしで曲がってくれます。

次に対策したのが、

200627 (7).JPG
「フロントダンパーシャフトの変更!」

です。
お家でDT-03を眺めていて気づいたポイントが、

「フロントリバウンドの少なさ、。」

です。
車高を22mmくらい確保するとほとんどリバウンドが取れません。
これもプッシュアンダーの要因を思われました。
今回少し極端ですが、ヨコモのフロントダンパーシャフトを使って対策してみます。
結果は

「良いですね~。」

弱アンダーでフツーのマシンになりました[わーい(嬉しい顔)]
この後、ピッチング動作を誘発させやすくするため、フロントに15gのウェイトを追加。
かなり走るようになってきたDTくん。
まだリヤのセットができていないので、次の機会で煮詰めたいと思っています。
ただそろそろGP活動も再開したいから、場所を変更する必要がありそうです。([たらーっ(汗)]
次回ヒル走行時、540選手権が流行っているのか判りませんが、。[パンチ]

じゃ[exclamation×2]


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DT-03のセッティング 未完成バージョンです [DT-03]

どーーも、。

梅雨時期らしいお天気が続きます[ふらふら]
オフィスやリモートワークで自宅勤務のWeek dayはこんな天候でも一向に構わないのですが、週末はやっぱり晴れて欲しいと思ってしまうチョット自己中なHaby Papaだったりします[パンチ]
出来ればしっかり雨が降る日と快晴の日が交互になるのが理想かもですね~。

さて先日の日曜日、超久々のRC出撃でDT-03のシェイクダウンを行い、その超ど級アンダーステアに悶絶したPapaさんです[もうやだ~(悲しい顔)]
DT-03くんのアンダー対策はフツーのEP OFF 2WD RR車とは全く違ったアプローチが必要でした。
それは、

「フロントサスを固めるセット」

です。
ダンパースプリングを固くしてフロントノーズダイブを抑え、タイヤ面圧はダンパーで確保する方法[あせあせ(飛び散る汗)]
ノーマルハブで試していないので、全てのDT-03がそうなのか判りませんが、少なくともフロントを六角ハブ化したPapa車は

「メチャクチャなバンプイン!」

となっていました[がく~(落胆した顔)]
低速で旋回させてもフロントが逃げていくくらいバンプインが酷い状態(T〇T)、。

で、思いついた対策が上記です。
スプリングをCVAダンパー標準からXギヤビックボアピンク(!)(レアですね)に変更。
あ、ノーマルシリンダーにビックボア用スプリングを使うにはアダプターが必要です。

200621 (4).JPG

どこのメーカーだったか忘れましたが、今となっては手に入りにくいアイテムかもです[ぴかぴか(新しい)]
この変更のおかげで旧お店前コーナー手前のシケインはブレーキングで処理できるようになり、裏ストレートに入るタイトヘアピン以外は何とか勝負できるくらいまで改善。
更にフロントアッパーアーム外側を上げてコーナリング中のキャンバー変化を誘発させるセットも「あり」でしたね。

最終的には、

200621 (5).JPG
200621 (6).JPG

こんな感じになりました。

夕方になりこの日集まったメンバーの中で、黒さん(京商ビートル2WD)、武さん(ビックウィック4WD)とPapa(DT-03)の3台で540選手権ミニレースが勃発[exclamation]
その様子をウナギさんが映像に収めてくれたのでそれを紹介しておきます。



スタート直後のジャンプで武さんが早々に離脱し、ややタミグラ的な抜き方で黒さんを処理したPapaDT-03が無難な周回を見せてトップゴールしています。
(武さんはズルしてバトルに参加していたので後に順位降格されました。)

さて、いつものようにシェイクダウンで悶絶しながらなんとか走るレベルになってきたPapa号ですが、このままでは今後現れるであろう猛者たち(Kowata&ウナギ)に太刀打ちできないと思われます[失恋]
ただ、課題は明確なので以下を解消すれば光明が見えてくると思っています。
それは、

① 極端なバンプイン
② ギヤ比の見直し
③ リヤダンパーセットの見直し

です。
ギヤ比は今回は80/29で最終7.9で走りましたが、もう少しハイギヤード(78/31 最終7.2)が良さそうです[ひらめき]
これくらいなら大ジャンプもクリアできそうな気がしています。
今回手をつけなかったリヤダンパーですが、お立ち台前のストレートなどで足を取られるような動きを改善したいと思っています。
しかしやっぱり最大の課題はバンプインです。
これを解決しない限り戦闘力アップが図れません[たらーっ(汗)]
第一優先で対策したいと思っています。

次回走行がいつになるのか判りませんが、。(汗)

じゃ[exclamation×2]


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ヒルトップ出撃!DT-03のシェイクダウンです。 [ヒルトップ]

やーやー、どーも、どうも、。

ついに、


やっと、


待ちに待った、


「RC出撃再開!」

しました~[わーい(嬉しい顔)]

・・・・・・・・・・・・・

長かった[バッド(下向き矢印)]、。
3月の3連休以降、お立ち台に立つことのないコロナ自粛生活を始めて3カ月、。
かなり錆びついた御手々を慣らすために、

200621 (1).JPG
200621 (2).JPG
「日曜ヒルトーーーーっプ!!!」

に行ってきました[揺れるハート]
超久々の出撃のうれしさから、コース正規会員が到着する30分前には現地入りしてしまったPapaさんです[ぴかぴか(新しい)]

コース上には前日の夜からこの日の明け方に降った雨で一部水溜りが残っていましたが、
ほどなく到着したKid会長と共にポンプ排水とコースメンテしてで問題解決。
4,5カ月ぶりのEP OFFを楽しませてもらいました。
(Kid会長は朝方の水溜りをみて最初はチャ〇プに逃げようとしたのはヒミツです。)

さて、この日のPapaさんの目的は

DT-03 (2).JPG
「DT-03 540選手権仕様車のシェイクダウン!」

であることはお察しの通りです。
少しレイアウトが変わったヒルトップなので、コース慣れるため、簡単なジオメトリーチェックしただけのDT-03で早速コースイン。
FR プロライン スクラブ、RR プロライン ブロッケイドのタイヤチョイス、ギヤ比は76/36の6.2でスタートしてみました。
ファーストインプレッションは、

「速い!そして全く曲がらん!!」

です[がく~(落胆した顔)]
スピードはチョットしたブラシレスストック並みで走れますが、とにかく酷いアンダーステア[失恋]、。
速度はあるものの、トルク感が少なく、ジャンプもうまく飛べません。
我慢できず5分ほどでPIT INとなりました。

DT-03、噂通りでしたね~。
DT-02の様なピーキーさは全く感じず、逆に「超どっしり」です。
とにかく「プッシュアンダー」が強く、コーナーでスロットルを開けるとド級のアンダーステアが顔を出します。

「んー、燃えるね!」

PapaさんのドMセッティング魂に火が付きました[ひらめき]

んでここからが大変でした。
セオリー通りのセット変更でフロントの荷重を上げようとしたセット変更は空振りに終わり、FRタイヤの交換もダメ、[もうやだ~(悲しい顔)]
ダンパーオイル変更したり、スプリングを見直したりしても良い結果は得られず、。[ふらふら]

セット変更→試走→セット変更 を繰り返していたら、

200621 (3).JPG

やっちまった[たらーっ(汗)]
ハイトルクサーボセイバー、初めて折りました。
なんとか予備を見つけて交換しましたが、この部分は「要対策」と感じました。

サーボセイバー交換時、DT-03は普通のEP 2WD RRとは全く違ったアプローチが必要なのでは?って思いがよぎります。
アソシB4なんかは曲げるためにはフロントへの荷重変化が重要で、ダンパーセットはとにかく柔らかくしましたが、DTはそれが逆効果なのでは?ってことです。
つまり曲げるセットはONと同様、フロントを固めることが必要なのでは?っていう仮説です。
それを証明するためにダンパースプリングを固いものに変更してみました。

その効果は?


・・・・・・・・・・・・・


つづく、。[パンチ]


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なりゆきで新プロジェクト開始です! [DT-03]

どーーも、。

すっかり放置しがちな我がブログ、。[ふらふら]
まだ「夜の街関連のクラスター」が発生し続けている状況で、「好んでそんなところに行く人たち」に呆れながら、未だにRC出撃再開に至らずじまいですから仕方がないかな[バッド(下向き矢印)]

そろそろ「ラジしたい」欲求が限界に達してきているので、近場の屋外サーキット(ヒルやSRT)から活動再開しようと思っています[揺れるハート]

で、EPオフのグループラインを覗いていたら、

「540選手権!!」

なるキーワードが目に飛び込んできました[ひらめき]
どうやらブラシモータ540J縛りで5分間レースをやろうって話らしい。
2/4駆混走になるみたいですが、ギヤ比や使用できるタイヤを規制した「ゆるーーいクラブレース」[ぴかぴか(新しい)]


・・・・・・・・・・・・


「面白そうじゃないですか!!」


ブラシレスのストッククラスでも、使用するモーターやバッテリーなどRCメカで大きな差が出てしまいます。今となっては「イコールコンディションレギュレース」とは言えないですよね[がく~(落胆した顔)]
しかし540ブラシモータなら「よっぽどの物好きじゃないと特別なチューンナップできない」からあまり差を生まないと思います[ぴかぴか(新しい)]
またこの仕様ならGPSWのオフロードコースでも遊べそうです。
という訳で、

DT-03 (1).JPG
DT-03 (2).JPG
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「新プロジェクト DT-03!」

発動しました[わーい(嬉しい顔)]
トータル予算1万って決めて、必要最低限の装備を入れました。
具体的には、ダンパーとモーターヒートシンクです。
ターンバックルは手持ちの予備でまかないました。
ただ、どうしても手を加えなければならない場所は改造しています。
(とは言っても、手持ちパーツでできちゃったのでゼロコストでしたが、。)

第1に

DT-03 (5).JPG
「フロント6角ハブ」

です。F103GTのステアリングナックルと京商RB6用のCハブで作りました。
ナックルを0.5mmくらい削る必要がありましたが、かなりいい感じに収まりました[るんるん]

そして次のポイントが何といっても今回の目玉[ダッシュ(走り出すさま)]
それが、

DT-03 (6).JPG
DT-03 (7).JPG
DT-03 (8).JPG
「ギヤ比の変更!」

です[パンチ]
これはYoutubeなどで紹介されている方法なので有名ですが、紹介されているギヤ比はかなりハイギヤードになります。
もう少しローギヤにしたいPapaさんは自分で計算してスパーとピニオン径を決めました。

その方法は、

ノーマルのギヤ比からスパーとピニオンの軸間距離を求め、それにあうように48ピッチのギヤに変更

です。
DT-03のギヤは08モジュールで作られています。ピニオンとスパーの端数は17T/55Tや19T/55Tとなってますから、

軸間距離=(0.8×ピニオン歯数+0.8×スパー歯数)/2

で計算でき、17Tの時は28.8mm、19Tの時は29.6mmとなります[ひらめき]
48ピッチはインチ単位なのでメートルに変換すると、25.4/48=0.529モジュールとなります。

例えば48ピッチ80Tのスパーギヤを使いたいと考えた場合、それにあうピニオン歯数は

ピニオン歯数=(軸間距離×2-モジュール×スパー歯数)/モジュール

で計算でき、17Tポジションの時は29T、19Tのポジションは32Tと計算できます[ハートたち(複数ハート)]
こうやってトータルギヤ比は7.1と7.9にすることができます。

スパーを変更する必要がありますが、76、78、80Tを用意しておけば、6~8くらいまでハイギヤード化が可能です。
最適なギヤ比は走りながら探すことになりますが、かなり自由度が上がるのでやって損のない改造ですね。
さて、準備はしっかり整えてあるのでこの週末、晴れたらシェイクダウンするつもりです。

「今度の土日、晴れてほしいな~」



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