SSブログ

なりゆきで新プロジェクト開始です! [DT-03]

どーーも、。

すっかり放置しがちな我がブログ、。[ふらふら]
まだ「夜の街関連のクラスター」が発生し続けている状況で、「好んでそんなところに行く人たち」に呆れながら、未だにRC出撃再開に至らずじまいですから仕方がないかな[バッド(下向き矢印)]

そろそろ「ラジしたい」欲求が限界に達してきているので、近場の屋外サーキット(ヒルやSRT)から活動再開しようと思っています[揺れるハート]

で、EPオフのグループラインを覗いていたら、

「540選手権!!」

なるキーワードが目に飛び込んできました[ひらめき]
どうやらブラシモータ540J縛りで5分間レースをやろうって話らしい。
2/4駆混走になるみたいですが、ギヤ比や使用できるタイヤを規制した「ゆるーーいクラブレース」[ぴかぴか(新しい)]


・・・・・・・・・・・・


「面白そうじゃないですか!!」


ブラシレスのストッククラスでも、使用するモーターやバッテリーなどRCメカで大きな差が出てしまいます。今となっては「イコールコンディションレギュレース」とは言えないですよね[がく~(落胆した顔)]
しかし540ブラシモータなら「よっぽどの物好きじゃないと特別なチューンナップできない」からあまり差を生まないと思います[ぴかぴか(新しい)]
またこの仕様ならGPSWのオフロードコースでも遊べそうです。
という訳で、

DT-03 (1).JPG
DT-03 (2).JPG
DT-03 (3).JPG
DT-03 (4).JPG
「新プロジェクト DT-03!」

発動しました[わーい(嬉しい顔)]
トータル予算1万って決めて、必要最低限の装備を入れました。
具体的には、ダンパーとモーターヒートシンクです。
ターンバックルは手持ちの予備でまかないました。
ただ、どうしても手を加えなければならない場所は改造しています。
(とは言っても、手持ちパーツでできちゃったのでゼロコストでしたが、。)

第1に

DT-03 (5).JPG
「フロント6角ハブ」

です。F103GTのステアリングナックルと京商RB6用のCハブで作りました。
ナックルを0.5mmくらい削る必要がありましたが、かなりいい感じに収まりました[るんるん]

そして次のポイントが何といっても今回の目玉[ダッシュ(走り出すさま)]
それが、

DT-03 (6).JPG
DT-03 (7).JPG
DT-03 (8).JPG
「ギヤ比の変更!」

です[パンチ]
これはYoutubeなどで紹介されている方法なので有名ですが、紹介されているギヤ比はかなりハイギヤードになります。
もう少しローギヤにしたいPapaさんは自分で計算してスパーとピニオン径を決めました。

その方法は、

ノーマルのギヤ比からスパーとピニオンの軸間距離を求め、それにあうように48ピッチのギヤに変更

です。
DT-03のギヤは08モジュールで作られています。ピニオンとスパーの端数は17T/55Tや19T/55Tとなってますから、

軸間距離=(0.8×ピニオン歯数+0.8×スパー歯数)/2

で計算でき、17Tの時は28.8mm、19Tの時は29.6mmとなります[ひらめき]
48ピッチはインチ単位なのでメートルに変換すると、25.4/48=0.529モジュールとなります。

例えば48ピッチ80Tのスパーギヤを使いたいと考えた場合、それにあうピニオン歯数は

ピニオン歯数=(軸間距離×2-モジュール×スパー歯数)/モジュール

で計算でき、17Tポジションの時は29T、19Tのポジションは32Tと計算できます[ハートたち(複数ハート)]
こうやってトータルギヤ比は7.1と7.9にすることができます。

スパーを変更する必要がありますが、76、78、80Tを用意しておけば、6~8くらいまでハイギヤード化が可能です。
最適なギヤ比は走りながら探すことになりますが、かなり自由度が上がるのでやって損のない改造ですね。
さて、準備はしっかり整えてあるのでこの週末、晴れたらシェイクダウンするつもりです。

「今度の土日、晴れてほしいな~」



nice!(7)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 7

コメント 4

マンボウ

同じ改造をしていますが、スパーの削れ(寿命が短い)に悩まされていました。某youtubeにて、スパーx71/ピニオンx37(17Tの穴を利用)を言われていたので、それをもとに軸間距離(≒28.575)を算出してギヤの組み合わせを決めてました。でもデフォルトは28.8なのですね。スパーorピニオンどちらかを+1した方がベターということが分かりました。スパー削れ問題解決するか?試してみます!
by マンボウ (2020-11-19 16:54) 

habyパパ

マンボウ様
コメントありがとうございます!
私も最初はスパーの削れに悩まされましたが、計算結果を元にピニオンを1枚多くする組み合わせでかなり効果がありました。
バックラッシュは少しきつめになり、音が気になるかもしれませんが、。
ギヤ比があまり選択できなかったDT系はこの改造でモーターに合わせたギヤ比がチョイスできるところが良いですよね!
by habyパパ (2020-12-01 17:35) 

マンボウ

コメント読んで頂けたようで嬉しいです。+1の結果、良好です!
サーキットでジャンプ(小さいですけどね)しても、着地時の衝撃による一瞬でのスパー削れ(→からの交換)が無くなりました。
次はもう一つの課題、フロント足回りの強度upです。行きつくところ、バスタブフレームのネジ穴やフレームそのものがダメになってしまうのですよね、DTで大ジャンプしてる人はどんな改造してるのだろう..?
by マンボウ (2020-12-03 08:52) 

サンドバイパー

計算式を参考にさせていただきました。
78枚スパーや76枚スパーで、そこそこギア比が選べるようになりました。
バックラッシュはモーター取付穴をリーマーで削って遊びを作って、ワッシャーをかまして調整できるようにして異音が出ないように調整しました。
by サンドバイパー (2023-01-11 12:43) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。