最近、DD Racingがオモシロイ!! [F104]
どーも、どうも、。
スクエア6h耐久レースも終わり、次に参加するレースを模索中のHaby Papaです。
今年はモロモロの事情でチャンプカップの参加は見送りましたからね~、。
まあ来月には夏恒例のタミグラ五反田大会が開催されますから、それに照準を定めることになりそうです。
さて耐久レース参加の関係でGPよりEPを走らせることが多かったここ最近でしたが、そのせいかすっかりダイレクトドライブ(DD)のオモシロさに魅了されています。
LMP化したF104WはGPの合間の「癒し」にはピッタリですし、トォエルブCRCはセッティング次第でその性格がガラッと変わります。
今日はPapaはハマったポイントを少し紹介します。
あ、ちなみにこの話は7/8にGPSWへ出撃した際の感想を元にしています。
はじめにF104Wです。
Papaがチョイスしているパワーソースはブラシレス10.5T+LiFe2セルです。
ギヤ比は93/25Tで走らせていますが、EP車にとっては大きなコースであるGPSWでも不満なく走らせることができます。
LiFeバッテリーですからモーターパワーに振り回されることもないですし、安心してスロットルを開けられるところも良いですね~。
バッテリーをLiPoにすれば馬鹿みたいに速いEPTとも張り合うこともできそうですが、LMPで目を吊り上げて走らせてもね~、。
そうそう、いくら速度域が違うといってもカマ掘るのはやめてほしいですね~、。
インを突かれてサイドアタックされるのは仕方がないですが、後ろから当てられるのは避けようがありません。
後ろからのハードアタックは「バットドライブ」と言われても仕方がないです。
相手の車を壊してしまったら元も子もないです。
先にコーナーに入られたら一歩引いて、相手のラインを見極めるくらいの余裕をもった運転を心掛けたいです。
・・・・・・・・・・・・
さて我がF104W君、フロントサスアームの小加工によってキャンバーがつけられるようになったので、フロントの喰いがよくなりました。
コーナーでブレーキングすることなく突っ込んでも、なんとか曲がってくれます。
(バリバリアンダーですけど)
反面、タイヤ接地面が増えたせいかステアリングレスポンスがいまひとつ、、。
フロントスプリングによるセット変更も考えられましたが、今回もアッカーマンで対応してみました。
ノーマルではピロボールをサーボ側(後)に組みますが、前だしに変更してみます。
これで漢字の「八」の様にステアリングアームが角度を持ちます。
ナックル側はひとまず「前」にしてに走行フィーリングを確認してみます。
「アッカーマン変更によりコーナー初期の改善に成功!」
と言えました。
まだ満足のレベルではありませんが、アンダーステアの減少につながりました。
この日はフロントスプリングの変更はしませんでしたが、次回は試してみたいと思っています。
LMPボディなので空力でダウンフォースを稼げますから、リヤグリップ不足に悩まされることもないF104Wは気楽に走らせることができるマシンになってきましたよ。
LiFeバッテリー3本あれば1日中走り回れちゃうと思われるので、とにかくサーキットを走りたい時にはピッタリですね。
さて次回はもう一台のDDマシン、CRC Xti-WCついて書くつもりです。
とあるポイントをしっかり調整したらびっくりするくらい走行フィーリングが変わりました。
と、いうことで次回のレポートもこうご期待(笑)
では、また、。
スクエア6h耐久レースも終わり、次に参加するレースを模索中のHaby Papaです。
今年はモロモロの事情でチャンプカップの参加は見送りましたからね~、。
まあ来月には夏恒例のタミグラ五反田大会が開催されますから、それに照準を定めることになりそうです。
さて耐久レース参加の関係でGPよりEPを走らせることが多かったここ最近でしたが、そのせいかすっかりダイレクトドライブ(DD)のオモシロさに魅了されています。
LMP化したF104WはGPの合間の「癒し」にはピッタリですし、トォエルブCRCはセッティング次第でその性格がガラッと変わります。
今日はPapaはハマったポイントを少し紹介します。
あ、ちなみにこの話は7/8にGPSWへ出撃した際の感想を元にしています。
はじめにF104Wです。
Papaがチョイスしているパワーソースはブラシレス10.5T+LiFe2セルです。
ギヤ比は93/25Tで走らせていますが、EP車にとっては大きなコースであるGPSWでも不満なく走らせることができます。
LiFeバッテリーですからモーターパワーに振り回されることもないですし、安心してスロットルを開けられるところも良いですね~。
バッテリーをLiPoにすれば馬鹿みたいに速いEPTとも張り合うこともできそうですが、LMPで目を吊り上げて走らせてもね~、。
そうそう、いくら速度域が違うといってもカマ掘るのはやめてほしいですね~、。
インを突かれてサイドアタックされるのは仕方がないですが、後ろから当てられるのは避けようがありません。
後ろからのハードアタックは「バットドライブ」と言われても仕方がないです。
相手の車を壊してしまったら元も子もないです。
先にコーナーに入られたら一歩引いて、相手のラインを見極めるくらいの余裕をもった運転を心掛けたいです。
・・・・・・・・・・・・
さて我がF104W君、フロントサスアームの小加工によってキャンバーがつけられるようになったので、フロントの喰いがよくなりました。
コーナーでブレーキングすることなく突っ込んでも、なんとか曲がってくれます。
(バリバリアンダーですけど)
反面、タイヤ接地面が増えたせいかステアリングレスポンスがいまひとつ、、。
フロントスプリングによるセット変更も考えられましたが、今回もアッカーマンで対応してみました。
ノーマルではピロボールをサーボ側(後)に組みますが、前だしに変更してみます。
これで漢字の「八」の様にステアリングアームが角度を持ちます。
ナックル側はひとまず「前」にしてに走行フィーリングを確認してみます。
「アッカーマン変更によりコーナー初期の改善に成功!」
と言えました。
まだ満足のレベルではありませんが、アンダーステアの減少につながりました。
この日はフロントスプリングの変更はしませんでしたが、次回は試してみたいと思っています。
LMPボディなので空力でダウンフォースを稼げますから、リヤグリップ不足に悩まされることもないF104Wは気楽に走らせることができるマシンになってきましたよ。
LiFeバッテリー3本あれば1日中走り回れちゃうと思われるので、とにかくサーキットを走りたい時にはピッタリですね。
さて次回はもう一台のDDマシン、CRC Xti-WCついて書くつもりです。
とあるポイントをしっかり調整したらびっくりするくらい走行フィーリングが変わりました。
と、いうことで次回のレポートもこうご期待(笑)
では、また、。
F104Wのフロントキャンバーについて [F104]
どーも、。
ワールドカップロシア、盛り上がってきましたね~。
日本代表もコロンビア相手に大金星を獲得してくれたので、いよいよもって予選リーグの試合から目を離せなくなってしまいました。
今度は日曜深夜零時のキックオフです。眠い目を擦りながらの観戦したいと思います。
さてDDマシンの魅力を再認識しているHaby Papaですが、我がF104W LMP仕様は一つの大きな問題を抱えていした。
それは、
「フロントネガティブキャンバー!!」
です、。
F104WやF103系のマシンをお持ちの方は判っていただけるかな~。
新品タイヤを着けて飾っておくだけなら気にならない(気付かない)かもしれませんが、スポンジタイヤで走らせてみるとタイヤの外減りが激しいことが判ります。
説明書通りに組み立てるとフロントキャンバーは「ゼロ」もしくは「若干ネガティブ(外倒れ)」になってしまうんですね~。
キングピンが地面(路面)と垂直になるように設計されているタミヤF103サスアームは走行時にキャンバー変化が生まれないため、コーナリング中のタイヤがネガティブになってしまうと考えられます。
F103系シャシーをゴムタイヤで走行するととにかくアンダーステアに悩まされちゃうのはこのためとPapaは推測します。
この現象を解消するため、F104からはAアームをボールジョイント化して走行中にキャンバーが変化するように改良されました。
Papaの経験からF104シャシーをゴムタイヤで走行で曲がらないと思った時は、Aアームがスムーズに動くかチェックすることをお勧めしますね~。
気付かないうちにAアームが変形していて動きが悪く、そのせいで曲がらないなんてことが意外に多いです。
おっと、。話をワイドサス仕様について戻しましょう
F103フロントサスアーム車でネガティブキャンバー問題を解決するには2つ手段が考えられます。
一つは、
「F103GT用サスアームに換装~」
です。GT用サスアームはキャンバー変化が起こるように可動式になっていますよね~。
しかしこのパーツはタミヤアフター扱いですので、入手がちと面倒、。
ただセッティングパーツとしても有効だとおもうので、後々入手しようと思っていますが今回はやめときました。
もう一つが、
「アッパーアームの加工!」
です。
F103のセッティングでは結構有名な方法ですよね~。
ご存じない方に解説すると、
サスアームのM4ねじ穴をニッパーやデザインナイフ、ダイヤモンドやすり等を駆使して削り落とします。
削り落とした部分に適当なM4ねじ用カラーをいれて、アッパーアーム高さを調整しながら組み上げます。
Papaは今回厚さ3mmのカラーを入れてみました。
そうすると、
こんな感じでキングピンに角度がつき、-1度のポジティブキャンバーを1G状態でつけることに成功
これでコーナリング中のタイヤ接地面が増えてアンダーを解消させるといった方法です。
カラーの厚さでキングピンの角度が調整できるので、もっとキャンバーをつけたい場合は薄くし、キャンバーを減らしたい場合は厚くすることで調整できます。
4mmカラーはホームセンターなんかで「樹脂ワッシャー」を探せば入手できますね~。
あ、サスアームを削るコツは、
・最初はニッパーで少しずつ切り取る(リンゴの皮をむく要領)
・ある程度きったらデザインナイフで
・仕上げにダイヤモンドやすりでアームに傷をつけないように削る
です。
完全に平らにするには根気と技術がいるので、Papaさんは0.5mmくらい残るくらいでやめときました。
そうそう、Papaは前後同じ厚さのカラーとしましが、厚みを変えることでキャスター角も少しは調整できるようになると思います。
まあ、厳密な数値セッティングはできないので、「味付け」程度と割り切って考えるのが良いかと思います。
厳密なセッティングしたい方は、F1系シャシーならTRGなどを選ぶか、LMPならAlettaさんの様にWGTタイプの車を選ぶのが正解です。
さあ、我がF104W LMPくん、セッティングポイントが増えたので「週末はガッツリ走行テスト!」と言いたいところですが、この週末は、
「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」
が開催されます。
レースはいろんなドラマが待ち受けているかな
ちょっとお天気が心配ですが、バッチリ楽しんできたいです。
レースの模様はまたこのブログで報告したいと考えています。
いつもなら3部作くらいでまとめるレース記録ですが、「超大作」の予感もあったりなかったり、。
さあ、
ワールドカップロシア、盛り上がってきましたね~。
日本代表もコロンビア相手に大金星を獲得してくれたので、いよいよもって予選リーグの試合から目を離せなくなってしまいました。
今度は日曜深夜零時のキックオフです。眠い目を擦りながらの観戦したいと思います。
さてDDマシンの魅力を再認識しているHaby Papaですが、我がF104W LMP仕様は一つの大きな問題を抱えていした。
それは、
「フロントネガティブキャンバー!!」
です、。
F104WやF103系のマシンをお持ちの方は判っていただけるかな~。
新品タイヤを着けて飾っておくだけなら気にならない(気付かない)かもしれませんが、スポンジタイヤで走らせてみるとタイヤの外減りが激しいことが判ります。
説明書通りに組み立てるとフロントキャンバーは「ゼロ」もしくは「若干ネガティブ(外倒れ)」になってしまうんですね~。
キングピンが地面(路面)と垂直になるように設計されているタミヤF103サスアームは走行時にキャンバー変化が生まれないため、コーナリング中のタイヤがネガティブになってしまうと考えられます。
F103系シャシーをゴムタイヤで走行するととにかくアンダーステアに悩まされちゃうのはこのためとPapaは推測します。
この現象を解消するため、F104からはAアームをボールジョイント化して走行中にキャンバーが変化するように改良されました。
Papaの経験からF104シャシーをゴムタイヤで走行で曲がらないと思った時は、Aアームがスムーズに動くかチェックすることをお勧めしますね~。
気付かないうちにAアームが変形していて動きが悪く、そのせいで曲がらないなんてことが意外に多いです。
おっと、。話をワイドサス仕様について戻しましょう
F103フロントサスアーム車でネガティブキャンバー問題を解決するには2つ手段が考えられます。
一つは、
「F103GT用サスアームに換装~」
です。GT用サスアームはキャンバー変化が起こるように可動式になっていますよね~。
しかしこのパーツはタミヤアフター扱いですので、入手がちと面倒、。
ただセッティングパーツとしても有効だとおもうので、後々入手しようと思っていますが今回はやめときました。
もう一つが、
「アッパーアームの加工!」
です。
F103のセッティングでは結構有名な方法ですよね~。
ご存じない方に解説すると、
サスアームのM4ねじ穴をニッパーやデザインナイフ、ダイヤモンドやすり等を駆使して削り落とします。
削り落とした部分に適当なM4ねじ用カラーをいれて、アッパーアーム高さを調整しながら組み上げます。
Papaは今回厚さ3mmのカラーを入れてみました。
そうすると、
こんな感じでキングピンに角度がつき、-1度のポジティブキャンバーを1G状態でつけることに成功
これでコーナリング中のタイヤ接地面が増えてアンダーを解消させるといった方法です。
カラーの厚さでキングピンの角度が調整できるので、もっとキャンバーをつけたい場合は薄くし、キャンバーを減らしたい場合は厚くすることで調整できます。
4mmカラーはホームセンターなんかで「樹脂ワッシャー」を探せば入手できますね~。
あ、サスアームを削るコツは、
・最初はニッパーで少しずつ切り取る(リンゴの皮をむく要領)
・ある程度きったらデザインナイフで
・仕上げにダイヤモンドやすりでアームに傷をつけないように削る
です。
完全に平らにするには根気と技術がいるので、Papaさんは0.5mmくらい残るくらいでやめときました。
そうそう、Papaは前後同じ厚さのカラーとしましが、厚みを変えることでキャスター角も少しは調整できるようになると思います。
まあ、厳密な数値セッティングはできないので、「味付け」程度と割り切って考えるのが良いかと思います。
厳密なセッティングしたい方は、F1系シャシーならTRGなどを選ぶか、LMPならAlettaさんの様にWGTタイプの車を選ぶのが正解です。
さあ、我がF104W LMPくん、セッティングポイントが増えたので「週末はガッツリ走行テスト!」と言いたいところですが、この週末は、
「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」
が開催されます。
レースはいろんなドラマが待ち受けているかな
ちょっとお天気が心配ですが、バッチリ楽しんできたいです。
レースの模様はまたこのブログで報告したいと考えています。
いつもなら3部作くらいでまとめるレース記録ですが、「超大作」の予感もあったりなかったり、。
さあ、