BLITZ(SC)セットの方向性が決まってきました~ [BLITZ]
どーも、どうも、、。
車載カメラ動画みました~
後ほど今回のブログで動画を再度埋め込みますが、かなり迫力あるものになっていますよ~。
さて、今日は日曜の我がBLITZくんについて書いてみます。
結論から言うと、これまでで一番納得いく走りができた気がしています。
BLITZくんは前述しているように少しグレードアップしています。
フロントサスのガタ取りのためのアルミサスマウントやリヤアクスルのアルミ化、そしてサーボのハイボルテージ化です。
これらのOPで動きがどう変化するのか、先ずは前回の走行と同じダンパーセット、及びタイヤで走行開始しました。
具体的には、
FR:ダンパーがオイル YR 300 スプリング アソシ グリーン、タイヤがパンサー スイッチSC クレイ
RR:ダンパーがオイル 京商 350 スプリング アソシ グレー、タイヤがHB メガバイトSC ピンク
です。
キャンバーは前後とも-1度で車高は前後30mmに合わせました。
車高についてはマニュアルデータを基にしています。先週の教訓、「基本に戻す」ですね
例のごとく走行中の挙動確認のため、お立ち台に上らずに1パック走らせてみます。
やっぱりガタが少なくなりカッチリした足回りは路面の凸凹をしっかり車に伝えてくれ、ハンドリングも曖昧さが減りました。
またビックボア化したダンパーの性能をしっかり引き出してくれているようで、少しロールが増えた感じです。
ハイボルテージ化したサーボ(ハイスピード&ハイトルク)のおかげか、アンダーステアも軽減され比較的ニュートラルに近いハンドリングです。
しかしながらキビキビ感は今一つな印象でした。
いったんPITに戻ってセット変更の方向性を考えます。
ロールの増加はコーナー後半でのダルさを誘発していると考え、リヤを固めることにします。
ただ、車の落ち着き具合は良かったため、スプリングの変更はNGと判断。リヤスタビもこれ以上太くする必要はないと考え、
「ダンパーオイルだな!」
との結論に至りました~。
この日ご一緒したKidさんやゆういちさんが躊躇するダンパーオイル交換ですが、Papa的には何の障害もありません
走りに直結するダンパーセットですから、ダメなら元に戻すことも気になりませんが、、。
「走らせながら交換後のインプレを比較したほうが良いのにな~」なんて思いながら、リヤのオイルを350→YR450へと一気に固くしてみました。
これは、ロール後半の粘りが増えることを期待しての変更です。
この変更でもまだロールが気になるようであれば、ダンパー取り付け角度を立ててみようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。
セット変更後の最初のカーブで、
「お、おお~、良いじゃない!!」
と感じるくらい劇的に変化~。ロールの深さはまだありますが、腰が粘る感じで、コーナー後半への影響が改善されました。
更に思惑以外の効果も
それは、
「曲がる!」
アンダーステアが消えて、ニュートラルなハンドリングです。これまで強めのブレーキターンしなければタイトに曲がれなかった駐車場前の折り返しヘアピンもハンドルだけで狙ったラインに乗せられます。
この動きを考察してみると、RRが固くなったためピッチングの動きが良くなり、フロントへの荷重移動が速くなった、つまり、少ないブレーキングでもピッチングが誘発されるようになったと考えられます。
これまでもリヤモータの2WDレーシングバギーではフロントをとにかく柔らかく、リヤを1段固くするセットがヒルトップでは有効でしたが、BLITZくんではその効果があまり感じられませんでした。
これはホイールベースの違いがその原因にあったのではと考えます。
SCの長いホイールベースを考慮する必要があったのですね~。かなり極端な固さの違いが必要だったのでしょう!
更にさらに、この変更はリヤトラクションの変化ももたらしました。
なんと、
「んげっ!大ジャンプアプローチでウィリーした!!」
のです
ストレートではフロントを持ち上げたまま走るし、お立ち台前でも気を抜いてスロットルを開けるとフロントを持ち上げる始末、、。
この日SCを走らせていたKidさんは最初、リヤにPapaと同じくメガピンを履いていたみたいですが、あまり良くないとおっしゃっていました。しかし、Papa‘s BLITZくんは激グリ状態~。
リヤの固さが完全にマッチして沈み込み過ぎによるトラクション抜けを防止してくれたと推測されます。
一段とストレートの伸びも良くなって、8.5TモーターのKid‘s SC5Mを置いて行ってしまいます。速すぎてまたピニオンを下げたくなるくらいです。
しかし、これで満足してはいけませんよね~。この日は路面がかなり良かったのですよ
ヒルトップ特有のカサカサカーペットとべったりお店前に加え、刻々と変化する路面状態が常です。
今回の安定した路面では、たぶん、フロントタイヤグリップがしっかり確保されている状態での動きと考えられます。乾燥した路面でも今回のセットが有効かはまだ判りません。
リヤグリップはタイヤチョイス(乾いたときに有効なブロッケイドSCとかね!)である程度対応できると思いますが、フロント側は・・・・。
SCのセットはようやく1つの引き出しができたくらいですから、乾燥路面でのセットを考えておくべきでしょう!
ま、実は既に対応策を考えてあったりしますけどね~。あ!単純にタイヤで対応するわけではないですよ~。
車のセッティングで対応するつもりです。
SCのタイヤは高いですし、簡単に手に入らないですからね~。Papaとしては準備できてもあと1,2種でしょう。
今考えている方法は2WDバギーにも応用できると思うので、今後に期待してください。
さてこの日のBLITZくん、ステアリングロッカーアームが折れてしまって大変でした。
さすがにこの部品の予備は持っていないし、お店にも在庫なし、。
ですが、アソシB4の部品を流用することで、この危機を回避することができました。Kidさんお借りしたヤスリのおかげでもありますけどね~。
なんともアソシの部品が使えるのも判ったので、これからは少し安心してBLITZ君を走らせられまーす。
さて、この辺で例の動画の紹介に移りましょう
まずはPapaのBLITZくんにGoProを乗せた動画ですよ~
そしてKidさんのSC5M車載です。
見比べてみてください!画面のブレに違いがあるでしょ!(自慢~)
「Kidさん、やっぱり、サスが固いよ!(笑)」
こうしてみると面白いですね~。今回はSCでしたけど、いろんな車に乗せて走らせると面白いかもね!
空モノでは既に取り入れられているFRVで走るのも良いかもです。
まだまだいろんな遊びができるRCバギーです、
「皆さん、ヒルトップに遊びに来てね!!」
では、またね~、。
車載カメラ動画みました~
後ほど今回のブログで動画を再度埋め込みますが、かなり迫力あるものになっていますよ~。
さて、今日は日曜の我がBLITZくんについて書いてみます。
結論から言うと、これまでで一番納得いく走りができた気がしています。
BLITZくんは前述しているように少しグレードアップしています。
フロントサスのガタ取りのためのアルミサスマウントやリヤアクスルのアルミ化、そしてサーボのハイボルテージ化です。
これらのOPで動きがどう変化するのか、先ずは前回の走行と同じダンパーセット、及びタイヤで走行開始しました。
具体的には、
FR:ダンパーがオイル YR 300 スプリング アソシ グリーン、タイヤがパンサー スイッチSC クレイ
RR:ダンパーがオイル 京商 350 スプリング アソシ グレー、タイヤがHB メガバイトSC ピンク
です。
キャンバーは前後とも-1度で車高は前後30mmに合わせました。
車高についてはマニュアルデータを基にしています。先週の教訓、「基本に戻す」ですね
例のごとく走行中の挙動確認のため、お立ち台に上らずに1パック走らせてみます。
やっぱりガタが少なくなりカッチリした足回りは路面の凸凹をしっかり車に伝えてくれ、ハンドリングも曖昧さが減りました。
またビックボア化したダンパーの性能をしっかり引き出してくれているようで、少しロールが増えた感じです。
ハイボルテージ化したサーボ(ハイスピード&ハイトルク)のおかげか、アンダーステアも軽減され比較的ニュートラルに近いハンドリングです。
しかしながらキビキビ感は今一つな印象でした。
いったんPITに戻ってセット変更の方向性を考えます。
ロールの増加はコーナー後半でのダルさを誘発していると考え、リヤを固めることにします。
ただ、車の落ち着き具合は良かったため、スプリングの変更はNGと判断。リヤスタビもこれ以上太くする必要はないと考え、
「ダンパーオイルだな!」
との結論に至りました~。
この日ご一緒したKidさんやゆういちさんが躊躇するダンパーオイル交換ですが、Papa的には何の障害もありません
走りに直結するダンパーセットですから、ダメなら元に戻すことも気になりませんが、、。
「走らせながら交換後のインプレを比較したほうが良いのにな~」なんて思いながら、リヤのオイルを350→YR450へと一気に固くしてみました。
これは、ロール後半の粘りが増えることを期待しての変更です。
この変更でもまだロールが気になるようであれば、ダンパー取り付け角度を立ててみようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。
セット変更後の最初のカーブで、
「お、おお~、良いじゃない!!」
と感じるくらい劇的に変化~。ロールの深さはまだありますが、腰が粘る感じで、コーナー後半への影響が改善されました。
更に思惑以外の効果も
それは、
「曲がる!」
アンダーステアが消えて、ニュートラルなハンドリングです。これまで強めのブレーキターンしなければタイトに曲がれなかった駐車場前の折り返しヘアピンもハンドルだけで狙ったラインに乗せられます。
この動きを考察してみると、RRが固くなったためピッチングの動きが良くなり、フロントへの荷重移動が速くなった、つまり、少ないブレーキングでもピッチングが誘発されるようになったと考えられます。
これまでもリヤモータの2WDレーシングバギーではフロントをとにかく柔らかく、リヤを1段固くするセットがヒルトップでは有効でしたが、BLITZくんではその効果があまり感じられませんでした。
これはホイールベースの違いがその原因にあったのではと考えます。
SCの長いホイールベースを考慮する必要があったのですね~。かなり極端な固さの違いが必要だったのでしょう!
更にさらに、この変更はリヤトラクションの変化ももたらしました。
なんと、
「んげっ!大ジャンプアプローチでウィリーした!!」
のです
ストレートではフロントを持ち上げたまま走るし、お立ち台前でも気を抜いてスロットルを開けるとフロントを持ち上げる始末、、。
この日SCを走らせていたKidさんは最初、リヤにPapaと同じくメガピンを履いていたみたいですが、あまり良くないとおっしゃっていました。しかし、Papa‘s BLITZくんは激グリ状態~。
リヤの固さが完全にマッチして沈み込み過ぎによるトラクション抜けを防止してくれたと推測されます。
一段とストレートの伸びも良くなって、8.5TモーターのKid‘s SC5Mを置いて行ってしまいます。速すぎてまたピニオンを下げたくなるくらいです。
しかし、これで満足してはいけませんよね~。この日は路面がかなり良かったのですよ
ヒルトップ特有のカサカサカーペットとべったりお店前に加え、刻々と変化する路面状態が常です。
今回の安定した路面では、たぶん、フロントタイヤグリップがしっかり確保されている状態での動きと考えられます。乾燥した路面でも今回のセットが有効かはまだ判りません。
リヤグリップはタイヤチョイス(乾いたときに有効なブロッケイドSCとかね!)である程度対応できると思いますが、フロント側は・・・・。
SCのセットはようやく1つの引き出しができたくらいですから、乾燥路面でのセットを考えておくべきでしょう!
ま、実は既に対応策を考えてあったりしますけどね~。あ!単純にタイヤで対応するわけではないですよ~。
車のセッティングで対応するつもりです。
SCのタイヤは高いですし、簡単に手に入らないですからね~。Papaとしては準備できてもあと1,2種でしょう。
今考えている方法は2WDバギーにも応用できると思うので、今後に期待してください。
さてこの日のBLITZくん、ステアリングロッカーアームが折れてしまって大変でした。
さすがにこの部品の予備は持っていないし、お店にも在庫なし、。
ですが、アソシB4の部品を流用することで、この危機を回避することができました。Kidさんお借りしたヤスリのおかげでもありますけどね~。
なんともアソシの部品が使えるのも判ったので、これからは少し安心してBLITZ君を走らせられまーす。
さて、この辺で例の動画の紹介に移りましょう
まずはPapaのBLITZくんにGoProを乗せた動画ですよ~
そしてKidさんのSC5M車載です。
見比べてみてください!画面のブレに違いがあるでしょ!(自慢~)
「Kidさん、やっぱり、サスが固いよ!(笑)」
こうしてみると面白いですね~。今回はSCでしたけど、いろんな車に乗せて走らせると面白いかもね!
空モノでは既に取り入れられているFRVで走るのも良いかもです。
まだまだいろんな遊びができるRCバギーです、
「皆さん、ヒルトップに遊びに来てね!!」
では、またね~、。
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