創意工夫で楽しむのもRCの醍醐味です!(その2) [BLITZ]
はてさて、もったいぶらせのHaby Papaです()
今日は誰もが思いつくことを、さも自慢げにブログにしちゃおうと思っています()。
BLITZノーマルダンパーのプチ改造方法を紹介しまーーす。
BLITZのノーマルダンパーはダイヤプラムキャップ(プラダ―とも呼ばれたりする)を使用する定容量タイプ(プレッシャータイプ)です。このタイプはオンロードでメジャーなタイプですよね~。
Papaが考える定容量タイプの特徴は、
① 前後左右共に動きが揃えやすい。(同じ固さのダンパーが作りやすい)
② ダンパーの固さを細かく調整できる。
などが考えられます。特にダンパーの固さはオイル番手だけでなく、ダイヤフラム本体の固さやエア室と呼ばれるダイヤフラムの上にスポンジやOリングを入れることで非常に細かく調整できるところが最大のメリットかな~。
引きダンパーの場合、最初にどれくらいシャフトを引き込んでおくかで、その強さをコントロールできるところも魅力的ですよね
路面が全体的に安定していて、車の速度やロール動作の入力を主にコントロールするようなオンロードに適していると言えますかね~。
ではエアレーションはどうなのか?
エアレーションダンパーはダンパーオイル室内に少しの空気を混ぜることでその動作がコントロールされます。つまりはオイル量と混入する空気量をきちんと調整しないと、「効き」がばらばらになるリスクがあります。
でもこのリスクを担保してもオフロードシーンで好んで使われる理由はその動作性能といえるでしょう?!
とにかく動き出しが安定していてギャップ吸収性が高く、荒れた路面に適した効果が得られるのがエアレーションですね。
エアレーションダンパーの一般的な組み方はオイルを目一杯シリンダー,キャップに注入し、シャフトを目一杯戻した状態で、余分なオイルを抜きだしてキャップを締める方法ですかね~。
ワークスドライバーなんかはダンパー慣らし(シャフトを上下させて、予めエアを混入し固さを揃える)しますけど、Papaはこのまま走らせて調整します。
1パック走らせたらオイル抜きビスをもう一度緩めて、中の空気量を調整します。ダンパーの動きが変わったかな~って思ったら、オイル抜きビスを緩めて空気を抜いてやったりします。
さらって書いていますけど、これって結構ノウハウだったりします。
細目にオイル交換しない方は徐々にダンパー内空気量が増えているので、だんだん動きがばらばらになったりするんですよ
跳ねが強くなったな~って思ってきたら、ビスを緩めるだけでも、動きが変わると思います。
「引き」もしないし、「押し」もしないダンパーがいい状態のエアレーションと信じて止まないHaby Papaです(笑)。
といった感じで、エアレーション化したいBLITZノーマルダンパー、
必要な部品は、
これと、
これだけ、、。
キャップ内部に入れるダイヤフラムの代わりにOリングでキャップとシリンダーの密閉性を確保して、
キャップにオイル抜き用穴を加工するだけ!あとはいつものようにダンパーを組み、ビスで穴を塞いでっと。超簡単~。
今回、ダンパーピストンはアソシのテフロンピストンに変更してあります。
更に、KyoshoのV oneダンパースプリングリングを組み合わせて、ビックボア用スプリングを使えるようにしました。
で、完成したのが、
昨日紹介したこれ!
完成したダンパーですが、かなり好感触な仕上がりになっています。車に着けた感じも、
ダンパー長さもいいんじゃないですかね~。
次回のヒルトップ走行がかなり楽しみです。
でもその前に、
「タミグラ五反田大会!」
です。HOCの皆さんと合同テストしなくてはね
頑張るぞー
今日は誰もが思いつくことを、さも自慢げにブログにしちゃおうと思っています()。
BLITZノーマルダンパーのプチ改造方法を紹介しまーーす。
BLITZのノーマルダンパーはダイヤプラムキャップ(プラダ―とも呼ばれたりする)を使用する定容量タイプ(プレッシャータイプ)です。このタイプはオンロードでメジャーなタイプですよね~。
Papaが考える定容量タイプの特徴は、
① 前後左右共に動きが揃えやすい。(同じ固さのダンパーが作りやすい)
② ダンパーの固さを細かく調整できる。
などが考えられます。特にダンパーの固さはオイル番手だけでなく、ダイヤフラム本体の固さやエア室と呼ばれるダイヤフラムの上にスポンジやOリングを入れることで非常に細かく調整できるところが最大のメリットかな~。
引きダンパーの場合、最初にどれくらいシャフトを引き込んでおくかで、その強さをコントロールできるところも魅力的ですよね
路面が全体的に安定していて、車の速度やロール動作の入力を主にコントロールするようなオンロードに適していると言えますかね~。
ではエアレーションはどうなのか?
エアレーションダンパーはダンパーオイル室内に少しの空気を混ぜることでその動作がコントロールされます。つまりはオイル量と混入する空気量をきちんと調整しないと、「効き」がばらばらになるリスクがあります。
でもこのリスクを担保してもオフロードシーンで好んで使われる理由はその動作性能といえるでしょう?!
とにかく動き出しが安定していてギャップ吸収性が高く、荒れた路面に適した効果が得られるのがエアレーションですね。
エアレーションダンパーの一般的な組み方はオイルを目一杯シリンダー,キャップに注入し、シャフトを目一杯戻した状態で、余分なオイルを抜きだしてキャップを締める方法ですかね~。
ワークスドライバーなんかはダンパー慣らし(シャフトを上下させて、予めエアを混入し固さを揃える)しますけど、Papaはこのまま走らせて調整します。
1パック走らせたらオイル抜きビスをもう一度緩めて、中の空気量を調整します。ダンパーの動きが変わったかな~って思ったら、オイル抜きビスを緩めて空気を抜いてやったりします。
さらって書いていますけど、これって結構ノウハウだったりします。
細目にオイル交換しない方は徐々にダンパー内空気量が増えているので、だんだん動きがばらばらになったりするんですよ
跳ねが強くなったな~って思ってきたら、ビスを緩めるだけでも、動きが変わると思います。
「引き」もしないし、「押し」もしないダンパーがいい状態のエアレーションと信じて止まないHaby Papaです(笑)。
といった感じで、エアレーション化したいBLITZノーマルダンパー、
必要な部品は、
これと、
これだけ、、。
キャップ内部に入れるダイヤフラムの代わりにOリングでキャップとシリンダーの密閉性を確保して、
キャップにオイル抜き用穴を加工するだけ!あとはいつものようにダンパーを組み、ビスで穴を塞いでっと。超簡単~。
今回、ダンパーピストンはアソシのテフロンピストンに変更してあります。
更に、KyoshoのV oneダンパースプリングリングを組み合わせて、ビックボア用スプリングを使えるようにしました。
で、完成したのが、
昨日紹介したこれ!
完成したダンパーですが、かなり好感触な仕上がりになっています。車に着けた感じも、
ダンパー長さもいいんじゃないですかね~。
次回のヒルトップ走行がかなり楽しみです。
でもその前に、
「タミグラ五反田大会!」
です。HOCの皆さんと合同テストしなくてはね
頑張るぞー
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