第2回Square 6時間耐久レース GPSW レポート(その2) [レースレポート]
どーも、。
今日の夜はいよいよWCロシア 日本予選リーグ運命の一戦ですね~
選手の方々にはとにかく勝ちにこだわって健闘してもらいたいです
「ニッポン!勝つぞー!!」
・・・・・・・
さて「第2回Square主催 6時間耐久レース in GPSW」のレースレポート続き、「予選編」です。
当日朝、10時くらいまでパラついた小雨が収まり、それに代わって夏を思わせる太陽が顔をだしました。
気温も上昇しだし、サーキット路面はみるみる回復していきます。
ウェット路面に合わせたチームカーは乾いた路面では強アンダーとなり、予選で上位を狙えるような状態ではありませんでした。
そこで、予選開始までの短い時間を利用して、AlettaさんとGakuさんの手ですべてのセットを元に戻しました。
二人のがんばりで予選開始までには晴天用セットに戻りました。
午前11時、予選開始です。
今回予選は3回行われ、我がチームは、
Gakuさん→ウナギさん→Alettaさん
の順で挑むことに。
Papaさんはバッテリー準備等担当です。
1回目、ムービー撮影してみました。
ちなみに予選は5分ベストラップ方式です。
ローリングスタートなので、いつもとちょっと勝手が違いますね~。
2回目までの結果は4 or 5位くらいでした。
予選3回目は8分で争われたのですが、実はこの8分というのはこのレースのキーポイントなんです。
3回目の予選後は車をピットレーンに並べられ、一切いじることができないルールです。
となると予選時間全てを使ってタイムアタックすると、決勝ではいきなりバッテリー交換やタイヤ交換をしなければなりません。
それでは大きなタイムロスとなるので、3回目の予選では早い時間でタイムを出して決勝用の準備をする時間を確保する必要があります。
なので我がチーム一番の速さを誇るAlettaさんはタイムを出すため、燃費無視してブーストターボマシマシで挑みました
そして見事に20秒前半のタイムで予選3番手を勝ち取りました。
4分くらいで予選を切り上げ決勝用のタイヤ、バッテリーに交換し決勝レースの準備を整えたHOC
その決勝はどう戦ったのか
・・・・・・・・・・・・・・
またまた、つづく、、。
今日の夜はいよいよWCロシア 日本予選リーグ運命の一戦ですね~
選手の方々にはとにかく勝ちにこだわって健闘してもらいたいです
「ニッポン!勝つぞー!!」
・・・・・・・
さて「第2回Square主催 6時間耐久レース in GPSW」のレースレポート続き、「予選編」です。
当日朝、10時くらいまでパラついた小雨が収まり、それに代わって夏を思わせる太陽が顔をだしました。
気温も上昇しだし、サーキット路面はみるみる回復していきます。
ウェット路面に合わせたチームカーは乾いた路面では強アンダーとなり、予選で上位を狙えるような状態ではありませんでした。
そこで、予選開始までの短い時間を利用して、AlettaさんとGakuさんの手ですべてのセットを元に戻しました。
二人のがんばりで予選開始までには晴天用セットに戻りました。
午前11時、予選開始です。
今回予選は3回行われ、我がチームは、
Gakuさん→ウナギさん→Alettaさん
の順で挑むことに。
Papaさんはバッテリー準備等担当です。
1回目、ムービー撮影してみました。
ちなみに予選は5分ベストラップ方式です。
ローリングスタートなので、いつもとちょっと勝手が違いますね~。
2回目までの結果は4 or 5位くらいでした。
予選3回目は8分で争われたのですが、実はこの8分というのはこのレースのキーポイントなんです。
3回目の予選後は車をピットレーンに並べられ、一切いじることができないルールです。
となると予選時間全てを使ってタイムアタックすると、決勝ではいきなりバッテリー交換やタイヤ交換をしなければなりません。
それでは大きなタイムロスとなるので、3回目の予選では早い時間でタイムを出して決勝用の準備をする時間を確保する必要があります。
なので我がチーム一番の速さを誇るAlettaさんはタイムを出すため、燃費無視してブーストターボマシマシで挑みました
そして見事に20秒前半のタイムで予選3番手を勝ち取りました。
4分くらいで予選を切り上げ決勝用のタイヤ、バッテリーに交換し決勝レースの準備を整えたHOC
その決勝はどう戦ったのか
・・・・・・・・・・・・・・
またまた、つづく、、。
第2回Square 6時間耐久レース GPSW レポート(その1) [レースレポート]
どーも、。
なんかとてつもなく暑くて不快な日が続きますね~。
暑いだけならいいですが、湿度が高くて不快指数が、。
熱中症の危険性が高いので屋外の作業は控えた方が良いとニュースで報じられていました。
室内でも適切な冷房と水分補給が必要と言われています。
自己管理をしっかり行い、体調を崩さないようにしたいです。
さて、6/24(日)には予定通り
「第2回Square主催 6時間耐久レース in GPSW」
に「ヒルトップ オンロード クラブ(HOC)」の一員として参加してきました。
今日は「準備~開会式~練習走行編」をブログにしたいと思います。
今回のレース、梅雨時期の開催ということで天候がもの凄く心配されました。
開催3日前まではの予報でしたので、メンバーが予定通り集まるかドキドキでしたHaby Papaです。
レースは「雨天決行」とされていましたけどね、。
金曜のウェザーニュースではなんとか日曜の雨マークが消えてくれましたが、前日土曜の雨はかなりの影響を残すことに。
で、レース当日、Papaは土曜に競馬とチャンプで遊び橋本泊した「ツワモノウナギさん」をひろって7時くらいに現地入り。
既にAlettaさん、GakuさんがチームPITテーブルを確保してくれていました。
当日のPITの様子は、
こんな感じでした。
朝一のサーキットはこんな感じ、。
前日夜からの雨でハーフウェットです、。
車から工具中心の荷物を降ろして、エントリー表を記入
8時前にはレース受付を済ませて、開会式&ドラミです。
このレースは我々HOCの他に初参加3チームと前回からの5チーム計9チームで争われることになりました。
ドライバーミーティングではレース進行上の注意点が説明され、予選開始や決勝のタイムスケジュールが確認されました。
予選1回目は11時開始。
それまでのインターバルはフリー走行時間となり、各チームともマシンのセッティングやタイヤ準備などに充てられました。
我がチームもウナギ氏を第1に練習走行に入ります。
しかし、数周もしないうちにPIT帰ってきます。
ウナギ氏曰く、
「ウエット路面で走れませーーん!」
とのこと。
実は朝のうちは時折小雨が降り、10時くらいまではコース奥はほぼウェット路面でした。
Papaが変わって走行してみましたが、濡れた路面ではリヤのトラクションが全く得られず、マキマキです。
OFFで培ったスローアクセルワークでなんとか周回できるくらいです。
この緊急事態にPITではAlettaさん、Gakuさんの手で車のセッティング変更を行いました。
他チームはゴムタイヤを準備して難なく走行させていましたが、我がチームはゴムタイヤの準備がありませんでしたから、。
フロントが逃げるようにスプリング変更したり、ピッチングダンパーのセット変更などとにかくウェットでも走れるセットを模索します。
50分近くあったフリー走行時間をフルに使ってなんとか走るようになったチームカーですが、時折の小雨模様は見事に治まります。
今度どんどん晴れてきて、路面もみるみる回復しています
刻一刻と予選時間がせまる中、セットをどうするか話し合いました。
で、その結果は、
・・・・・・・・・・・・・・
つづく、、。
なんかとてつもなく暑くて不快な日が続きますね~。
暑いだけならいいですが、湿度が高くて不快指数が、。
熱中症の危険性が高いので屋外の作業は控えた方が良いとニュースで報じられていました。
室内でも適切な冷房と水分補給が必要と言われています。
自己管理をしっかり行い、体調を崩さないようにしたいです。
さて、6/24(日)には予定通り
「第2回Square主催 6時間耐久レース in GPSW」
に「ヒルトップ オンロード クラブ(HOC)」の一員として参加してきました。
今日は「準備~開会式~練習走行編」をブログにしたいと思います。
今回のレース、梅雨時期の開催ということで天候がもの凄く心配されました。
開催3日前まではの予報でしたので、メンバーが予定通り集まるかドキドキでしたHaby Papaです。
レースは「雨天決行」とされていましたけどね、。
金曜のウェザーニュースではなんとか日曜の雨マークが消えてくれましたが、前日土曜の雨はかなりの影響を残すことに。
で、レース当日、Papaは土曜に競馬とチャンプで遊び橋本泊した「ツワモノウナギさん」をひろって7時くらいに現地入り。
既にAlettaさん、GakuさんがチームPITテーブルを確保してくれていました。
当日のPITの様子は、
こんな感じでした。
朝一のサーキットはこんな感じ、。
前日夜からの雨でハーフウェットです、。
車から工具中心の荷物を降ろして、エントリー表を記入
8時前にはレース受付を済ませて、開会式&ドラミです。
このレースは我々HOCの他に初参加3チームと前回からの5チーム計9チームで争われることになりました。
ドライバーミーティングではレース進行上の注意点が説明され、予選開始や決勝のタイムスケジュールが確認されました。
予選1回目は11時開始。
それまでのインターバルはフリー走行時間となり、各チームともマシンのセッティングやタイヤ準備などに充てられました。
我がチームもウナギ氏を第1に練習走行に入ります。
しかし、数周もしないうちにPIT帰ってきます。
ウナギ氏曰く、
「ウエット路面で走れませーーん!」
とのこと。
実は朝のうちは時折小雨が降り、10時くらいまではコース奥はほぼウェット路面でした。
Papaが変わって走行してみましたが、濡れた路面ではリヤのトラクションが全く得られず、マキマキです。
OFFで培ったスローアクセルワークでなんとか周回できるくらいです。
この緊急事態にPITではAlettaさん、Gakuさんの手で車のセッティング変更を行いました。
他チームはゴムタイヤを準備して難なく走行させていましたが、我がチームはゴムタイヤの準備がありませんでしたから、。
フロントが逃げるようにスプリング変更したり、ピッチングダンパーのセット変更などとにかくウェットでも走れるセットを模索します。
50分近くあったフリー走行時間をフルに使ってなんとか走るようになったチームカーですが、時折の小雨模様は見事に治まります。
今度どんどん晴れてきて、路面もみるみる回復しています
刻一刻と予選時間がせまる中、セットをどうするか話し合いました。
で、その結果は、
・・・・・・・・・・・・・・
つづく、、。
F104Wのフロントキャンバーについて [F104]
どーも、。
ワールドカップロシア、盛り上がってきましたね~。
日本代表もコロンビア相手に大金星を獲得してくれたので、いよいよもって予選リーグの試合から目を離せなくなってしまいました。
今度は日曜深夜零時のキックオフです。眠い目を擦りながらの観戦したいと思います。
さてDDマシンの魅力を再認識しているHaby Papaですが、我がF104W LMP仕様は一つの大きな問題を抱えていした。
それは、
「フロントネガティブキャンバー!!」
です、。
F104WやF103系のマシンをお持ちの方は判っていただけるかな~。
新品タイヤを着けて飾っておくだけなら気にならない(気付かない)かもしれませんが、スポンジタイヤで走らせてみるとタイヤの外減りが激しいことが判ります。
説明書通りに組み立てるとフロントキャンバーは「ゼロ」もしくは「若干ネガティブ(外倒れ)」になってしまうんですね~。
キングピンが地面(路面)と垂直になるように設計されているタミヤF103サスアームは走行時にキャンバー変化が生まれないため、コーナリング中のタイヤがネガティブになってしまうと考えられます。
F103系シャシーをゴムタイヤで走行するととにかくアンダーステアに悩まされちゃうのはこのためとPapaは推測します。
この現象を解消するため、F104からはAアームをボールジョイント化して走行中にキャンバーが変化するように改良されました。
Papaの経験からF104シャシーをゴムタイヤで走行で曲がらないと思った時は、Aアームがスムーズに動くかチェックすることをお勧めしますね~。
気付かないうちにAアームが変形していて動きが悪く、そのせいで曲がらないなんてことが意外に多いです。
おっと、。話をワイドサス仕様について戻しましょう
F103フロントサスアーム車でネガティブキャンバー問題を解決するには2つ手段が考えられます。
一つは、
「F103GT用サスアームに換装~」
です。GT用サスアームはキャンバー変化が起こるように可動式になっていますよね~。
しかしこのパーツはタミヤアフター扱いですので、入手がちと面倒、。
ただセッティングパーツとしても有効だとおもうので、後々入手しようと思っていますが今回はやめときました。
もう一つが、
「アッパーアームの加工!」
です。
F103のセッティングでは結構有名な方法ですよね~。
ご存じない方に解説すると、
サスアームのM4ねじ穴をニッパーやデザインナイフ、ダイヤモンドやすり等を駆使して削り落とします。
削り落とした部分に適当なM4ねじ用カラーをいれて、アッパーアーム高さを調整しながら組み上げます。
Papaは今回厚さ3mmのカラーを入れてみました。
そうすると、
こんな感じでキングピンに角度がつき、-1度のポジティブキャンバーを1G状態でつけることに成功
これでコーナリング中のタイヤ接地面が増えてアンダーを解消させるといった方法です。
カラーの厚さでキングピンの角度が調整できるので、もっとキャンバーをつけたい場合は薄くし、キャンバーを減らしたい場合は厚くすることで調整できます。
4mmカラーはホームセンターなんかで「樹脂ワッシャー」を探せば入手できますね~。
あ、サスアームを削るコツは、
・最初はニッパーで少しずつ切り取る(リンゴの皮をむく要領)
・ある程度きったらデザインナイフで
・仕上げにダイヤモンドやすりでアームに傷をつけないように削る
です。
完全に平らにするには根気と技術がいるので、Papaさんは0.5mmくらい残るくらいでやめときました。
そうそう、Papaは前後同じ厚さのカラーとしましが、厚みを変えることでキャスター角も少しは調整できるようになると思います。
まあ、厳密な数値セッティングはできないので、「味付け」程度と割り切って考えるのが良いかと思います。
厳密なセッティングしたい方は、F1系シャシーならTRGなどを選ぶか、LMPならAlettaさんの様にWGTタイプの車を選ぶのが正解です。
さあ、我がF104W LMPくん、セッティングポイントが増えたので「週末はガッツリ走行テスト!」と言いたいところですが、この週末は、
「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」
が開催されます。
レースはいろんなドラマが待ち受けているかな
ちょっとお天気が心配ですが、バッチリ楽しんできたいです。
レースの模様はまたこのブログで報告したいと考えています。
いつもなら3部作くらいでまとめるレース記録ですが、「超大作」の予感もあったりなかったり、。
さあ、
ワールドカップロシア、盛り上がってきましたね~。
日本代表もコロンビア相手に大金星を獲得してくれたので、いよいよもって予選リーグの試合から目を離せなくなってしまいました。
今度は日曜深夜零時のキックオフです。眠い目を擦りながらの観戦したいと思います。
さてDDマシンの魅力を再認識しているHaby Papaですが、我がF104W LMP仕様は一つの大きな問題を抱えていした。
それは、
「フロントネガティブキャンバー!!」
です、。
F104WやF103系のマシンをお持ちの方は判っていただけるかな~。
新品タイヤを着けて飾っておくだけなら気にならない(気付かない)かもしれませんが、スポンジタイヤで走らせてみるとタイヤの外減りが激しいことが判ります。
説明書通りに組み立てるとフロントキャンバーは「ゼロ」もしくは「若干ネガティブ(外倒れ)」になってしまうんですね~。
キングピンが地面(路面)と垂直になるように設計されているタミヤF103サスアームは走行時にキャンバー変化が生まれないため、コーナリング中のタイヤがネガティブになってしまうと考えられます。
F103系シャシーをゴムタイヤで走行するととにかくアンダーステアに悩まされちゃうのはこのためとPapaは推測します。
この現象を解消するため、F104からはAアームをボールジョイント化して走行中にキャンバーが変化するように改良されました。
Papaの経験からF104シャシーをゴムタイヤで走行で曲がらないと思った時は、Aアームがスムーズに動くかチェックすることをお勧めしますね~。
気付かないうちにAアームが変形していて動きが悪く、そのせいで曲がらないなんてことが意外に多いです。
おっと、。話をワイドサス仕様について戻しましょう
F103フロントサスアーム車でネガティブキャンバー問題を解決するには2つ手段が考えられます。
一つは、
「F103GT用サスアームに換装~」
です。GT用サスアームはキャンバー変化が起こるように可動式になっていますよね~。
しかしこのパーツはタミヤアフター扱いですので、入手がちと面倒、。
ただセッティングパーツとしても有効だとおもうので、後々入手しようと思っていますが今回はやめときました。
もう一つが、
「アッパーアームの加工!」
です。
F103のセッティングでは結構有名な方法ですよね~。
ご存じない方に解説すると、
サスアームのM4ねじ穴をニッパーやデザインナイフ、ダイヤモンドやすり等を駆使して削り落とします。
削り落とした部分に適当なM4ねじ用カラーをいれて、アッパーアーム高さを調整しながら組み上げます。
Papaは今回厚さ3mmのカラーを入れてみました。
そうすると、
こんな感じでキングピンに角度がつき、-1度のポジティブキャンバーを1G状態でつけることに成功
これでコーナリング中のタイヤ接地面が増えてアンダーを解消させるといった方法です。
カラーの厚さでキングピンの角度が調整できるので、もっとキャンバーをつけたい場合は薄くし、キャンバーを減らしたい場合は厚くすることで調整できます。
4mmカラーはホームセンターなんかで「樹脂ワッシャー」を探せば入手できますね~。
あ、サスアームを削るコツは、
・最初はニッパーで少しずつ切り取る(リンゴの皮をむく要領)
・ある程度きったらデザインナイフで
・仕上げにダイヤモンドやすりでアームに傷をつけないように削る
です。
完全に平らにするには根気と技術がいるので、Papaさんは0.5mmくらい残るくらいでやめときました。
そうそう、Papaは前後同じ厚さのカラーとしましが、厚みを変えることでキャスター角も少しは調整できるようになると思います。
まあ、厳密な数値セッティングはできないので、「味付け」程度と割り切って考えるのが良いかと思います。
厳密なセッティングしたい方は、F1系シャシーならTRGなどを選ぶか、LMPならAlettaさんの様にWGTタイプの車を選ぶのが正解です。
さあ、我がF104W LMPくん、セッティングポイントが増えたので「週末はガッツリ走行テスト!」と言いたいところですが、この週末は、
「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」
が開催されます。
レースはいろんなドラマが待ち受けているかな
ちょっとお天気が心配ですが、バッチリ楽しんできたいです。
レースの模様はまたこのブログで報告したいと考えています。
いつもなら3部作くらいでまとめるレース記録ですが、「超大作」の予感もあったりなかったり、。
さあ、
インファーノGT2とF104W、アッカーマン変更は効果ありです [ON セッティング]
梅雨本番ですね~。
お天気不順もあり、この週末はラジ出撃は控えDDマシンのメンテ等してゆっくりしていました。
さて京商カップ関東大会が終わりGPツーリングもひと段落したので、このところインファーノGTに精を出しているHaby Papaです。
とはいっても、耐久マシンのセット出しにいそしんだりしたので、チョットづつでしたけどね~。
ONのホームコースと化してきたグリーンパークスピードウェイでのインファーノGTはタイヤ硬度によって車の挙動が極端に変化します。
(Papaのクルマだけかもしれませんが、。)
タイヤ硬度が45度だと強いアンダーステアを感じます。
反面、タイヤを50度にすると、リヤの落ち着きがなくなり、オーバーステアに陥ります。
タイヤメーカーが違っても上記は変わらず、タイヤ硬度は5度の違いで大きく車の挙動に影響してきます。
最初はとにかく曲がって欲しかったので50度タイヤでオーバーステアな挙動をみせる車をなんとか落ち着かせようしました。
具体的にはリヤをロングアッパーアーム化したり、アッパーアーム高さを高くしたり、リヤダンパーを立てたりしたのですがイマイチ納得できず、。
リヤのロールを抑え込もうとしたセット変更は車重も重く、ロングホイールベースのGT2には合わないみたいです。
もう少しリヤスタビのバリエーションがあれば良いかもしれませんが、直ぐには準備できないので諦めました。
タイヤをSweep45に変更して、今度は積極的にリヤを動かすセットでアンダーステア対策に挑みます。
ショートリヤアッパーアーム化、アッパーアーム高さを低くしたりしていくと徐々にではありますが思った動きに近づいてきました。
V oneのときもそうでしたが、GPのセットはフロントよりもリヤのグリップ感をコントロールしたほうが良い結果が得られるようです。
EP OFFやEP ONはリヤグリップを確保した後、フロントで曲がり方をコントロールしていくやり方でセットを進めてきましたが、GPはリヤを中心に曲がり方やグリップ感をコントロールしてフロントは最後の味付けみたいな形でセッティングしていくと迷路に迷い込まないと思っています。
まあ、セットのアプローチはいろいろあると思いますが、基本的な形を持っておいて、「迷ったら元に戻す」ことを恐れないのが良い結果に繋がりますね。
で、インファーノくんのセットですが、コーナー初期はほぼ満足いくところまで来たのですが、コーナー奥がいまひとつなんです。
ここがどうしても納得いかない状態でしたが、LMP仕様のF104Wのセットをした中にヒントがありました。
実はF104も周回を重ねるうちにアンダーステアに悩まされるようになりました。
TAMIYAのF1系シャシーはセッティングポイントがほとんどありませんね~。
特にF104WはフロントがF103のリジットサスアームですからフロントのキャンバー変化がありません。
パッと見、セッティングポイントはタイヤとキングピンスプリングくらいです。
この日のPapaさん、タイヤやキングピンスプリングを選択できるほどの手持ちアイテムはなく、アンダーステア対策をどうすべきか途方に暮れていました。
車を良く観察して思いついたことが、
「アッカーマン変更!」
です。
ステアリングナックルの内側穴に取り付けていたボールエンドを外側にして、ステアリングアームに角度をつけてみました。
チョットした変更ですが、DDマシンにはかなり効果があります。
この変更でアンダーステアが消えてハンドリングがニュートラルになりました。
実はこの変更する前はAlettaセットの終わったウナギ’s LMに歯が立ちませんでした、。
セット変更後は対等以上に勝負できるようになって、追い回せるまでに
で、インファーノにもアッカーマン変更を試してみたら、
「おお、グッとよくなりました!」
かなりコーナー奥で曲がりこんでくるようになり、セット前では雲泥の差です。
欲を言えば、スロットルオンでもグイグイ曲がってくると良いのですが、かなりニュートラルなハンドリングになってくれました。
今回のセットを新たな基本して採用することに決定
インファーノ君は今後、この基本セットを更に煮詰めるべく、デフとダンパーセットを再模索してみたいと考えています。
さて話はF104のことに戻りますが、セッティングピントが少ない他に結構大きな問題を抱えていました。
次回はこの問題の対策ついてブログにしたいと思います。
じゃ
「頑張れ!日本!!」
お天気不順もあり、この週末はラジ出撃は控えDDマシンのメンテ等してゆっくりしていました。
さて京商カップ関東大会が終わりGPツーリングもひと段落したので、このところインファーノGTに精を出しているHaby Papaです。
とはいっても、耐久マシンのセット出しにいそしんだりしたので、チョットづつでしたけどね~。
ONのホームコースと化してきたグリーンパークスピードウェイでのインファーノGTはタイヤ硬度によって車の挙動が極端に変化します。
(Papaのクルマだけかもしれませんが、。)
タイヤ硬度が45度だと強いアンダーステアを感じます。
反面、タイヤを50度にすると、リヤの落ち着きがなくなり、オーバーステアに陥ります。
タイヤメーカーが違っても上記は変わらず、タイヤ硬度は5度の違いで大きく車の挙動に影響してきます。
最初はとにかく曲がって欲しかったので50度タイヤでオーバーステアな挙動をみせる車をなんとか落ち着かせようしました。
具体的にはリヤをロングアッパーアーム化したり、アッパーアーム高さを高くしたり、リヤダンパーを立てたりしたのですがイマイチ納得できず、。
リヤのロールを抑え込もうとしたセット変更は車重も重く、ロングホイールベースのGT2には合わないみたいです。
もう少しリヤスタビのバリエーションがあれば良いかもしれませんが、直ぐには準備できないので諦めました。
タイヤをSweep45に変更して、今度は積極的にリヤを動かすセットでアンダーステア対策に挑みます。
ショートリヤアッパーアーム化、アッパーアーム高さを低くしたりしていくと徐々にではありますが思った動きに近づいてきました。
V oneのときもそうでしたが、GPのセットはフロントよりもリヤのグリップ感をコントロールしたほうが良い結果が得られるようです。
EP OFFやEP ONはリヤグリップを確保した後、フロントで曲がり方をコントロールしていくやり方でセットを進めてきましたが、GPはリヤを中心に曲がり方やグリップ感をコントロールしてフロントは最後の味付けみたいな形でセッティングしていくと迷路に迷い込まないと思っています。
まあ、セットのアプローチはいろいろあると思いますが、基本的な形を持っておいて、「迷ったら元に戻す」ことを恐れないのが良い結果に繋がりますね。
で、インファーノくんのセットですが、コーナー初期はほぼ満足いくところまで来たのですが、コーナー奥がいまひとつなんです。
ここがどうしても納得いかない状態でしたが、LMP仕様のF104Wのセットをした中にヒントがありました。
実はF104も周回を重ねるうちにアンダーステアに悩まされるようになりました。
TAMIYAのF1系シャシーはセッティングポイントがほとんどありませんね~。
特にF104WはフロントがF103のリジットサスアームですからフロントのキャンバー変化がありません。
パッと見、セッティングポイントはタイヤとキングピンスプリングくらいです。
この日のPapaさん、タイヤやキングピンスプリングを選択できるほどの手持ちアイテムはなく、アンダーステア対策をどうすべきか途方に暮れていました。
車を良く観察して思いついたことが、
「アッカーマン変更!」
です。
ステアリングナックルの内側穴に取り付けていたボールエンドを外側にして、ステアリングアームに角度をつけてみました。
チョットした変更ですが、DDマシンにはかなり効果があります。
この変更でアンダーステアが消えてハンドリングがニュートラルになりました。
実はこの変更する前はAlettaセットの終わったウナギ’s LMに歯が立ちませんでした、。
セット変更後は対等以上に勝負できるようになって、追い回せるまでに
で、インファーノにもアッカーマン変更を試してみたら、
「おお、グッとよくなりました!」
かなりコーナー奥で曲がりこんでくるようになり、セット前では雲泥の差です。
欲を言えば、スロットルオンでもグイグイ曲がってくると良いのですが、かなりニュートラルなハンドリングになってくれました。
今回のセットを新たな基本して採用することに決定
インファーノ君は今後、この基本セットを更に煮詰めるべく、デフとダンパーセットを再模索してみたいと考えています。
さて話はF104のことに戻りますが、セッティングピントが少ない他に結構大きな問題を抱えていました。
次回はこの問題の対策ついてブログにしたいと思います。
じゃ
「頑張れ!日本!!」
期待値大の耐久ドライバー、UNAGI!そして、新プロジェクト発動!!
梅雨入りと同時に台風来ちゃいましたね
チョット前は梅雨のイメージって「シトシト雨が紫陽花を濡らす」感じだったのですが、今はゲリラ豪雨に代表される「強い雨」って感じです。
やっぱり「温暖化」が進んでいるのですかね~
Papaさん、諸事情でBLOGアップが遅れました。
なので記憶を探りながら、先週末の出来事を書いてみます。
さて、HOC公式戦 「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」が近づいてきました。
先週土曜はなんとかお天気が持ってくれたので、Alettaさんウナギさんと恒例のグリンパークに出撃してきました。
今回出撃の目玉はなんといっても、
「ウナギ、グリンパデビュー!!」
です。
耐久レースでは「ガッツリ」走ってもらわなければならないウナギさん、レースまでGPSW未体験では不安です。
また、レースマシンに慣れて燃費走行もできるようになってもらわなければなりません。
ということで、ウナギさんと連れ立ってグリンパ出撃になった次第です。
朝7時半に拝島駅でウナギさんをひろって、一路GPSWへ。
先に現地入りしたAlettaさんにPIT席を確保してもらっていたので、8時近くで現地入りしてもチームまとまって座ることができました。
当日のチームピットはこんな感じ。
Alettaさんは先週に引き続き、スポンジツーリングを主体にX12(トォエルブ)です。
ウナギさんは持参したPLAZMA LMとEPツーリング、それにレースカーを預けられました。
Papaさんは先週、なかなかできなかったインファーノGT2がメインです。
この出撃前日、Papaさんは事前準備ができていなかったので走行受付後は各種バッテリー充電が完了するまでしばし待機、。
ウナギさんもバッテリー充電してからでしたが、LMから走行スタート。
LMの次はレースカーを燃費関係なく走行してもらって、感想を聞くと
「LMは曲がらないけど、レースカーは良く曲がる!」
とのこと。
一安心でしたね~。
ドライビングの中心となってもらわないといけないウナギさんが操作しにくいと思われるは困りものです。
あ、ウナギ’s LMについてはこの後Alettaセッティングが施されました。
フロントセクションをほぼ完バラされて組みなおされ、アライメントゲージを使ってしっかりセットされました。
おかげで見違えるくらい走るようになったみたいです。
この日は翌日が雨予報だったためか、土曜でも多くのRCファンがGPSWに来られました。
特にGPツーリングを走らせる方が多く、時間分けされたため連続走行練習はできませんでしたが、EP時間帯では必ず走行させるウナギさんの姿が見られました。
DDだけでなくEPツーリングも持参されていましたしね~。
ウナギさんのEPツーリングは世界のひろさかPapaが監修したRGT-2です。
初めて見ましたが、なかなかよくできていてしっかり走っていました。
走行シーンを収めたムービーがあるので紹介しておきます。
まあこのマシンもAlettaセットが入ったのは言うまでもありません。
この日はDDマシンが我々だけでした。
淡々と走るウナギさんの相手をしてあげたくなったPapaさん、またまた極秘裏に進めていた新プロジェクトをお披露目することにしました
それは、
「F104W、LMP仕様!!」
です。
CRC Xti-WCでDDレーシングの熱が高まり、Alettaさんの川田 M500WGTをセッティングして走らせまくっていたら、DDへの情熱がメラメラと燃え上がっちゃいました
GPの合間に走らせるDDは「脳汁垂れ流し」だったり「癒しの時間」だったり、それはそれは楽しいのです。
EPツーリングだと、セットやらタイヤやらと悶絶しますからね~。
ただF1ボディは空力的に車を難しくするので、Cカータイプがオジサンにはピッタリと判断、。
F104 Proがあったのでサクッとワイド仕様に変更して、スクエアのLMボディを手持ちのパーツを駆使して載せちゃいました~。
実は当日までにボディ塗装が終わっていなかったので、GPSWで仕上げのペイント&ステッカー貼りをしたのはヒミツです、。
メカはTB-04から剥ぎ取ったTBLE-03SにTBLM10.5Tモーターを組み合わせています。
LiFe仕様ですから、これでウナギさんのLipo仕様PLAZMA LMとバッチリバトルできました。
あ、ちょっと最初は曲がらなかったので、セット変更は余儀なくされましたけどね~
インファーノのセッティングをしながらF104W LM仕様を走らせるのはすごく楽しかったです
さて次回はインファーノのセットやF104の小変更をブログにしてみます。
じや、また
チョット前は梅雨のイメージって「シトシト雨が紫陽花を濡らす」感じだったのですが、今はゲリラ豪雨に代表される「強い雨」って感じです。
やっぱり「温暖化」が進んでいるのですかね~
Papaさん、諸事情でBLOGアップが遅れました。
なので記憶を探りながら、先週末の出来事を書いてみます。
さて、HOC公式戦 「スクエア主催 6時間耐久 IN GPSW」が近づいてきました。
先週土曜はなんとかお天気が持ってくれたので、Alettaさんウナギさんと恒例のグリンパークに出撃してきました。
今回出撃の目玉はなんといっても、
「ウナギ、グリンパデビュー!!」
です。
耐久レースでは「ガッツリ」走ってもらわなければならないウナギさん、レースまでGPSW未体験では不安です。
また、レースマシンに慣れて燃費走行もできるようになってもらわなければなりません。
ということで、ウナギさんと連れ立ってグリンパ出撃になった次第です。
朝7時半に拝島駅でウナギさんをひろって、一路GPSWへ。
先に現地入りしたAlettaさんにPIT席を確保してもらっていたので、8時近くで現地入りしてもチームまとまって座ることができました。
当日のチームピットはこんな感じ。
Alettaさんは先週に引き続き、スポンジツーリングを主体にX12(トォエルブ)です。
ウナギさんは持参したPLAZMA LMとEPツーリング、それにレースカーを預けられました。
Papaさんは先週、なかなかできなかったインファーノGT2がメインです。
この出撃前日、Papaさんは事前準備ができていなかったので走行受付後は各種バッテリー充電が完了するまでしばし待機、。
ウナギさんもバッテリー充電してからでしたが、LMから走行スタート。
LMの次はレースカーを燃費関係なく走行してもらって、感想を聞くと
「LMは曲がらないけど、レースカーは良く曲がる!」
とのこと。
一安心でしたね~。
ドライビングの中心となってもらわないといけないウナギさんが操作しにくいと思われるは困りものです。
あ、ウナギ’s LMについてはこの後Alettaセッティングが施されました。
フロントセクションをほぼ完バラされて組みなおされ、アライメントゲージを使ってしっかりセットされました。
おかげで見違えるくらい走るようになったみたいです。
この日は翌日が雨予報だったためか、土曜でも多くのRCファンがGPSWに来られました。
特にGPツーリングを走らせる方が多く、時間分けされたため連続走行練習はできませんでしたが、EP時間帯では必ず走行させるウナギさんの姿が見られました。
DDだけでなくEPツーリングも持参されていましたしね~。
ウナギさんのEPツーリングは世界のひろさかPapaが監修したRGT-2です。
初めて見ましたが、なかなかよくできていてしっかり走っていました。
走行シーンを収めたムービーがあるので紹介しておきます。
まあこのマシンもAlettaセットが入ったのは言うまでもありません。
この日はDDマシンが我々だけでした。
淡々と走るウナギさんの相手をしてあげたくなったPapaさん、またまた極秘裏に進めていた新プロジェクトをお披露目することにしました
それは、
「F104W、LMP仕様!!」
です。
CRC Xti-WCでDDレーシングの熱が高まり、Alettaさんの川田 M500WGTをセッティングして走らせまくっていたら、DDへの情熱がメラメラと燃え上がっちゃいました
GPの合間に走らせるDDは「脳汁垂れ流し」だったり「癒しの時間」だったり、それはそれは楽しいのです。
EPツーリングだと、セットやらタイヤやらと悶絶しますからね~。
ただF1ボディは空力的に車を難しくするので、Cカータイプがオジサンにはピッタリと判断、。
F104 Proがあったのでサクッとワイド仕様に変更して、スクエアのLMボディを手持ちのパーツを駆使して載せちゃいました~。
実は当日までにボディ塗装が終わっていなかったので、GPSWで仕上げのペイント&ステッカー貼りをしたのはヒミツです、。
メカはTB-04から剥ぎ取ったTBLE-03SにTBLM10.5Tモーターを組み合わせています。
LiFe仕様ですから、これでウナギさんのLipo仕様PLAZMA LMとバッチリバトルできました。
あ、ちょっと最初は曲がらなかったので、セット変更は余儀なくされましたけどね~
インファーノのセッティングをしながらF104W LM仕様を走らせるのはすごく楽しかったです
さて次回はインファーノのセットやF104の小変更をブログにしてみます。
じや、また
6時間耐久マシン、何とかカタチになってきたか?! [耐久レース]
前回のGPSW出撃ではまたまた耐久マシンを預けられたPapaさんです。
Alettaさん、一つのカテゴリーやるとなったらそのカツカツ度半端ない!
「これでしっかりセットせいや~」と渡されたのが、
「HUDYのDD用アライメントゲージ!」
・・・・・・・・・
ハイ、。
Aletta様に「だいたい」という言葉は存在しません!
「キッチリ!」&「しっかり」とセットさせていただきました~。
先ずはパワーソースが変更になった耐久マシンの感触を調べるため、FRキャンバーを-1度、トー角±0度としてコースインします。
パワー感や速度は1セルとは比較にならないくらい良くなっていましたが、周回ペースは少し物足らず、。
問題点は、
① 大きく減速しないと曲がらない
② モーターコギングを強く感じて転がりが少ない。
③ いまひとつ燃費が悪い
です。
燃費と転がりの悪さは指数に問題があると判断。
ピニオンを2枚上げ、更にタイヤ径も大きくしてみます。
狙い通り、ラップタイムと燃費が向上しました。
「曲がらない」対策は、
「キャンバー角の見直し」
してフロントタイヤの接地面積を多くしてみました。
挙動を確認してもらうと、
改善効果はありましたが、オーナーには納得されず、。
次にアッカーマンを見直します
STサーボを前に出して、Aletta評価を聞きますがまだ駄目とのこと。
「フロントナロートレッドにするか!」ということになり、フロント周りをばらしてトレッドを狭めました。
この変更はかなり効果大で、動きが軽やかになってきて周回ペースもアップ
しかし、速度アップの反動で、コース中央S字でアンダーがでます。
コーナー奥で曲がりこんでくることを期待し、またまたアッカーマンを変更します。
またさらなる転がりUPを目指してピニオンも2枚増やして、ようやく、
「これまでで一番いい感じ!」
と辛口Aletta氏から高評価をもらえました
セッティング途中には固すぎて回せないKawada製ボールエンドを交換したり、レースに向けてポンダーを載せたりと忙しく車を弄っていたので、
「インファーノちゃんにあまり触れず!(T○T;)」
ホントはダンパーメンテ・セッティング変更などやりたかったですが、WGTの合間に数タンク走らせるので精いっぱいでした。
夕方、ラストタンクを自撮りしたのでそれを紹介してこの話題を〆ましょう!!
今度の週末、なんとか雨降らずに持ってもらいたいなー。
じや、また
Alettaさん、一つのカテゴリーやるとなったらそのカツカツ度半端ない!
「これでしっかりセットせいや~」と渡されたのが、
「HUDYのDD用アライメントゲージ!」
・・・・・・・・・
ハイ、。
Aletta様に「だいたい」という言葉は存在しません!
「キッチリ!」&「しっかり」とセットさせていただきました~。
先ずはパワーソースが変更になった耐久マシンの感触を調べるため、FRキャンバーを-1度、トー角±0度としてコースインします。
パワー感や速度は1セルとは比較にならないくらい良くなっていましたが、周回ペースは少し物足らず、。
問題点は、
① 大きく減速しないと曲がらない
② モーターコギングを強く感じて転がりが少ない。
③ いまひとつ燃費が悪い
です。
燃費と転がりの悪さは指数に問題があると判断。
ピニオンを2枚上げ、更にタイヤ径も大きくしてみます。
狙い通り、ラップタイムと燃費が向上しました。
「曲がらない」対策は、
「キャンバー角の見直し」
してフロントタイヤの接地面積を多くしてみました。
挙動を確認してもらうと、
改善効果はありましたが、オーナーには納得されず、。
次にアッカーマンを見直します
STサーボを前に出して、Aletta評価を聞きますがまだ駄目とのこと。
「フロントナロートレッドにするか!」ということになり、フロント周りをばらしてトレッドを狭めました。
この変更はかなり効果大で、動きが軽やかになってきて周回ペースもアップ
しかし、速度アップの反動で、コース中央S字でアンダーがでます。
コーナー奥で曲がりこんでくることを期待し、またまたアッカーマンを変更します。
またさらなる転がりUPを目指してピニオンも2枚増やして、ようやく、
「これまでで一番いい感じ!」
と辛口Aletta氏から高評価をもらえました
セッティング途中には固すぎて回せないKawada製ボールエンドを交換したり、レースに向けてポンダーを載せたりと忙しく車を弄っていたので、
「インファーノちゃんにあまり触れず!(T○T;)」
ホントはダンパーメンテ・セッティング変更などやりたかったですが、WGTの合間に数タンク走らせるので精いっぱいでした。
夕方、ラストタンクを自撮りしたのでそれを紹介してこの話題を〆ましょう!!
今度の週末、なんとか雨降らずに持ってもらいたいなー。
じや、また
HOC、次の団体戦目標は、。 [耐久レース]
6月に突入しました。そろそろ
「梅雨入り!」
の声が聞こえてきそうですね~
RCジャンキーにとっては「カラ梅雨」のほうが好まれます。
しかし雨が降らないとまた「水不足」が叫ばれるので、降るならしっかり降ってほしいと思う昨今のHaby Papaです。
さて通年のHOCレース日程ですと、京商カップ関東大会が終わるとGP Grは晩秋の(京商カップ中京)大きなレースまでこれといったイベントには参加していませんでした。
EP ONでは夏のタミグラ五反田があるので、Papaなんかはその準備にボチボチと取り組みますが、。
ですが2018シーズンはチョット様子が変わっています~。
そう!我がHOCは
「RC-Square主催6時間耐久レースに参加!」
します。
現時点で、マシンはAlettaさん所有のKAWADA M500WGTです。
バッテリー縦積みですけど、まあ何とかなるでしょ?!
メンバーはAlettaさん、Gakuさん、おはよウナギさん、Papaとなりそうです。
今回のメンバー、EP OFFレースに出まくって実力を上げているウナギさんに期待ですね~。
なんといってもサルラジが得意でしょうから
他3名はGPSWの練習走行回数は多いものの、体力に不安が、。
連続走行は15分が限界なんです。
できれば、
ウナギ→Aletta→ウナギ→Gaku→ウナギ→Papa
なんていうルーティーンでお願いしたいくらい
まあ初参戦なので優勝争いは無理と判っているので、6時間の波乱万丈を楽しみたいと思っています。
これまで参加したレースは全てスプリントですから。
で、その耐久マシンテストもかねて行ってきましたよ~。
「例によってGPSW~」
今回はGakuさんの都合が悪く、Alettaさんと2人でした。
この日の朝はゆっくり起床して、7時過ぎに現地入りしたらAlettaさんのほうが早く到着しPITを展開されていました。
隣に自分の荷物を広げて、
「Papaさんメインは久々のインファーノ!」
なんて思っていたら、
「ほいっ!」
て耐久マシンを預けられ、
「テスト、よろしく!!」
とAletta氏、。
まあ、事前に予告されていましたから覚悟はしていましたけど、。
んでもって、またまた
「試行錯誤の連続!!」
となりました。
・・・・・・・・・・
つづく、。
「梅雨入り!」
の声が聞こえてきそうですね~
RCジャンキーにとっては「カラ梅雨」のほうが好まれます。
しかし雨が降らないとまた「水不足」が叫ばれるので、降るならしっかり降ってほしいと思う昨今のHaby Papaです。
さて通年のHOCレース日程ですと、京商カップ関東大会が終わるとGP Grは晩秋の(京商カップ中京)大きなレースまでこれといったイベントには参加していませんでした。
EP ONでは夏のタミグラ五反田があるので、Papaなんかはその準備にボチボチと取り組みますが、。
ですが2018シーズンはチョット様子が変わっています~。
そう!我がHOCは
「RC-Square主催6時間耐久レースに参加!」
します。
現時点で、マシンはAlettaさん所有のKAWADA M500WGTです。
バッテリー縦積みですけど、まあ何とかなるでしょ?!
メンバーはAlettaさん、Gakuさん、おはよウナギさん、Papaとなりそうです。
今回のメンバー、EP OFFレースに出まくって実力を上げているウナギさんに期待ですね~。
なんといってもサルラジが得意でしょうから
他3名はGPSWの練習走行回数は多いものの、体力に不安が、。
連続走行は15分が限界なんです。
できれば、
ウナギ→Aletta→ウナギ→Gaku→ウナギ→Papa
なんていうルーティーンでお願いしたいくらい
まあ初参戦なので優勝争いは無理と判っているので、6時間の波乱万丈を楽しみたいと思っています。
これまで参加したレースは全てスプリントですから。
で、その耐久マシンテストもかねて行ってきましたよ~。
「例によってGPSW~」
今回はGakuさんの都合が悪く、Alettaさんと2人でした。
この日の朝はゆっくり起床して、7時過ぎに現地入りしたらAlettaさんのほうが早く到着しPITを展開されていました。
隣に自分の荷物を広げて、
「Papaさんメインは久々のインファーノ!」
なんて思っていたら、
「ほいっ!」
て耐久マシンを預けられ、
「テスト、よろしく!!」
とAletta氏、。
まあ、事前に予告されていましたから覚悟はしていましたけど、。
んでもって、またまた
「試行錯誤の連続!!」
となりました。
・・・・・・・・・・
つづく、。
Kyosho CUP関東大会レースレポート (3) [GP ON]
激闘!決勝編です。
またまた両方ともBメインに落ちてしまったHOCチーム、。
例の如く、予選結果が良い方の作戦を優先して挑むことになります。
Bメインは15分間レースですので給油1回&ドライバーチェンジをどのタイミングで行うかが勝負となりますね~。
Aletta&Gakuペアは序盤5分過ぎで早目のピットインを選びました。
で、さときち&PapaペアはスタートをPapaが走り、Aチームのピットイン後2,3周してから さときちさんに交代とする作戦で決定
決勝Bメインスタート時、久々に痺れましたね~。
序盤勝ち上がり圏内にポジションを上げておかないといけなかったのと、タイヤを温存がMUSTでしたから、。
そう!今年もHOCはマシン交換はしません
老眼が進んできたオジサンチームにボディ交換はムズイのです。
あんな小さな穴にボディピンを素早く刺せるワケがない!!()
第1走者はタイヤ温存しながら順位を挽回orキープし、第2走者は垂れはじめたタイヤで追い上げ&順位キープする作戦しかない
この作戦のメリットはピットストップが最少で済むことですが、デメリットはタイヤと不慣れな相方のマシンでレースしなければならないことですね~。
で、Bメイン決勝ですが、スタート直後の混乱をうまくすり抜けてPapaさん3位に立ちます。
グリップ剤を変更したタイヤはしっかり喰ってくれて、予選で苦労したのも嘘のよう
トップがAチームで3位Bチームとこのままでいけば両方とも勝ち上がりです。
Papaはとにかく握らず転がす運転で順位をキープすべく走っていたらいつの間にか2位を走っていました。
5分過ぎてAチームがドライバーチェンジしたので3周遅れてピットインして2位でさときちさんにバトンチェンジ!
さときちさんも無難に走り切って見事に、
「2位で勝ち上がり~!」
Aチームは燃費の読み違えでレース最後でまたまたガス欠、。
・・・・・・・・・・・
で、この日の最後のレース、GPチーム戦Aメイン20分決勝。
Bメインと同様Papaが第1走者で7分半でさときちさんにバトンタッチ。15分前後で再給油の作戦でした。
スタート2分前のコースオープン後、手ごたえを感じつつスタート時間を迎えます。
Aメインスタートはエンジンを止めて再始動からですから、如何に早くエンジンをかけられるかでいきなり順位変動が起こります。
でも我がHOC、ここでも笑いの神に祝福され、慣れた自分のマシンを始動できないさときちさんが出てきちゃいました~。
完璧に周回遅れとなったPapaさん、開き直ってリラックスして走っていたら順位挽回できちゃった。
後は予定通りのレース運営で、
「総合8位で終了~」
と1つ順位を上げてレースを終えることができました。
決勝レースの様子はGPSW HBショップのI田さんがYoutubeに動画をアップしてくれています。
レース中は上位陣と同じペースで周回できていたので、「タラれば」を考えちゃいますね~
ま、これもレース運がいまひとつだったとあきらめますかね~。
これで今年度も中京大会出場決定です()
とにかく、秋に向けてまた練習するのみですね
というわけで「京商カップ関東大会 3部作」は以上で、
「終了~」
じゃ
またまた両方ともBメインに落ちてしまったHOCチーム、。
例の如く、予選結果が良い方の作戦を優先して挑むことになります。
Bメインは15分間レースですので給油1回&ドライバーチェンジをどのタイミングで行うかが勝負となりますね~。
Aletta&Gakuペアは序盤5分過ぎで早目のピットインを選びました。
で、さときち&PapaペアはスタートをPapaが走り、Aチームのピットイン後2,3周してから さときちさんに交代とする作戦で決定
決勝Bメインスタート時、久々に痺れましたね~。
序盤勝ち上がり圏内にポジションを上げておかないといけなかったのと、タイヤを温存がMUSTでしたから、。
そう!今年もHOCはマシン交換はしません
老眼が進んできたオジサンチームにボディ交換はムズイのです。
あんな小さな穴にボディピンを素早く刺せるワケがない!!()
第1走者はタイヤ温存しながら順位を挽回orキープし、第2走者は垂れはじめたタイヤで追い上げ&順位キープする作戦しかない
この作戦のメリットはピットストップが最少で済むことですが、デメリットはタイヤと不慣れな相方のマシンでレースしなければならないことですね~。
で、Bメイン決勝ですが、スタート直後の混乱をうまくすり抜けてPapaさん3位に立ちます。
グリップ剤を変更したタイヤはしっかり喰ってくれて、予選で苦労したのも嘘のよう
トップがAチームで3位Bチームとこのままでいけば両方とも勝ち上がりです。
Papaはとにかく握らず転がす運転で順位をキープすべく走っていたらいつの間にか2位を走っていました。
5分過ぎてAチームがドライバーチェンジしたので3周遅れてピットインして2位でさときちさんにバトンチェンジ!
さときちさんも無難に走り切って見事に、
「2位で勝ち上がり~!」
Aチームは燃費の読み違えでレース最後でまたまたガス欠、。
・・・・・・・・・・・
で、この日の最後のレース、GPチーム戦Aメイン20分決勝。
Bメインと同様Papaが第1走者で7分半でさときちさんにバトンタッチ。15分前後で再給油の作戦でした。
スタート2分前のコースオープン後、手ごたえを感じつつスタート時間を迎えます。
Aメインスタートはエンジンを止めて再始動からですから、如何に早くエンジンをかけられるかでいきなり順位変動が起こります。
でも我がHOC、ここでも笑いの神に祝福され、慣れた自分のマシンを始動できないさときちさんが出てきちゃいました~。
完璧に周回遅れとなったPapaさん、開き直ってリラックスして走っていたら順位挽回できちゃった。
後は予定通りのレース運営で、
「総合8位で終了~」
と1つ順位を上げてレースを終えることができました。
決勝レースの様子はGPSW HBショップのI田さんがYoutubeに動画をアップしてくれています。
レース中は上位陣と同じペースで周回できていたので、「タラれば」を考えちゃいますね~
ま、これもレース運がいまひとつだったとあきらめますかね~。
これで今年度も中京大会出場決定です()
とにかく、秋に向けてまた練習するのみですね
というわけで「京商カップ関東大会 3部作」は以上で、
「終了~」
じゃ