インファーノGT2とF104W、アッカーマン変更は効果ありです [ON セッティング]
梅雨本番ですね~。
お天気不順もあり、この週末はラジ出撃は控えDDマシンのメンテ等してゆっくりしていました。
さて京商カップ関東大会が終わりGPツーリングもひと段落したので、このところインファーノGTに精を出しているHaby Papaです。
とはいっても、耐久マシンのセット出しにいそしんだりしたので、チョットづつでしたけどね~。
ONのホームコースと化してきたグリーンパークスピードウェイでのインファーノGTはタイヤ硬度によって車の挙動が極端に変化します。
(Papaのクルマだけかもしれませんが、。)
タイヤ硬度が45度だと強いアンダーステアを感じます。
反面、タイヤを50度にすると、リヤの落ち着きがなくなり、オーバーステアに陥ります。
タイヤメーカーが違っても上記は変わらず、タイヤ硬度は5度の違いで大きく車の挙動に影響してきます。
最初はとにかく曲がって欲しかったので50度タイヤでオーバーステアな挙動をみせる車をなんとか落ち着かせようしました。
具体的にはリヤをロングアッパーアーム化したり、アッパーアーム高さを高くしたり、リヤダンパーを立てたりしたのですがイマイチ納得できず、。
リヤのロールを抑え込もうとしたセット変更は車重も重く、ロングホイールベースのGT2には合わないみたいです。
もう少しリヤスタビのバリエーションがあれば良いかもしれませんが、直ぐには準備できないので諦めました。
タイヤをSweep45に変更して、今度は積極的にリヤを動かすセットでアンダーステア対策に挑みます。
ショートリヤアッパーアーム化、アッパーアーム高さを低くしたりしていくと徐々にではありますが思った動きに近づいてきました。
V oneのときもそうでしたが、GPのセットはフロントよりもリヤのグリップ感をコントロールしたほうが良い結果が得られるようです。
EP OFFやEP ONはリヤグリップを確保した後、フロントで曲がり方をコントロールしていくやり方でセットを進めてきましたが、GPはリヤを中心に曲がり方やグリップ感をコントロールしてフロントは最後の味付けみたいな形でセッティングしていくと迷路に迷い込まないと思っています。
まあ、セットのアプローチはいろいろあると思いますが、基本的な形を持っておいて、「迷ったら元に戻す」ことを恐れないのが良い結果に繋がりますね。
で、インファーノくんのセットですが、コーナー初期はほぼ満足いくところまで来たのですが、コーナー奥がいまひとつなんです。
ここがどうしても納得いかない状態でしたが、LMP仕様のF104Wのセットをした中にヒントがありました。
実はF104も周回を重ねるうちにアンダーステアに悩まされるようになりました。
TAMIYAのF1系シャシーはセッティングポイントがほとんどありませんね~。
特にF104WはフロントがF103のリジットサスアームですからフロントのキャンバー変化がありません。
パッと見、セッティングポイントはタイヤとキングピンスプリングくらいです。
この日のPapaさん、タイヤやキングピンスプリングを選択できるほどの手持ちアイテムはなく、アンダーステア対策をどうすべきか途方に暮れていました。
車を良く観察して思いついたことが、
「アッカーマン変更!」
です。
ステアリングナックルの内側穴に取り付けていたボールエンドを外側にして、ステアリングアームに角度をつけてみました。
チョットした変更ですが、DDマシンにはかなり効果があります。
この変更でアンダーステアが消えてハンドリングがニュートラルになりました。
実はこの変更する前はAlettaセットの終わったウナギ’s LMに歯が立ちませんでした、。
セット変更後は対等以上に勝負できるようになって、追い回せるまでに
で、インファーノにもアッカーマン変更を試してみたら、
「おお、グッとよくなりました!」
かなりコーナー奥で曲がりこんでくるようになり、セット前では雲泥の差です。
欲を言えば、スロットルオンでもグイグイ曲がってくると良いのですが、かなりニュートラルなハンドリングになってくれました。
今回のセットを新たな基本して採用することに決定
インファーノ君は今後、この基本セットを更に煮詰めるべく、デフとダンパーセットを再模索してみたいと考えています。
さて話はF104のことに戻りますが、セッティングピントが少ない他に結構大きな問題を抱えていました。
次回はこの問題の対策ついてブログにしたいと思います。
じゃ
「頑張れ!日本!!」
お天気不順もあり、この週末はラジ出撃は控えDDマシンのメンテ等してゆっくりしていました。
さて京商カップ関東大会が終わりGPツーリングもひと段落したので、このところインファーノGTに精を出しているHaby Papaです。
とはいっても、耐久マシンのセット出しにいそしんだりしたので、チョットづつでしたけどね~。
ONのホームコースと化してきたグリーンパークスピードウェイでのインファーノGTはタイヤ硬度によって車の挙動が極端に変化します。
(Papaのクルマだけかもしれませんが、。)
タイヤ硬度が45度だと強いアンダーステアを感じます。
反面、タイヤを50度にすると、リヤの落ち着きがなくなり、オーバーステアに陥ります。
タイヤメーカーが違っても上記は変わらず、タイヤ硬度は5度の違いで大きく車の挙動に影響してきます。
最初はとにかく曲がって欲しかったので50度タイヤでオーバーステアな挙動をみせる車をなんとか落ち着かせようしました。
具体的にはリヤをロングアッパーアーム化したり、アッパーアーム高さを高くしたり、リヤダンパーを立てたりしたのですがイマイチ納得できず、。
リヤのロールを抑え込もうとしたセット変更は車重も重く、ロングホイールベースのGT2には合わないみたいです。
もう少しリヤスタビのバリエーションがあれば良いかもしれませんが、直ぐには準備できないので諦めました。
タイヤをSweep45に変更して、今度は積極的にリヤを動かすセットでアンダーステア対策に挑みます。
ショートリヤアッパーアーム化、アッパーアーム高さを低くしたりしていくと徐々にではありますが思った動きに近づいてきました。
V oneのときもそうでしたが、GPのセットはフロントよりもリヤのグリップ感をコントロールしたほうが良い結果が得られるようです。
EP OFFやEP ONはリヤグリップを確保した後、フロントで曲がり方をコントロールしていくやり方でセットを進めてきましたが、GPはリヤを中心に曲がり方やグリップ感をコントロールしてフロントは最後の味付けみたいな形でセッティングしていくと迷路に迷い込まないと思っています。
まあ、セットのアプローチはいろいろあると思いますが、基本的な形を持っておいて、「迷ったら元に戻す」ことを恐れないのが良い結果に繋がりますね。
で、インファーノくんのセットですが、コーナー初期はほぼ満足いくところまで来たのですが、コーナー奥がいまひとつなんです。
ここがどうしても納得いかない状態でしたが、LMP仕様のF104Wのセットをした中にヒントがありました。
実はF104も周回を重ねるうちにアンダーステアに悩まされるようになりました。
TAMIYAのF1系シャシーはセッティングポイントがほとんどありませんね~。
特にF104WはフロントがF103のリジットサスアームですからフロントのキャンバー変化がありません。
パッと見、セッティングポイントはタイヤとキングピンスプリングくらいです。
この日のPapaさん、タイヤやキングピンスプリングを選択できるほどの手持ちアイテムはなく、アンダーステア対策をどうすべきか途方に暮れていました。
車を良く観察して思いついたことが、
「アッカーマン変更!」
です。
ステアリングナックルの内側穴に取り付けていたボールエンドを外側にして、ステアリングアームに角度をつけてみました。
チョットした変更ですが、DDマシンにはかなり効果があります。
この変更でアンダーステアが消えてハンドリングがニュートラルになりました。
実はこの変更する前はAlettaセットの終わったウナギ’s LMに歯が立ちませんでした、。
セット変更後は対等以上に勝負できるようになって、追い回せるまでに
で、インファーノにもアッカーマン変更を試してみたら、
「おお、グッとよくなりました!」
かなりコーナー奥で曲がりこんでくるようになり、セット前では雲泥の差です。
欲を言えば、スロットルオンでもグイグイ曲がってくると良いのですが、かなりニュートラルなハンドリングになってくれました。
今回のセットを新たな基本して採用することに決定
インファーノ君は今後、この基本セットを更に煮詰めるべく、デフとダンパーセットを再模索してみたいと考えています。
さて話はF104のことに戻りますが、セッティングピントが少ない他に結構大きな問題を抱えていました。
次回はこの問題の対策ついてブログにしたいと思います。
じゃ
「頑張れ!日本!!」
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