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V one R4 Evo、セッティングでラップ短縮です!(その1) [V one R4 evo]

すっかりカーリング(LS北見)のファンになったHaby Papaです。[わーい(嬉しい顔)]
帰国インタビューも他のメダリストが固い表情で話していた中、笑顔で答えていたのもの良かった~。[るんるん]
でもね、インタビュー途中でCMを入れちゃう民放各局[パンチ]

「ちょっと~、考えて中継せい!。」

と言いたくなりました。こういう時はネット中継がベストなのかな~。

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さて、前回ブログの続きです[あせあせ(飛び散る汗)]

平凡極まりないタイムとはいえ、目標が定まったPapaさん、精力的にR4のセッティングを開始しました。
まず手を入れたのが、

170224 (5).JPG
「ダンパーセット」

です。前回、減衰力不足を指摘されたので、オイル交換を実施です。
ついでにダンパーストロークも前後で見直ししておきました。
これまではゴムセットのため、リバウンドがとれる長さにしていましたからね~。

走りを確認してみると、「キビキビ感」がUPしましたが、ラップタイムへの影響は少しでした、。
半タンクくらいでPITに戻って次に手を付けたのが、

「リバウンド」

です。フロントが3mmあったので、1mmに変更~[ひらめき]
リヤは前回見直しているので、手を入れずに走行確認しました。
更にキビキビ感がアップして、車の反応が良くなってきました。
たっぷりあったリバウンドを見直した結果、スタビの効果も高まったと考えられます。

でもまだコーナーでのアンダーステアが気になります。
特に計測前最終コーナー出口でアンダーが強く出てしまいます。
そこで、

170224 (6).JPG

フロントダンパースプリングをSMJピンク→SMJ シルバーに変更。

この変更は効きました!
コーナー奥での踏ん張りが良くなり、弱アンダーなイメージで旋回できるようになりました[黒ハート]
この時点でタイムも18秒台に(まだダメダメですけど、。)

さて、ここまでの変更で約0.5秒のラップタイム短縮できましたが、次の一手は悩みました[ふらふら]

Papaさん、できる限り余裕を持った変更を心がけています。
例えばダンパースプリングでも最も固かったり、柔らかかったりするのではなく、1段下(上)のスプリングでのセット出しをしたいと思っています。
なぜならどのポイントでも余裕がなくなると行き詰ってしまうから、。
いざその上にしたいと思っても、選択の余地がないとダメですからね~。

今回は更にレスポンス良く曲げたいと思ったのですが、バネを固くすると路面グリップが上がってくるとハイサイドの危険もあるので、できればこのままにしたいとの思いが強くありました。
また、キャスターをいじるのも最終手段として残しておきたい!
ではどうするか、。

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たまたまこの日SRTにテストに来ていた京商R4開発者のK谷氏に会えたのが良かった[ハートたち(複数ハート)]
K谷氏にR4のアッカーマンについて相談!
変更後の効果を聞いて、

170224 (7).JPG

アッカーマンの変更テストを実施しました。
R4はキット標準で6種の変更が可能です。
今回はステアリングポスト位置は基本まま、ボールポイント位置を前、中央、後で走行イメージをテストしてみました。
ゴム車で採用していた後側を前側→中央の順で変更してみます。

前にするとステアリング初期が一気に上がります。アッカーマンを強めると後半の曲りが不足するといわれていますが、その心配はなさそうでした。
中央では初期がほんの少し落ちますが、コーナリング全体的にニュートラルなイメージで、楽に操作できます。[るんるん]

レースで集中力を高めて走るなら「前」がお奨めですかね~。
Papaさんは効果が判ったのでこの日は「中央」にセットして走行を続けることとしてみました。

ちなみにこの変更で0.3秒ラップを削ることに成功しています。
以外に効果が大きいポイントでした[exclamation]

目標の1秒短縮まであと少しとなりました。
この次に打った手立ては、


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またまた続く[exclamation&question]



おまけのムービー~


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