TT02RRのデフ、OP扱いして欲しい~ [RC]
どーーーも、。
9月も後半、ホント過ごし易い気温の季節になってきました。
今日なんか最高のお天気でしたね~。
絶好のRC日和だったのに、ウィークデーというウラメシさ、。
今度の3連休はお彼岸ですし、お天気も不安定な予報です。
またまたGP出撃は延期だな~。
さて、秋のホビーショーが近づいてきて、各サプライヤーが新製品の発表でネットを賑わしています。
今回、Papaが注目しているのは、
「タミヤ TT02RR!」
(画像はネットからお借りしました)
です。
タミヤさん特有の「とりあえずめぼしいOPを入れてお得感を出したけど」って商品ですが、今回新たに追加されたアイテムに注目しています。
青シャーシやキャンバー調整が可能になったアッパーアームに目を取られがちですが、Papaにとってはあまり興味なし、。
このマシンの魅力はなんと言っても、
「OIL封入型デフ!!」
ですね。
なんで?って思われがちですが、このデフの登場で、TT02の性能が2ランクくらいアップしたと思えるから。
前回のブログでも紹介しましたが、デフの固さで車の動きがガラッと変わります。
これってTTに限った訳でなく、全てのRCカーに共通するって言っても良いのでは。
例えばEP 2WD RR車。(ON OFF問わず)
ボールデフが綺麗に動かないと、コーナリング中の挙動が乱れ運転しにくいことこの上ない、。
デフプレートは磨きこみ、ボールも変形が無いものを使ってしっかりグリスアップしておくと、締めこんでもスムーズなデフに仕上がります。
スルスルでも滑らないデフで走るとビックリするくらい運転しやすいし、コーナリング中もしっかりトラクションをかけて走れるのでラップも向上・安定すると思います。
EP 4WDで前後ボールデフあれば、FR、RRの作動差が少ないと曲がらなくなります。FRの締め込みを強めてあげるだけで動きの変化が味わえると思います。
GP/EP 4WDでギヤデフ車は前後デフの固さが車の性格を決めますね~。
セオリーと言われている前固く、後柔らかは弱アンダーな車を作りやすいです。逆に前柔らかで後固くすると攻撃的なハンドリングが得られやすいです。
実はデフの固さの違いで車の動きを一番感じやすいのはFF車だとPapaは思っています。
(以下、Papaの個人的感想ですが、、。)
FFでフロントリジット、ボールデフ、ギヤ(スルスル)の3種を比べてみれば一目瞭然
フロントリジットはとにかく「じゃじゃ馬」。
スロットルを握ればガッツリ前に出ますが、曲がろうとすると初期が全くありません。
コーナー出口でスロットルを開けるとあらぬ方向にすっ飛んでいく感じです。
反対に固さコントロールされていない(詰め物が何もない)ギヤデフはトラクションが随所で抜けまくり、さっぱり走りません。
きちんと整備されたボールデフ車が最も運転しやすいですね~。
タックインも誘発させやすく、フロント片輪が浮いた状態になってもトラクション抜けが少ないです。
少し熱くなって長く語ってしまいましたが、デフのセッティングはTT02(入門車)でも、とても重要と思っています。
我がTTくんのギヤデフは詰め物(粘土)の量でその利きを調整していますが、定量的なセッティングではありません
状態保持性は良いのですが、セッティングを変えるには多くのトライアルが不可欠のため時間がかかります、。
それがオイル封入式に変われば定量的にセッティングできるので、レースでの武器になること間違いなし
・・・・・・・・・・・
タミヤさん、12月なんて待っていられません、。
OPパーツとして先行販売して欲しいですね~。
ま、「ヒルトップ仲間」の方々には理解されにくいかもしれませんがね~。
だって、
「コースでデフを開けるなって考えられない!」
って声が聞こえてきそうだから、。
困ったもんですよ、Aletta監督
少し指導が必要かもよ(笑)
9月も後半、ホント過ごし易い気温の季節になってきました。
今日なんか最高のお天気でしたね~。
絶好のRC日和だったのに、ウィークデーというウラメシさ、。
今度の3連休はお彼岸ですし、お天気も不安定な予報です。
またまたGP出撃は延期だな~。
さて、秋のホビーショーが近づいてきて、各サプライヤーが新製品の発表でネットを賑わしています。
今回、Papaが注目しているのは、
「タミヤ TT02RR!」
(画像はネットからお借りしました)
です。
タミヤさん特有の「とりあえずめぼしいOPを入れてお得感を出したけど」って商品ですが、今回新たに追加されたアイテムに注目しています。
青シャーシやキャンバー調整が可能になったアッパーアームに目を取られがちですが、Papaにとってはあまり興味なし、。
このマシンの魅力はなんと言っても、
「OIL封入型デフ!!」
ですね。
なんで?って思われがちですが、このデフの登場で、TT02の性能が2ランクくらいアップしたと思えるから。
前回のブログでも紹介しましたが、デフの固さで車の動きがガラッと変わります。
これってTTに限った訳でなく、全てのRCカーに共通するって言っても良いのでは。
例えばEP 2WD RR車。(ON OFF問わず)
ボールデフが綺麗に動かないと、コーナリング中の挙動が乱れ運転しにくいことこの上ない、。
デフプレートは磨きこみ、ボールも変形が無いものを使ってしっかりグリスアップしておくと、締めこんでもスムーズなデフに仕上がります。
スルスルでも滑らないデフで走るとビックリするくらい運転しやすいし、コーナリング中もしっかりトラクションをかけて走れるのでラップも向上・安定すると思います。
EP 4WDで前後ボールデフあれば、FR、RRの作動差が少ないと曲がらなくなります。FRの締め込みを強めてあげるだけで動きの変化が味わえると思います。
GP/EP 4WDでギヤデフ車は前後デフの固さが車の性格を決めますね~。
セオリーと言われている前固く、後柔らかは弱アンダーな車を作りやすいです。逆に前柔らかで後固くすると攻撃的なハンドリングが得られやすいです。
実はデフの固さの違いで車の動きを一番感じやすいのはFF車だとPapaは思っています。
(以下、Papaの個人的感想ですが、、。)
FFでフロントリジット、ボールデフ、ギヤ(スルスル)の3種を比べてみれば一目瞭然
フロントリジットはとにかく「じゃじゃ馬」。
スロットルを握ればガッツリ前に出ますが、曲がろうとすると初期が全くありません。
コーナー出口でスロットルを開けるとあらぬ方向にすっ飛んでいく感じです。
反対に固さコントロールされていない(詰め物が何もない)ギヤデフはトラクションが随所で抜けまくり、さっぱり走りません。
きちんと整備されたボールデフ車が最も運転しやすいですね~。
タックインも誘発させやすく、フロント片輪が浮いた状態になってもトラクション抜けが少ないです。
少し熱くなって長く語ってしまいましたが、デフのセッティングはTT02(入門車)でも、とても重要と思っています。
我がTTくんのギヤデフは詰め物(粘土)の量でその利きを調整していますが、定量的なセッティングではありません
状態保持性は良いのですが、セッティングを変えるには多くのトライアルが不可欠のため時間がかかります、。
それがオイル封入式に変われば定量的にセッティングできるので、レースでの武器になること間違いなし
・・・・・・・・・・・
タミヤさん、12月なんて待っていられません、。
OPパーツとして先行販売して欲しいですね~。
ま、「ヒルトップ仲間」の方々には理解されにくいかもしれませんがね~。
だって、
「コースでデフを開けるなって考えられない!」
って声が聞こえてきそうだから、。
困ったもんですよ、Aletta監督
少し指導が必要かもよ(笑)