いまさらながらのSC10.2→SC10.3化で激変です! [SC10]
どうも、どーも、。
Xmasが過ぎて、一気にお正月モード突入していますね~。
今日が2017年仕事納めのお父さん方が多かったのでは?
中には昨日が仕事納めで今日からラジ三昧なんて怨めしい羨ましいウナギやムッシュKowaもいますがね~。
そうそうお正月ということで飲む機会が増えるかもしれません。
前回のブログにも書かせていただきましたが、飲酒運転はもってのほかです
お屠蘇でも飲酒には変わらないので、お酒を飲んだら絶対に車の運転は止めましょう
さて、KowataさんSC5Mシェイクダウンとヒルトップ逆回り化した先週の日曜ですが、PapaさんSC10.2のセッティングテストもバッチリ行いました。
今回注目した点は、
「フロントダンパーステーとフロントサスアーム!」
です。
SC10.2はフロントサスアームが「ガル」形状=くの字になっているんです。
このフロントサスアームの形状がポイントでなんです。
「ガルアーム」ですと、動きが「プログレッシブ」になります。
つまり、
路面から受けるキックバックは初期が抑えられ、サスアームが深く動くにつれて大きく感じられると思います。
数学に例えると2次関数(放物線)上と言えるでしょう。(←拒否反応を示す人もいるかな?!:)
反対に、「ストレートアーム」ですと、キックバックは「比例」して感じられ、路面ギャップや、サスの動きがダイレクトに伝わってきます。
「ガルアーム」はギャップによる唐突な乱れには強いのですが、反応が遅れて伝わるので、「ダルさ」を感じるステアリングイメージを持ちやすい形ではないでしょうか?
反面、「ストレートアーム」は初期反応が良いと感じられると思います。(ギャップには弱いですけど、。)
ヒルトップのテクニカルセクションを気持ちよく駆け抜けるためには、
「ステアリングの初期反応」
が良いストレートアームの方が適しているのではと考えたPapaさん、T4用ダンパーステーとサスアームを用意してのテストに臨みました。
あ、ストレート化にはT4ダンパーステーがMUSTですね~。ノーマルSC10.2用ダンパーステーですと、フロントダンパーが長すぎてしまいます。
バギー用のフロントダンパーなら丁度良いかも知れませんが、ダンパーを揃えるより、ダンパーステーの方が安上がりです。
んでもって、セット変更確認方法はいつもの通り、朝一に1パック程SC10.2ノーマル足(ガルアーム)で動きを確かめた後に、ストレートアームに変更~。
アソシマシンの分解組み立ては手慣れたもんですから、15分程度で交換完了。
ジオメトリーを再確認して、実走開始
2,3周はゆっくり走らせて、その後、真面目にスロットルを開けます!
その効果は、
「いやー、テクニカルゾーンがめっちゃ楽!」
ノーマルガルアームではブレーキを使ってフロントに荷重移動しないとコンパクトに曲がれなかった、モナコ(水道周り)コーナー出口がノンブレーキで曲がれます。
プロポのハンドル操作がダイレクトに伝わって、初期が入るのでタイトターンがかなり楽になりました。
確実に「やってよかった」と言える変更です。
でもこの変更、実は本家アソシは既に実施していて、SC10.3はフロントストレートアームですよね~。
やぱりホイルベースが長いSCにはフロントガルアームは不要と考えたのかもしれません。
Papaも同意ですね~。
あ、ここで少しウンチクめいたことを書こうかな
初期B5Mはフロントガルアームですよね~。Papaの使っているB5Mもフロントガルアームのままです。
じゃあ何故B5Mはステアリング初期に不満をあまり感じないのかというと、
B4に比べフロントダンパーステーがワイドになり、アッパーアーム長さが短くなっています。
アッパーアーム長さが短くなると、サスアームの動きが速くなり、初期に不満を感じなくなります。
ガルアームの初期不足をアッパーアーム長さで補っていて、ガルの良さ=ギャップ強さを生かしていると感じています。
こう考えるとPapaはフロントサスアームはセッティングアイテムの一つと考え、
①路面が安定している(ギャップが少ない)ならストレートアーム
②ギャップだらけでキックバックに苦しむならガルアーム
と状況に応じて変更するのがベストと思っていたりして、。
ちなみにガルアームは路面状況の変化にも強いと思います。
ヒルトップのような1周で路面が変化するコースにはガルアームの方が適していると思って、ずーっと変更していなかったPapaさんです。
あ、2駆はですよ4駆やSC、レーシングトラックなんかは安定性が高いのでストレートアームに分があるとおもいますね。
それとこれはフロントに限ってのお話です。
リヤサスアームはかなり難しいし、好みが分かれるかと考えられます。
少なくともPapaさんはバギータイプならリヤのストレートアーム車は選びません。
サスセットがかなり難しく、悩みの種になるので。(X-6で懲りました~。)
さて、SC10も徐々に走るようになってきましたが、ひとまずEP OFFは暫くお休みかもです。
GP ONのレースが近づいてきましたからね~。
年明けからは京商サーキットでGPツーリングのセッティングを煮詰めたいと思っています。
目標は、
「平均ラップ、15秒前半!!」
で走れるくらいまで頑張ろうかな。
さあ、明日は2017年RC走り納めしてきますよ!
レポートは今年中に上げたいですね~。
じゃっ
あ、日曜のムービー、一つ紹介していなかった!
これですよ~
と、いうことで、またね~
Xmasが過ぎて、一気にお正月モード突入していますね~。
今日が2017年仕事納めのお父さん方が多かったのでは?
中には昨日が仕事納めで今日からラジ三昧なんて
そうそうお正月ということで飲む機会が増えるかもしれません。
前回のブログにも書かせていただきましたが、飲酒運転はもってのほかです
お屠蘇でも飲酒には変わらないので、お酒を飲んだら絶対に車の運転は止めましょう
さて、KowataさんSC5Mシェイクダウンとヒルトップ逆回り化した先週の日曜ですが、PapaさんSC10.2のセッティングテストもバッチリ行いました。
今回注目した点は、
「フロントダンパーステーとフロントサスアーム!」
です。
SC10.2はフロントサスアームが「ガル」形状=くの字になっているんです。
このフロントサスアームの形状がポイントでなんです。
「ガルアーム」ですと、動きが「プログレッシブ」になります。
つまり、
路面から受けるキックバックは初期が抑えられ、サスアームが深く動くにつれて大きく感じられると思います。
数学に例えると2次関数(放物線)上と言えるでしょう。(←拒否反応を示す人もいるかな?!:)
反対に、「ストレートアーム」ですと、キックバックは「比例」して感じられ、路面ギャップや、サスの動きがダイレクトに伝わってきます。
「ガルアーム」はギャップによる唐突な乱れには強いのですが、反応が遅れて伝わるので、「ダルさ」を感じるステアリングイメージを持ちやすい形ではないでしょうか?
反面、「ストレートアーム」は初期反応が良いと感じられると思います。(ギャップには弱いですけど、。)
ヒルトップのテクニカルセクションを気持ちよく駆け抜けるためには、
「ステアリングの初期反応」
が良いストレートアームの方が適しているのではと考えたPapaさん、T4用ダンパーステーとサスアームを用意してのテストに臨みました。
あ、ストレート化にはT4ダンパーステーがMUSTですね~。ノーマルSC10.2用ダンパーステーですと、フロントダンパーが長すぎてしまいます。
バギー用のフロントダンパーなら丁度良いかも知れませんが、ダンパーを揃えるより、ダンパーステーの方が安上がりです。
んでもって、セット変更確認方法はいつもの通り、朝一に1パック程SC10.2ノーマル足(ガルアーム)で動きを確かめた後に、ストレートアームに変更~。
アソシマシンの分解組み立ては手慣れたもんですから、15分程度で交換完了。
ジオメトリーを再確認して、実走開始
2,3周はゆっくり走らせて、その後、真面目にスロットルを開けます!
その効果は、
「いやー、テクニカルゾーンがめっちゃ楽!」
ノーマルガルアームではブレーキを使ってフロントに荷重移動しないとコンパクトに曲がれなかった、モナコ(水道周り)コーナー出口がノンブレーキで曲がれます。
プロポのハンドル操作がダイレクトに伝わって、初期が入るのでタイトターンがかなり楽になりました。
確実に「やってよかった」と言える変更です。
でもこの変更、実は本家アソシは既に実施していて、SC10.3はフロントストレートアームですよね~。
やぱりホイルベースが長いSCにはフロントガルアームは不要と考えたのかもしれません。
Papaも同意ですね~。
あ、ここで少しウンチクめいたことを書こうかな
初期B5Mはフロントガルアームですよね~。Papaの使っているB5Mもフロントガルアームのままです。
じゃあ何故B5Mはステアリング初期に不満をあまり感じないのかというと、
B4に比べフロントダンパーステーがワイドになり、アッパーアーム長さが短くなっています。
アッパーアーム長さが短くなると、サスアームの動きが速くなり、初期に不満を感じなくなります。
ガルアームの初期不足をアッパーアーム長さで補っていて、ガルの良さ=ギャップ強さを生かしていると感じています。
こう考えるとPapaはフロントサスアームはセッティングアイテムの一つと考え、
①路面が安定している(ギャップが少ない)ならストレートアーム
②ギャップだらけでキックバックに苦しむならガルアーム
と状況に応じて変更するのがベストと思っていたりして、。
ちなみにガルアームは路面状況の変化にも強いと思います。
ヒルトップのような1周で路面が変化するコースにはガルアームの方が適していると思って、ずーっと変更していなかったPapaさんです。
あ、2駆はですよ4駆やSC、レーシングトラックなんかは安定性が高いのでストレートアームに分があるとおもいますね。
それとこれはフロントに限ってのお話です。
リヤサスアームはかなり難しいし、好みが分かれるかと考えられます。
少なくともPapaさんはバギータイプならリヤのストレートアーム車は選びません。
サスセットがかなり難しく、悩みの種になるので。(X-6で懲りました~。)
さて、SC10も徐々に走るようになってきましたが、ひとまずEP OFFは暫くお休みかもです。
GP ONのレースが近づいてきましたからね~。
年明けからは京商サーキットでGPツーリングのセッティングを煮詰めたいと思っています。
目標は、
「平均ラップ、15秒前半!!」
で走れるくらいまで頑張ろうかな。
さあ、明日は2017年RC走り納めしてきますよ!
レポートは今年中に上げたいですね~。
じゃっ
あ、日曜のムービー、一つ紹介していなかった!
これですよ~
と、いうことで、またね~
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