新Project SC10.2ファーストインプレッション [SC10]
どーも、。
前回の日曜ヒルトップ出撃を機にEP OFF新プロジェクトを本格発動させたHaby Papaです。
SCをHPI BLITZ → Team Associated SC10.2に変更したのですが、その運動性能は大きく違いが感じられました。
どちらもRR Motor仕様でトレッドやホイールベース等は似たり寄ったりですが、足回りの剛性感がかなり違います。
BLITZはどちらかというとグニャグニャでSC10はカッチリした足ですね~。
前車は柔らかい材質のサスアームなので大ジャンプで変な落ち方をしてもサスアームを折ってしまうことは全くなく、ある意味、「壊れ知らず」なクルマでした。
それに比べ、SC10は慣れ親しんだ固さですね。大ジャンプ失敗の暁には「ボッキリ」逝く感じです、。
しかし、このサスのカッチリ感が走りに大きく影響しています。
足回りの曖昧さが消え、車のセッティング状態がリニアに感じられるのです。
「バギーライクな動き」を感じられるがアソシSC10ではないでしょうか?!
SC10ヒルトップ初走行ではヤフオク落札状態のまま(昔の細いノーマルダンパー&ダンパーオイルも何が入っているのか判らない状態)で走らせました()。
ま、直ぐに手持ちのビックボアに変更するつもりでしたので、ホントに試走のつもりでしたからね~。
が、その「試走」で明らかな車の違いを感じたました。それが、
「ロールが思った以上に少なく、反応が早い!」
です。
ちなみにこの日のタイヤチョイスは、
フロント パンサー スイッチSC クレイ で リヤ HB メガバイトSC ピンクです。(朝一の写真撮り忘れた!!)
路面が非常に良い状態で安定していたので終日この選択で過ごせました。
車高・キャンバーは前後共29mm&-1°です。
最初のダンパーセットでは曲がりが少ないと感じたので予定通りビックボアに変更します。
FRはピストン 1.6mm×2でオイル 300番 スプリングはTamiya ビックボア レッド、
RRはピストン 1.6mm×2でオイル 350番 スプリングはアソシ ホワイトです。
最初に比べ格段に柔らかいダンパーセットにいたため、走行前はロール過多になるかと心配しましたが、走ってみるとそれほど気になるレベルではありません。
フロントが入るようになりタイトターンが少し楽になってきました。
しかし、まだまだ曲がりは足りません。チキチキバトルに加わるとやっぱりお店前までのテクニカルセクションがかなり辛い
そこでフロント周りを中心にセット変更します。
まずはFRアッパーアーム長さに着目し、ダンパーステー側を外側取り付けに変更~。
コーナリング中のキャンバー変化が早くなるのでハンドリング初期反応が良くなり、「曲がる」ようになります。
そして手持ちで一番柔らかいスプリングにFRを変更し、ブレーキング時のフロントダンプ量を増やしてタイヤに加わる面圧を高めてやります。
更にダンパーを寝かせて動き出しを早めてやったりと、とにかく「曲げるセット」を施すと、
「あー、やっぱりアソシ!これまでのノウハウが生きる!!」
と感じられるくらいどんどん動きが改善されてきました。
ここまでフロントをいじると、徐々にロール量も気になってくるんですね~。
リヤアッパーアーム高さを見直してロールポイントを変更することを考えましたが、やり過ぎると曲がらなくなるので、リヤハブ側の取り付けを1段外側に変更。
動き出しをゆっくりにすることで、ロール対策をしてみます。
「効果絶大とは言えないけど?!」
予想通りです。
途中のユニバトラブルで時間を割いてしまったのと、日没時間が近づいてきたのでこれ以上のセッティングは断念~。
この日はこんな感じでセット変更終了でした。
朝に比べれば格段に曲がるようになってきています。
Kidさんからも一緒に走ってみてコーナリング速度が変わってきたとの嬉しい一言をもらっていますが、まだテクニカルセクションを完全に攻略できていないのも事実、。
そこで次の機会では更に思い切ったフロントダンパーセットを試してみたいと思います。
具体的には、
OILはアソシ20番としてピストンも1.7mm×2穴に変更。スプリングをアソシブラックとグリーンで比較
といった感じですかね。
この他にもウェイトによる味付けも試してみたいですね。
とにかく、フロントタイヤを如何に仕事をさせるかを模索してみたいと思います。
結果はこのブログで紹介するつもです。
ということで、ファーストインプレ報告でした!
では、また
前回の日曜ヒルトップ出撃を機にEP OFF新プロジェクトを本格発動させたHaby Papaです。
SCをHPI BLITZ → Team Associated SC10.2に変更したのですが、その運動性能は大きく違いが感じられました。
どちらもRR Motor仕様でトレッドやホイールベース等は似たり寄ったりですが、足回りの剛性感がかなり違います。
BLITZはどちらかというとグニャグニャでSC10はカッチリした足ですね~。
前車は柔らかい材質のサスアームなので大ジャンプで変な落ち方をしてもサスアームを折ってしまうことは全くなく、ある意味、「壊れ知らず」なクルマでした。
それに比べ、SC10は慣れ親しんだ固さですね。大ジャンプ失敗の暁には「ボッキリ」逝く感じです、。
しかし、このサスのカッチリ感が走りに大きく影響しています。
足回りの曖昧さが消え、車のセッティング状態がリニアに感じられるのです。
「バギーライクな動き」を感じられるがアソシSC10ではないでしょうか?!
SC10ヒルトップ初走行ではヤフオク落札状態のまま(昔の細いノーマルダンパー&ダンパーオイルも何が入っているのか判らない状態)で走らせました()。
ま、直ぐに手持ちのビックボアに変更するつもりでしたので、ホントに試走のつもりでしたからね~。
が、その「試走」で明らかな車の違いを感じたました。それが、
「ロールが思った以上に少なく、反応が早い!」
です。
ちなみにこの日のタイヤチョイスは、
フロント パンサー スイッチSC クレイ で リヤ HB メガバイトSC ピンクです。(朝一の写真撮り忘れた!!)
路面が非常に良い状態で安定していたので終日この選択で過ごせました。
車高・キャンバーは前後共29mm&-1°です。
最初のダンパーセットでは曲がりが少ないと感じたので予定通りビックボアに変更します。
FRはピストン 1.6mm×2でオイル 300番 スプリングはTamiya ビックボア レッド、
RRはピストン 1.6mm×2でオイル 350番 スプリングはアソシ ホワイトです。
最初に比べ格段に柔らかいダンパーセットにいたため、走行前はロール過多になるかと心配しましたが、走ってみるとそれほど気になるレベルではありません。
フロントが入るようになりタイトターンが少し楽になってきました。
しかし、まだまだ曲がりは足りません。チキチキバトルに加わるとやっぱりお店前までのテクニカルセクションがかなり辛い
そこでフロント周りを中心にセット変更します。
まずはFRアッパーアーム長さに着目し、ダンパーステー側を外側取り付けに変更~。
コーナリング中のキャンバー変化が早くなるのでハンドリング初期反応が良くなり、「曲がる」ようになります。
そして手持ちで一番柔らかいスプリングにFRを変更し、ブレーキング時のフロントダンプ量を増やしてタイヤに加わる面圧を高めてやります。
更にダンパーを寝かせて動き出しを早めてやったりと、とにかく「曲げるセット」を施すと、
「あー、やっぱりアソシ!これまでのノウハウが生きる!!」
と感じられるくらいどんどん動きが改善されてきました。
ここまでフロントをいじると、徐々にロール量も気になってくるんですね~。
リヤアッパーアーム高さを見直してロールポイントを変更することを考えましたが、やり過ぎると曲がらなくなるので、リヤハブ側の取り付けを1段外側に変更。
動き出しをゆっくりにすることで、ロール対策をしてみます。
「効果絶大とは言えないけど?!」
予想通りです。
途中のユニバトラブルで時間を割いてしまったのと、日没時間が近づいてきたのでこれ以上のセッティングは断念~。
この日はこんな感じでセット変更終了でした。
朝に比べれば格段に曲がるようになってきています。
Kidさんからも一緒に走ってみてコーナリング速度が変わってきたとの嬉しい一言をもらっていますが、まだテクニカルセクションを完全に攻略できていないのも事実、。
そこで次の機会では更に思い切ったフロントダンパーセットを試してみたいと思います。
具体的には、
OILはアソシ20番としてピストンも1.7mm×2穴に変更。スプリングをアソシブラックとグリーンで比較
といった感じですかね。
この他にもウェイトによる味付けも試してみたいですね。
とにかく、フロントタイヤを如何に仕事をさせるかを模索してみたいと思います。
結果はこのブログで紹介するつもです。
ということで、ファーストインプレ報告でした!
では、また
2017-11-22 19:59
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