ボディによる空力特性の違いを改めて確認しました! [EPオンロード]
2週連続でタミグラ選手権仕様のTB04をセットアップしてきましたHaby Papaさんです。
さて今日の話題は最初に「禁断のアイテム」について紹介しちゃいます。
それは、
「NSX Conceptボディ」
(写真はタミヤHPから借用)
です。
このボディ、Papaさんがこれまで感じたことが無いくらい車の挙動に大きな変化をもたらしました。
とにかく「曲がる」ボディですね~。これまではある意味、意地でNissan系のボディばかり使用してレースに臨んでいましたが、そんな考えを吹き飛ばすくらい劇的な変化をもたらすボディでした。
曲がらない車をセッティングで何とかする前に、このボディを使った方が早いのではと考えちゃうくらいです。
練習用ボディのラフェラーリをゴミ箱行にしたくなるくらい気に入りました~。
Alettaさんに返却したくなかったな~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
話題を変えましょう!
厚木レジャランオンロードコースでセッティングを進めていますが、やっぱりタイヤがマッチしているとは言い難いかもです。
先週土曜はAlettaさんも同じ仕様、同じタイヤのTA07を走らせましたが、やはりリヤグリップ不足を感じていたのではないでしょうか?
セッティングが完全でないTA07だったのですが、いつものキレが少なかったです。
明らかにリヤグリップ不足でスロットル操作に苦労されています。
GP ON(GPSW)では15秒台/周で走れるAlettaさんですからタイヤグリップが決まれば、他を圧倒する走りを見せてくれるはずです。
さて、そんなローグリップ状態でもできる限りトラクションを稼ぐため、いろいろためしてみたPapaさんです。
基本的にはそこそこ走るまでにはなってきたTB04くんなので、より高いレベルを狙うためには定量的な判断が必要とおもって導入した
測るんジャーです。(これは前回紹介済ですね)
タイム計測しながら、セッティングの効果を調べました。
リヤセクションを中心にいろいろ試してみましたが、結局は2つのポイントを押さえることが重要と判明~。
その一つが、
「リヤデフの固さ=デフオイルの劣化」
です。実は前回、ヨコモのリヤデフオイルを入れてみたのですが、走行を重ねるうちに「へたり」を感じるようになりました。
試しにデフオイルを交換すると調子が良くなり、また徐々にへたってきます。
デフオイルのへたりに伴ってタイムも悪化、。結局、デフオイルのメーカー変更したらタイムが安定しました。
これをAlettaさんに話したら、
「ようやく気がつきましたか!」
とのこと、。デフオイルメーカーチョイスは重要と言われちゃった
そしてもう一つが
「リヤダンパーの速さ」
です。スプリングを固くすると唐突なリヤ巻きの挙動は良くなるのですが、グリップ確保といった面ではバットフィーリング、。
柔らかいスプリングを選ぶとグリップ感は向上しますが、コーナリング直後の挙動がナーバスになります。
理想はダンパーを考えると、
「最初からや中盤はゆっくり動き、最後は強力に粘る」
といった感じです。
XRAYなんかが出しているプログレッシブスプリングを使えれば良いかも知れませんが、手持ちも無いしレギュ的にもNG、。
そこで思いついたのが、
「パッツンダンパー!」
です。普段は必ず「引き気味」で組んでいるリヤダンパーを若干パッツン目にしてみるとあら不思議!
「おーー、良いじゃない~」
効果抜群で周回ペースが安定~。NSXボディと相まってご機嫌で周回できるようになりました
午後はAlettaさんと走ることに夢中だったので測るんジャーでのタイム計測しませんでしたが、かなり良いタイムが出ていたのではないでしょうか
スポンジタイヤのDD車とも良い勝負ができていましたからね~。
次回は新品TYPE-Cとソレックス28Rあたりを用意して今回のセッティングでのタイム計測してみたいと思っています。
でもって、10/21のレジャラン走行レポートはこれにて完了~
さて今日の話題は最初に「禁断のアイテム」について紹介しちゃいます。
それは、
「NSX Conceptボディ」
(写真はタミヤHPから借用)
です。
このボディ、Papaさんがこれまで感じたことが無いくらい車の挙動に大きな変化をもたらしました。
とにかく「曲がる」ボディですね~。これまではある意味、意地でNissan系のボディばかり使用してレースに臨んでいましたが、そんな考えを吹き飛ばすくらい劇的な変化をもたらすボディでした。
曲がらない車をセッティングで何とかする前に、このボディを使った方が早いのではと考えちゃうくらいです。
練習用ボディのラフェラーリをゴミ箱行にしたくなるくらい気に入りました~。
Alettaさんに返却したくなかったな~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
話題を変えましょう!
厚木レジャランオンロードコースでセッティングを進めていますが、やっぱりタイヤがマッチしているとは言い難いかもです。
先週土曜はAlettaさんも同じ仕様、同じタイヤのTA07を走らせましたが、やはりリヤグリップ不足を感じていたのではないでしょうか?
セッティングが完全でないTA07だったのですが、いつものキレが少なかったです。
明らかにリヤグリップ不足でスロットル操作に苦労されています。
GP ON(GPSW)では15秒台/周で走れるAlettaさんですからタイヤグリップが決まれば、他を圧倒する走りを見せてくれるはずです。
さて、そんなローグリップ状態でもできる限りトラクションを稼ぐため、いろいろためしてみたPapaさんです。
基本的にはそこそこ走るまでにはなってきたTB04くんなので、より高いレベルを狙うためには定量的な判断が必要とおもって導入した
測るんジャーです。(これは前回紹介済ですね)
タイム計測しながら、セッティングの効果を調べました。
リヤセクションを中心にいろいろ試してみましたが、結局は2つのポイントを押さえることが重要と判明~。
その一つが、
「リヤデフの固さ=デフオイルの劣化」
です。実は前回、ヨコモのリヤデフオイルを入れてみたのですが、走行を重ねるうちに「へたり」を感じるようになりました。
試しにデフオイルを交換すると調子が良くなり、また徐々にへたってきます。
デフオイルのへたりに伴ってタイムも悪化、。結局、デフオイルのメーカー変更したらタイムが安定しました。
これをAlettaさんに話したら、
「ようやく気がつきましたか!」
とのこと、。デフオイルメーカーチョイスは重要と言われちゃった
そしてもう一つが
「リヤダンパーの速さ」
です。スプリングを固くすると唐突なリヤ巻きの挙動は良くなるのですが、グリップ確保といった面ではバットフィーリング、。
柔らかいスプリングを選ぶとグリップ感は向上しますが、コーナリング直後の挙動がナーバスになります。
理想はダンパーを考えると、
「最初からや中盤はゆっくり動き、最後は強力に粘る」
といった感じです。
XRAYなんかが出しているプログレッシブスプリングを使えれば良いかも知れませんが、手持ちも無いしレギュ的にもNG、。
そこで思いついたのが、
「パッツンダンパー!」
です。普段は必ず「引き気味」で組んでいるリヤダンパーを若干パッツン目にしてみるとあら不思議!
「おーー、良いじゃない~」
効果抜群で周回ペースが安定~。NSXボディと相まってご機嫌で周回できるようになりました
午後はAlettaさんと走ることに夢中だったので測るんジャーでのタイム計測しませんでしたが、かなり良いタイムが出ていたのではないでしょうか
スポンジタイヤのDD車とも良い勝負ができていましたからね~。
次回は新品TYPE-Cとソレックス28Rあたりを用意して今回のセッティングでのタイム計測してみたいと思っています。
でもって、10/21のレジャラン走行レポートはこれにて完了~
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