ヒルトップでの4駆セッティングについて [EP OFFセッティング]
どうも、どーも、。
引き続きはっきりしない天候でイマイチ調子の出ないのHaby Papaです、。
土曜ヒルトップ見学時にタイヤチョイスの他にも4駆セッティングで気になったことを書いておきます。
Papaがいつも言っていることですが、(ヒルトップでは)4駆は積極的にスロットルを握って走れる車を作らないと速く走れないと思っています。
前タイヤが駆動力を持っているということは、滑りにくく真っ直ぐ走ることに優れていていますが、反面、コーナーではアンダーステアがでやすくなると思います。
これはブレーキを使用したコーナリングで顕著に現われ、いわゆる「プッシュアンダー」に悩まされやすいと考えられます。
ということは、ブレーキはコーナリングに適した速度に落す本来の役割で使用すべきで、コーナリング動作に入る前に終了させて前後駆動力をかけた状態でしっかりグリップさせながら旋回するのが理想と思っています。
では具体的にどうすればよいのか?
細かいセットは車によって違いが出てくるので「これ!」っていうことが言えませんが、見逃しがちなポイントをいくつかメモっておきましょう。
① 前後バランスを第一優先としたタイヤチョイス
② 適切なギヤ比
③ フロントステアリング切れ角の確保
④ 車高
この4つのポイントは確実に押さえておきたいです。
この前にブログでも書きましたが、タイヤチョイスを間違えると、どんなにセットを出した車でも走りません、。
4駆の場合、4輪のバランスが非常に重要です。特に前後のグリップバランスが悪いと全く走りません。土曜ヒルトップのキムキム号がこれでした。
ダスティーな路面なのにフロント フルスロットPINK、リヤにブロッケイドでリヤが極端にグリップしすぎてまったく曲がりませんでした。
上記のタイヤチョイスは路面に十分な水分があるときですね~。
次にギヤ比。ローギヤだとスロットルオンでタイヤが空転しやすくなりますし、ハイギヤですとプッシュアンダーを誘発しやすくなります。(Kiriさんがこれでした。)
そしてステアリング切れ角は結構盲点だったりします。もともと不足した切れ角で曲げよう曲げようと思っても、曲がってくれませんよね~。
いくら頑張っても曲がらないなら一度疑ってみるべきポイントです。コース幅でUターンできないようであれば、明らかに切れ角が不足しています。
Cハブやリンケージが干渉していないか確認し、干渉があればそれらを物理的に解消しなければなりません。基本中の基本ですから新車時にチェックしておくべきポイントでもあります。
最後に「車高」です。なんで「車高」がコーナリングに影響するのかと思うかもしれませんが、高すぎる車高はロール過多になり、切り返しが遅れてしまいます。
逆に低すぎるとシャシーを擦って抵抗になりますので、適切な車高にセットすることは非常に重要です。
これらの基本的なポイントを押さえた上で、ダンパーセットやアッパーアームセット、デフセットで味付けを行い、自分が一番走らせやすいセッティングを探っていくと良いですよ~。
ま、そのコースで良く走っているエキスパートが自分と同じ車だった場合、そのセットを真似してみるっていうのも「アリ」ですけど、、。
じつは2駆も「プッシュアンダー」や上記の4ポイントを考えてセットすると良いと思っています。その理由を説明するとまた長くなるので、別に機会にしますかね~。
さて、見学ついでに撮影したムービーがもう1本あるのでそれを紹介して今日のブログも〆ましょう!
じゃ
引き続きはっきりしない天候でイマイチ調子の出ないのHaby Papaです、。
土曜ヒルトップ見学時にタイヤチョイスの他にも4駆セッティングで気になったことを書いておきます。
Papaがいつも言っていることですが、(ヒルトップでは)4駆は積極的にスロットルを握って走れる車を作らないと速く走れないと思っています。
前タイヤが駆動力を持っているということは、滑りにくく真っ直ぐ走ることに優れていていますが、反面、コーナーではアンダーステアがでやすくなると思います。
これはブレーキを使用したコーナリングで顕著に現われ、いわゆる「プッシュアンダー」に悩まされやすいと考えられます。
ということは、ブレーキはコーナリングに適した速度に落す本来の役割で使用すべきで、コーナリング動作に入る前に終了させて前後駆動力をかけた状態でしっかりグリップさせながら旋回するのが理想と思っています。
では具体的にどうすればよいのか?
細かいセットは車によって違いが出てくるので「これ!」っていうことが言えませんが、見逃しがちなポイントをいくつかメモっておきましょう。
① 前後バランスを第一優先としたタイヤチョイス
② 適切なギヤ比
③ フロントステアリング切れ角の確保
④ 車高
この4つのポイントは確実に押さえておきたいです。
この前にブログでも書きましたが、タイヤチョイスを間違えると、どんなにセットを出した車でも走りません、。
4駆の場合、4輪のバランスが非常に重要です。特に前後のグリップバランスが悪いと全く走りません。土曜ヒルトップのキムキム号がこれでした。
ダスティーな路面なのにフロント フルスロットPINK、リヤにブロッケイドでリヤが極端にグリップしすぎてまったく曲がりませんでした。
上記のタイヤチョイスは路面に十分な水分があるときですね~。
次にギヤ比。ローギヤだとスロットルオンでタイヤが空転しやすくなりますし、ハイギヤですとプッシュアンダーを誘発しやすくなります。(Kiriさんがこれでした。)
そしてステアリング切れ角は結構盲点だったりします。もともと不足した切れ角で曲げよう曲げようと思っても、曲がってくれませんよね~。
いくら頑張っても曲がらないなら一度疑ってみるべきポイントです。コース幅でUターンできないようであれば、明らかに切れ角が不足しています。
Cハブやリンケージが干渉していないか確認し、干渉があればそれらを物理的に解消しなければなりません。基本中の基本ですから新車時にチェックしておくべきポイントでもあります。
最後に「車高」です。なんで「車高」がコーナリングに影響するのかと思うかもしれませんが、高すぎる車高はロール過多になり、切り返しが遅れてしまいます。
逆に低すぎるとシャシーを擦って抵抗になりますので、適切な車高にセットすることは非常に重要です。
これらの基本的なポイントを押さえた上で、ダンパーセットやアッパーアームセット、デフセットで味付けを行い、自分が一番走らせやすいセッティングを探っていくと良いですよ~。
ま、そのコースで良く走っているエキスパートが自分と同じ車だった場合、そのセットを真似してみるっていうのも「アリ」ですけど、、。
じつは2駆も「プッシュアンダー」や上記の4ポイントを考えてセットすると良いと思っています。その理由を説明するとまた長くなるので、別に機会にしますかね~。
さて、見学ついでに撮影したムービーがもう1本あるのでそれを紹介して今日のブログも〆ましょう!
じゃ
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