セッティングの勉強になった日曜日でした [EPオンロード]
どうも、、。
まーー、かなり焦ったTB04くんのタミヤ選手権仕様です。
最後にTBくんを走らせたのは夏のタミグラ五反田大会前、Alettaさんとの合同練習以来でした。その時は、TBLM01S 16T仕様でギヤ比はタミチャレ6.6に合わせたものです。
ローパワーでそれなりのギヤ比でしたので、固めのリヤギヤデフ、フロントワンウェイでGT1仕様Aletta‘s TA07に挑みました。
その時感じたパワー不足やストレートの伸びに憧れて、10.5Tの購入を決めたのですが、実際に走らせたところそのじゃじゃ馬ぶりに驚きでした。
ピクピクマキマキの車を回収して、PITで熟考~。セッティング変更の方向性を考えます。
先ずは「マキマキ」対策を優先させると考え、リヤ周りのセット変更を試みます。
何度かこのブログで紹介していますが、「マキマキ」の対策で有効とされているのが「ウェイトの追加」です。とにかくリヤに荷重を載せてグリップを稼ぐ方法ですね。
しかし、これまた何度も触れていますが、Haby Papaは好まない方法です。「軽さは武器!」と教えてくれたJackyさん(久しぶり~!!)の教訓を守りたいのですよ。
とはいっても、もともと軽量化はそれほど真面目にやっていませんので、これ以上重たくしたくない一心からのほうが強いですが、、。
そこで着目したのがリヤのロールです。これまではもっさり感を嫌って、ロールセンターを上げたセッティングでしたが、積極的に車をロールさせてタイヤグリップを稼ごうと考えました。
リヤアッパーアーム内側のスペーサーを取り外してキャンバー角を-1度に合わせて4,5周挙動を確認。
少し手ごたえを感じて、今度はアッパーアームを短くしてみます。
また4,5周走ってフィーリングを確認。やっぱりロールさせるほうが扱いやすくなりそうでした。
試しに前後1段づつスプリングを柔らかくしてみて確認すると、
「ゴロン!」
今度はハイサイド~、。
バッテリー1本消費するのに1時間半もかかっても全然楽しく走れません
リヤのグリップ感は出てきたのですが、ピクピクハンドリング対策をしていないせいか車のバランスがメチャクチャのような気がして・・・・。
我慢して走りに専念することを考えましたが、変なプライドが許してくれないのでセットを続けました。
試しにリヤのみM2ラジアルに変更して、数周走ってみると、
「もしかしてリヤグリップを追及するよりフロントを逃がしたほうが良いか?」
という考えが頭を過りました。
そこで、これまで変更した個所をすべて取説状態に戻しました。
「セットアップの迷宮から抜けるには基本にもどって」
が鉄則ですよね
デフだけはフロントリジット、リヤ900番にしましたが、アッパーアームポジションやダンパースプリングなど全てリセットしてみました。
(ちなみにここまでで4H消費しています。しかも3パックくらいしか走らせていません。)
タイヤは前後M2ラジアルにします。
んで、ここからフロントを逃がすセットを模索~。時間も残り少なくなっていましたので気持ちよく走るセットというより、「とにかくアンダーステア」なセットを目標にしました。
時間を有効に使うために、アッパーアームセットは諦めて、スプリングの組み合わせによるフィーリングの変化を調べることにします。
前後ミディアム→フロントミディアム+リヤソフト→フロントハード*リヤソフト、、、等々数周走ってはスプリングチェンジを繰り返しました。
最終的にはフロントソフト+リヤハードが目標としていたフィーリングに近くなり(というかドアンダーになっちゃった!)、
タイヤによる影響がないか調べるため、TYPE-Aに変更して挙動も確認してみました。
その動きがこちら ↓
リヤはドッシリして曲がらない車に変貌~
ペースはまったく上がりませんが、落ち着いて走れるようになりました。
結局、ほぼTB04にかかりきりでしたが、改めてセッティングで車の特性を大きく変更できる楽しさを学んだ充実した6Hでしたね
次の機会にはこの状態から素直に曲がってくれるセットを見つけたいと思います。
「んーーー、RCカーのセットは奥深い!」
です。じゃ
まーー、かなり焦ったTB04くんのタミヤ選手権仕様です。
最後にTBくんを走らせたのは夏のタミグラ五反田大会前、Alettaさんとの合同練習以来でした。その時は、TBLM01S 16T仕様でギヤ比はタミチャレ6.6に合わせたものです。
ローパワーでそれなりのギヤ比でしたので、固めのリヤギヤデフ、フロントワンウェイでGT1仕様Aletta‘s TA07に挑みました。
その時感じたパワー不足やストレートの伸びに憧れて、10.5Tの購入を決めたのですが、実際に走らせたところそのじゃじゃ馬ぶりに驚きでした。
ピクピクマキマキの車を回収して、PITで熟考~。セッティング変更の方向性を考えます。
先ずは「マキマキ」対策を優先させると考え、リヤ周りのセット変更を試みます。
何度かこのブログで紹介していますが、「マキマキ」の対策で有効とされているのが「ウェイトの追加」です。とにかくリヤに荷重を載せてグリップを稼ぐ方法ですね。
しかし、これまた何度も触れていますが、Haby Papaは好まない方法です。「軽さは武器!」と教えてくれたJackyさん(久しぶり~!!)の教訓を守りたいのですよ。
とはいっても、もともと軽量化はそれほど真面目にやっていませんので、これ以上重たくしたくない一心からのほうが強いですが、、。
そこで着目したのがリヤのロールです。これまではもっさり感を嫌って、ロールセンターを上げたセッティングでしたが、積極的に車をロールさせてタイヤグリップを稼ごうと考えました。
リヤアッパーアーム内側のスペーサーを取り外してキャンバー角を-1度に合わせて4,5周挙動を確認。
少し手ごたえを感じて、今度はアッパーアームを短くしてみます。
また4,5周走ってフィーリングを確認。やっぱりロールさせるほうが扱いやすくなりそうでした。
試しに前後1段づつスプリングを柔らかくしてみて確認すると、
「ゴロン!」
今度はハイサイド~、。
バッテリー1本消費するのに1時間半もかかっても全然楽しく走れません
リヤのグリップ感は出てきたのですが、ピクピクハンドリング対策をしていないせいか車のバランスがメチャクチャのような気がして・・・・。
我慢して走りに専念することを考えましたが、変なプライドが許してくれないのでセットを続けました。
試しにリヤのみM2ラジアルに変更して、数周走ってみると、
「もしかしてリヤグリップを追及するよりフロントを逃がしたほうが良いか?」
という考えが頭を過りました。
そこで、これまで変更した個所をすべて取説状態に戻しました。
「セットアップの迷宮から抜けるには基本にもどって」
が鉄則ですよね
デフだけはフロントリジット、リヤ900番にしましたが、アッパーアームポジションやダンパースプリングなど全てリセットしてみました。
(ちなみにここまでで4H消費しています。しかも3パックくらいしか走らせていません。)
タイヤは前後M2ラジアルにします。
んで、ここからフロントを逃がすセットを模索~。時間も残り少なくなっていましたので気持ちよく走るセットというより、「とにかくアンダーステア」なセットを目標にしました。
時間を有効に使うために、アッパーアームセットは諦めて、スプリングの組み合わせによるフィーリングの変化を調べることにします。
前後ミディアム→フロントミディアム+リヤソフト→フロントハード*リヤソフト、、、等々数周走ってはスプリングチェンジを繰り返しました。
最終的にはフロントソフト+リヤハードが目標としていたフィーリングに近くなり(というかドアンダーになっちゃった!)、
タイヤによる影響がないか調べるため、TYPE-Aに変更して挙動も確認してみました。
その動きがこちら ↓
リヤはドッシリして曲がらない車に変貌~
ペースはまったく上がりませんが、落ち着いて走れるようになりました。
結局、ほぼTB04にかかりきりでしたが、改めてセッティングで車の特性を大きく変更できる楽しさを学んだ充実した6Hでしたね
次の機会にはこの状態から素直に曲がってくれるセットを見つけたいと思います。
「んーーー、RCカーのセットは奥深い!」
です。じゃ
コメント 0