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京商ULTIMA SC6 RTRの戦闘力~!! [EP OFFセッティング]

さて、Haby PapaまたまたEP 2WDのB5M 1台を中心に走らせた日曜ですが、この日のメインテーマは

「キムキム号のSC6!」

でした。
はじめにキムキム号のジオメトリーとダンパーをチェックすると、

「うーーん、良くこれで走っていたのね~」

と思っちゃうほどでした[がく~(落胆した顔)]。特にFRダンパーはOリングを5枚も入れてストローク規制されており、リバウンドが皆無の状態、。キャンバー角などもバラバラで車高も30mm以上ありました。

ご本人曰く、

「曲がらい!」

そうで、車を見て納得した感じ[たらーっ(汗)]、、。

SCやレーシングトラックはタイヤが太いので、バギーに比べてフロント勝ちな傾向であるとPapaは感じています。しかも大柄なボディのため、ロールも多く、後曲がりになりやすく、セッティングが出ていないとコーナリング初期がナーバスで且つ後アンダーな走らせ難い車になり易いのではと思います。

フロント勝ちを防ぐ手段としてリバウンドストロークを短くするのが有効ですが、やりすぎるとアンダーが強くなり、ホント、「曲がらない!」クルマになるんですよね~、。

そこで、ダンパーセットを前後とも見直しました。

5つも入っていたOリングは2つにしてストローク22mmにしてみました。これでもかなり少な目なリバウンドストロークですので、まだアンダーになると予想されます。しかし一気に変更するとどこが有効なセットなのか分からなくなるので、まずはこの程度としてみました。

FRはYR350、RRはYR300オイルでダンパーをつくり、スプリングはノーマルだと車高が低く取れないため、バギー用でフロントタミヤイエロー、リヤアソシブルーです。

タイヤはキムキムさん手持ちですみません、なんだったか忘れました!!
そうそう、予めキムキムさんが1.4mmのスタビをRRに取り付けていましたが、調整が、、。[ふらふら]

スタビは左右のサスアームが追従するようにしないと本来の性能が発揮されません。調整ネジの締め込みはガタがないだけでなく、スムーズに動くまでじっくり仕上げることが肝心です。

そんなこんなで、10時過ぎまでかかって車の初期セットを行い、走ってのセット出しに移行しました。
しかしーーー、駆動系トラブルと路面にマッチしたタイヤチョイスに苦しみ、セットを煮詰めるまでに至らずじまい、、。

日が暮れることになって、まともに走り出した感じで、完全不完全燃焼に終わりました[あせあせ(飛び散る汗)]

それでも、横目でセッティングを見て、参考にされていた おはよウナギさんのSC6のSC5M勢とのバトルを見ていると、やっぱりアルティマSC6 RTRの戦闘力の高さに感心させられましたね~。

キムキム号をもう少し触ってセットを出したいです。

Papaの妄想完成セットはこんな感じ

SC6 SETUP.jpg

ポイントは

1)フロントダンパーはノーマルよりも2mmストローク規制させて、スプリングはリテーナーを薄いものにしてノーマルとする。
2)リヤのスタビは2mmでダンパースプリングはノーマルより1段ソフトなもの
3)ボディは前下がりにセットして、パラシュート効果を極力ゼロに
4)フロントアッパーアームは内側でシムゼロとして、曲がりこみのセットに余裕を持たせる。

ですかね[パンチ]

だれはSC6でこのセッティング試してみてくれないかな~。

それでは、SCバトルの様子をムービーにしてあるのでそれを紹介して本日の〆としましょう



ではね~!!

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