小さいギャップとタイヤチョイスに悩む路面でセットを見直しました~ [EP OFFセッティング]
さて、久々にEP 2WDバギー1台に絞って走らせた日曜ですが、小さなギャップが数多く目立つようになったコース路面と中途半端な乾き方でタイヤチョイスがかなり難しかったです。
朝方9時半くらいまではしっとりしたいつものHB メガピンがしっかりグリップする路面でしたが、10時くらいには路面状況が一転しだしました。
そうそう、朝方のコースはこんな感じ
終日曇り空ならメガピンだけで走れそうな路面ですよね~。
しかし、日が差してくると、ところどころ埃は少ないですが乾き始めます。
これまでメガピンが喰わなくなると、PL ブロッケイドM3でよかったのですけど、それはかなり埃っぽくなるからです。一昨日のように路面に埃が少なくそれでも乾いた感じになってくると、ブロッケイドのピンハイトですとグリップ感がいまいちなんですよ
Papaも手持ちのタイヤを総動員させます。
PLホールM3→ロッシX2000ピンク→ロッシX3000レッド→AKA インパクトソフトと2,3周走っては交換してグリップ感を探りましたがどれもイマイチ、。
こんな時、良いのがJコンのバーコードブルーなんですが、生憎かなり山の減ったものしかありませんでした。それでも背に腹は代えられないので試しに履いてみました。
「んーー、やっぱりバーコードブルーでした!」
と思われるくらいのグリップ感。ほぼスリックになりつつある山でもしっかり路面を捉えてくれます。しかし、山が無いので横のグリップは若干苦しい印象でした。
「新品組んで持ってこよう!」
と心に決めつつ、車の挙動を確認することにします。
路面メンテナンスがこのところされていないこのところのヒルトップ、小さなギャップがかなり目立つようになり、特に、ストレートエンドと駐車場前コーナー出口で足を取られるような動きのB5Mくんでした。
そこで、RRダンパーのセットを変更することにします。
1.6mm×2穴、YR300オイルでアソシグリーンスプリングで組んであったのですが、ピストンを1.7mm×2穴にします。
狙いは足の動きだしを良くして、ギャップ走破性の向上です。
オイルも250番化を考えましたが、それでは動きが速くなりすぎると思い、そのままYR300としました。
変更前に比べ、良くはなりましたが、いまひとつ車の“跳ね”が気になります。速度を上げるとピョンピョン飛び跳ねる感じでHaby Papaの狙った足の動きになっていません。
理想の動きは、スロットルを開けても車が上下することなくスピードが乗っていく感じです。
そんなわけで、車を再度観察します。
夏場対策でRRアッパーアームを短くしていたことに気づき、リヤ足を穏やかに動かす目的でリヤバルク側を内側に変更してアームを長くしました。
それでも問題は解決できずリヤのトーインを0.5度ほど強めてみました。
直進安定性を高めて、タイヤの横グリップ不足を補ってみました。
この変更で、多少の跳ねでもハンドリングを取られることは少なくなり、狙ったラインをトレースしやすくなりました。
しかし、まだまだ満足できる車の挙動ではありません。スプリングも変更を考えましたが日没が近く、この日は諦めてダンパー取り付け角度を変更して、少しでも柔らかくしてみました。
とまあ、少し不完全燃焼だった感がありますが、Kobaさんとの緊張感のあるバトルの中でしか気がつかない課題も見えてきたので有意義な1日でしたよ~。
まとめると、
1)メガピン、ブロッケイドは万能じゃないことの再認識
2)Jコンセプト バーコード ブルーはやっぱりこれからの時期でもヒルトップ走行には必須のタイヤ
3)埃の少ないバンピーな路面対策セットが必要(スプリング変更を視野に)
4)リヤトーインを強めることで、横グリップ不足を補うセットもアリ
ですね!
SCトラックで気軽に走らせるのも良いですが、緊張感のあるバトルはまた楽しいです。
久々にEPオフのレースもでてみようっかな~。
ね、Kobaさん!!
そうそう、おはよウナギKIRIさんのSCが珍事を起こしたのでしっかり写真を収めさせていただきました~。
それがこちら ↓
やるね
では、今日もこの辺で!
朝方9時半くらいまではしっとりしたいつものHB メガピンがしっかりグリップする路面でしたが、10時くらいには路面状況が一転しだしました。
そうそう、朝方のコースはこんな感じ
終日曇り空ならメガピンだけで走れそうな路面ですよね~。
しかし、日が差してくると、ところどころ埃は少ないですが乾き始めます。
これまでメガピンが喰わなくなると、PL ブロッケイドM3でよかったのですけど、それはかなり埃っぽくなるからです。一昨日のように路面に埃が少なくそれでも乾いた感じになってくると、ブロッケイドのピンハイトですとグリップ感がいまいちなんですよ
Papaも手持ちのタイヤを総動員させます。
PLホールM3→ロッシX2000ピンク→ロッシX3000レッド→AKA インパクトソフトと2,3周走っては交換してグリップ感を探りましたがどれもイマイチ、。
こんな時、良いのがJコンのバーコードブルーなんですが、生憎かなり山の減ったものしかありませんでした。それでも背に腹は代えられないので試しに履いてみました。
「んーー、やっぱりバーコードブルーでした!」
と思われるくらいのグリップ感。ほぼスリックになりつつある山でもしっかり路面を捉えてくれます。しかし、山が無いので横のグリップは若干苦しい印象でした。
「新品組んで持ってこよう!」
と心に決めつつ、車の挙動を確認することにします。
路面メンテナンスがこのところされていないこのところのヒルトップ、小さなギャップがかなり目立つようになり、特に、ストレートエンドと駐車場前コーナー出口で足を取られるような動きのB5Mくんでした。
そこで、RRダンパーのセットを変更することにします。
1.6mm×2穴、YR300オイルでアソシグリーンスプリングで組んであったのですが、ピストンを1.7mm×2穴にします。
狙いは足の動きだしを良くして、ギャップ走破性の向上です。
オイルも250番化を考えましたが、それでは動きが速くなりすぎると思い、そのままYR300としました。
変更前に比べ、良くはなりましたが、いまひとつ車の“跳ね”が気になります。速度を上げるとピョンピョン飛び跳ねる感じでHaby Papaの狙った足の動きになっていません。
理想の動きは、スロットルを開けても車が上下することなくスピードが乗っていく感じです。
そんなわけで、車を再度観察します。
夏場対策でRRアッパーアームを短くしていたことに気づき、リヤ足を穏やかに動かす目的でリヤバルク側を内側に変更してアームを長くしました。
それでも問題は解決できずリヤのトーインを0.5度ほど強めてみました。
直進安定性を高めて、タイヤの横グリップ不足を補ってみました。
この変更で、多少の跳ねでもハンドリングを取られることは少なくなり、狙ったラインをトレースしやすくなりました。
しかし、まだまだ満足できる車の挙動ではありません。スプリングも変更を考えましたが日没が近く、この日は諦めてダンパー取り付け角度を変更して、少しでも柔らかくしてみました。
とまあ、少し不完全燃焼だった感がありますが、Kobaさんとの緊張感のあるバトルの中でしか気がつかない課題も見えてきたので有意義な1日でしたよ~。
まとめると、
1)メガピン、ブロッケイドは万能じゃないことの再認識
2)Jコンセプト バーコード ブルーはやっぱりこれからの時期でもヒルトップ走行には必須のタイヤ
3)埃の少ないバンピーな路面対策セットが必要(スプリング変更を視野に)
4)リヤトーインを強めることで、横グリップ不足を補うセットもアリ
ですね!
SCトラックで気軽に走らせるのも良いですが、緊張感のあるバトルはまた楽しいです。
久々にEPオフのレースもでてみようっかな~。
ね、Kobaさん!!
そうそう、
それがこちら ↓
やるね
では、今日もこの辺で!
行きましょう!
by koba (2016-11-08 22:38)
珍事でもボディは輝いてますf^_^;
以前、黄レンジャーさんのブログにも同じ様な写真が載りましたね^_^
by KIRI (2016-11-12 13:22)
すんません~、。所有者名、間違えた(汗;)。記事訂正しました~。
by habyパパ (2016-11-12 17:14)