FF03もタミグラ前のセット最終チェックしていました! [EPオンロード]
今日は灼熱の1日でした。台風一過でフェーン現象が発生したのですか(?)、堪える暑さがここ関東を襲いましたね~。
熱中症予防のために事務所内でも水分補給を欠かさなかったHaby Papaです。
今週末となったタミグラ五反田大会ですが、Papaさんは明後日の11日に参加する予定なんですね~。
あまり触れていませんでしたが、今大会、Papaさんの本命は「FFグランプリ」だったりします。
昨年の五反田大会で極秘裏にFFを入手・セッティングしていたのですが、大会後もチョコチョコとFFを走らせていました。
FFって結構癖のある走りで、インボードサスであることも相まって、Papa好みなんですよ
サスアーム等TB04くんと同じだったりするので予備パーツを統合できますし、タイヤも個別にそろえる必要もないことから維持費も有利。
GPの本格活動再開に伴ってMシャーシは手放しましたが、FFはそんな理由からコレクションから外れることはありませんでした。
それにタミグラでのFFグランプリレギュもPapaの都合にマッチしていますしね~。
で、今回もFFグランプリ中心でツーリングはサブなんです。
Papa’s FF03は以前紹介したように、厳選されたOPパーツを中古でそろえて組み込んだもので、タミグラで他の方々持ち込むような「青い車」ではありません。
なのでセッティングポイントも限られていますね~。よってセッティングはアッパーアームポジションや、ダンパーの固さ等細かいところをいじっています。
今回のレースに向けて注視したセッティングは、
「ローグリップ時のロール量」
です。
前にも書いていますが、日ごろタミグラ車を走らせている厚木レジャランはタミグラ本番路面よりハイグリップであると思います。
レジャランで好走したセッティングで本番を迎えると、意外にアンダーで困惑したりします。
FFは特にリヤがすっぽ抜けやすいので、初期がアンダーでコーナー後半はマキマキなんてこともありますね~。
こんな挙動が出ちゃうと、レースどころではありません。これを押さえるためにはリヤロールを「いい感じ」に押さえる必要があります。
この「いい感じ」なリヤのロール」がFFの走りに大きく影響するとPapaは考えているのです。
しかし、このリヤロール、ローグリップ時はなかなかコントロールが難しいですよね~。
先週土曜はワザとグリップが薄いタミチャレタイヤの中古を履いてローグリップを再現して、
① 少しでもグリップが稼げるダンパーセット
② リバウンド量によるロールコントロール
を試してみました。
先ずはこれまでのセッティング(去年の五反田からあまり変えていない)で走ってみると、まさに、
「初期アンダーで後半マキマキ!!」
スロットルを握って走ることができませんでした、。
で、ダンパーセットを変更します。
走り観察してみると、リヤの抑えが不足しているのにコーナリング初期のフロントダンプが大きいのが判りました。
そこで「粘りのある足」を再現するために、少し「パッツン」なダンパーを作ってみました。
さらにフロントのスプリングをイエロー→ブルーに変更しました。
リヤはスタビを一段硬くして積極的にロールを抑えてみます。
このセットを確認してみると、
「イヤー、確実にグリップが良くなった!」
と思えるくらい硬いタイヤでも踏ん張りが利くようになり、スロットルを安心して開けられるように
足を固めたのは良い結果を出してくれました。
ただし、タイトターンではリヤブレークが発生しやすいセットです。
少しリヤロールを抑えすぎている気がしました。とはいってもスタビを元に戻すとロールが大きすぎです。
そこで着目したのが、
「リヤリバウンド!!」
リバウンドでロール量をコントロールしてみようと考えました。
で、リバウンドの微調整を開始
リバウンド調整前は、
これを、
こんな感じなるように調整してみました
本番ではもう少しグリップが期待できると思うので、少しアンダーを感じましたが、ベースセットとして採用することにします。
さあ、本番はどうなるか?楽しみです!!
熱中症予防のために事務所内でも水分補給を欠かさなかったHaby Papaです。
今週末となったタミグラ五反田大会ですが、Papaさんは明後日の11日に参加する予定なんですね~。
あまり触れていませんでしたが、今大会、Papaさんの本命は「FFグランプリ」だったりします。
昨年の五反田大会で極秘裏にFFを入手・セッティングしていたのですが、大会後もチョコチョコとFFを走らせていました。
FFって結構癖のある走りで、インボードサスであることも相まって、Papa好みなんですよ
サスアーム等TB04くんと同じだったりするので予備パーツを統合できますし、タイヤも個別にそろえる必要もないことから維持費も有利。
GPの本格活動再開に伴ってMシャーシは手放しましたが、FFはそんな理由からコレクションから外れることはありませんでした。
それにタミグラでのFFグランプリレギュもPapaの都合にマッチしていますしね~。
で、今回もFFグランプリ中心でツーリングはサブなんです。
Papa’s FF03は以前紹介したように、厳選されたOPパーツを中古でそろえて組み込んだもので、タミグラで他の方々持ち込むような「青い車」ではありません。
なのでセッティングポイントも限られていますね~。よってセッティングはアッパーアームポジションや、ダンパーの固さ等細かいところをいじっています。
今回のレースに向けて注視したセッティングは、
「ローグリップ時のロール量」
です。
前にも書いていますが、日ごろタミグラ車を走らせている厚木レジャランはタミグラ本番路面よりハイグリップであると思います。
レジャランで好走したセッティングで本番を迎えると、意外にアンダーで困惑したりします。
FFは特にリヤがすっぽ抜けやすいので、初期がアンダーでコーナー後半はマキマキなんてこともありますね~。
こんな挙動が出ちゃうと、レースどころではありません。これを押さえるためにはリヤロールを「いい感じ」に押さえる必要があります。
この「いい感じ」なリヤのロール」がFFの走りに大きく影響するとPapaは考えているのです。
しかし、このリヤロール、ローグリップ時はなかなかコントロールが難しいですよね~。
先週土曜はワザとグリップが薄いタミチャレタイヤの中古を履いてローグリップを再現して、
① 少しでもグリップが稼げるダンパーセット
② リバウンド量によるロールコントロール
を試してみました。
先ずはこれまでのセッティング(去年の五反田からあまり変えていない)で走ってみると、まさに、
「初期アンダーで後半マキマキ!!」
スロットルを握って走ることができませんでした、。
で、ダンパーセットを変更します。
走り観察してみると、リヤの抑えが不足しているのにコーナリング初期のフロントダンプが大きいのが判りました。
そこで「粘りのある足」を再現するために、少し「パッツン」なダンパーを作ってみました。
さらにフロントのスプリングをイエロー→ブルーに変更しました。
リヤはスタビを一段硬くして積極的にロールを抑えてみます。
このセットを確認してみると、
「イヤー、確実にグリップが良くなった!」
と思えるくらい硬いタイヤでも踏ん張りが利くようになり、スロットルを安心して開けられるように
足を固めたのは良い結果を出してくれました。
ただし、タイトターンではリヤブレークが発生しやすいセットです。
少しリヤロールを抑えすぎている気がしました。とはいってもスタビを元に戻すとロールが大きすぎです。
そこで着目したのが、
「リヤリバウンド!!」
リバウンドでロール量をコントロールしてみようと考えました。
で、リバウンドの微調整を開始
リバウンド調整前は、
これを、
こんな感じなるように調整してみました
本番ではもう少しグリップが期待できると思うので、少しアンダーを感じましたが、ベースセットとして採用することにします。
さあ、本番はどうなるか?楽しみです!!
私もRCカーをちょっとだけやった事があるのですが、
難しいです。
動画を拝見させて貰いました。本当に上手いですね。
FFは独特な挙動をするんだなーと思いました。
タミグラ・・・相手もいるので、クラッシュとかある
思いますが、結果を期待してます。 ^^
by 笠原嘉 (2017-08-11 09:43)
コメントありがとうございます。
とある事情で返信遅れました、。(ブログにアップしましたが、、。)
上手といわれると照れちゃいます。
どなたでも、練習しだいでこれぐらいは走らせられるようになりますよ。
タミグラはかなり特殊なレースですね。
レース中のマナーはかなり・・・・です。
今回もその洗礼を受けまくりました、。まあ、勝ちに行っている訳ではないので、それでも楽しめました。
結果報告は後々ブログで紹介していきます。
今後ともよろしくお願いします。
by habyパパ (2017-08-18 15:32)