MID2WDでもボディは重要なセッティングアイテムでした! [EP OFFセッティング]
さて、2017年初出撃を満喫したHaby Papaですが、しっかりセッティングの引き出しを増やすテストはしてきましたよ~。
え、何をテストしたのかって?(覚えていないの??)
「B5M、ボディで動きが変わるか試してみよう!」
ですよ~。
ずーーーーーーーっと、使ってきたド・ノーマールB5Mボディとミラクルフィットした3Racing CACTUS用レキサンボディで動きが変わるのかテストしてみました。
テスト方法は至って簡単。バッテリー1パック走行中にボディをとっかえひっかえしてみて、その動きの違いが感じられるか調べるだけです。
当然、タイヤや車のセッティング変更は行いません。また、路面の変化を極力排除するため、4,5周走っては交換するといった作業をすることになります。
んで、その結果はというと、
「んーー、やっぱり違いがはっきり出るのね~!」
といった感じです。
Papaのインプレはこうです。
ノーマルB5Mボディは実にニュートラルな特性で、まさに「基本!」となる動きを見せます。(レキサンボディと比べると、)コーナリングは車の中央で向きを変えていくような感じで、プロポのハンドル操作通りに動いてくれます。直線安定性もあり、こじる様なハンドル操作をしなければ、真っ直ぐ走ってくれますね
ジャンプの飛距離も伸びる感じです。
これに対しレキサンボディはとにかく「曲がる!!」クルマに豹変します。交換直後のシケイン走行ではハンドル操作に対してレスポンス良すぎで、引っかかってしまうくらい
ガバ切り厳禁の
「ナイフエッジコーナリング!」
をみせてくれます。
月並みな表現しかできませんが、「ガバッ」っと向きを変えてくれるフロントタイヤ中心で曲がる感じですね~。とにかくその空力でフロントを強く押さえつけ、タイヤグリップを引き出してくれているようです。しかしその反面、少なからずナーバスなところもあり、直進安定性はノーマルボディの方に分があるきがします。ジャンプの飛距離も若干少なくなるかな~。ジャンプ姿勢が自然と前下がりになるような気がします。
いやー、正直びっくりしましたね~。B4時代に行ったボディテストと同じくらい衝撃的でした
何度かノーマルボディ以外のB5M(Kid車等)運転したことはありますが、ここまで違いがはっきり感じた記憶がありません。それくらいCACTUS用レキサンボディの特性に違いを見出せましたね~。
実はある仮説を持ち始めています。ノーマルよりフォーワードキャビンのボディは数種ありますが、キャビンの位置が前過ぎるのではないでしょうか?たぶん設計思想としてはキャビンを前に高くすることでフロントを押さえつける力を増やそうとしているが、あるものがジャマをしているためにその効果を少なからず弱めてしまっているのではと考えています。その「あるもの」とは、
「フロントダンパーステー!!!」
です。バギーの空力を悪くしている最大のジャマモノと思われるフロントダンパーステーです。スクッと立っているため、流れる空気が乱されて渦(ジャダー)となりキャビン上空の流れがスムーズになっていないのかな~って想像しちゃいます。
反面レキサンボディは少し後ろ寄りに高いキャビンとなっています。この位置だとダンパーステーによるジャダーの影響が少なくなり、効果的にフロントダウンフォースを生んでいるのでは
この仮説、正しいかどうか、誰か風道実験してくれないかな~。(なんてね!)
ま、MIDでもボディ変更による走行特性変化があることが確認できたので、セッティングアイテムとして今後使っていきたいです。基本、ノーマルで曲げたいときにレキサンを使うって感じでね。
さて、最後にスロットルワークについて書いておきます。
Papaは新3連ジャンプセクションで最初の2連一気飛びはそれほど苦ではありません!みなさん苦戦していたようですが、、。
この日ご一緒したみなさん、たぶん、一気に飛ぶためにスロットルをガッツリ握ってアプローチしていたのかな?!
でもその方法だとうまくリヤタイヤのトラクションが路面に伝わらず、パワーが活かせないですね~。
Papaは出だしの0.5Mくらいは「じわーーっと」握って、車の方向と速度が載ってきたらスロットル全開にしています。ジャンプした瞬間まで全開で、その後はニュートラルでブレーキは掛けません。こうするとジャンプ姿勢も安定していますし、着地後も直ぐにスロットルを入れられます。
ポイントは最初の「じわーーっと」スロットルです!この方法であれば、助走が少なかったり、バッテリーが少しタレテきてもちゃんと飛べますよ
「じわーーっと」スロットルはONロードでも武器になると思います。現にPapaは雨のGPでもフツーに走れちゃいましたからね
どのくらい開けちゃうとタイヤが空転しちゃうのかを見極められれば、傍目、遅く感じられてもタイムは安定して速く走れちゃうもんです。
(これもドリフトでも使えるテクニックです。高2(今年高3)のラジ兄、やってみな!)
さて、この週末はどうやらお天気が怪しいみたいです。
お外でRCは諦めて、レジャランでタミグラ練習でもしますかね~。それともお部屋でシミュレータか?
それとも、明日のヒルトップか
ネタがあればまたブログにします。
では、またね~。
え、何をテストしたのかって?(覚えていないの??)
「B5M、ボディで動きが変わるか試してみよう!」
ですよ~。
ずーーーーーーーっと、使ってきたド・ノーマールB5Mボディとミラクルフィットした3Racing CACTUS用レキサンボディで動きが変わるのかテストしてみました。
テスト方法は至って簡単。バッテリー1パック走行中にボディをとっかえひっかえしてみて、その動きの違いが感じられるか調べるだけです。
当然、タイヤや車のセッティング変更は行いません。また、路面の変化を極力排除するため、4,5周走っては交換するといった作業をすることになります。
んで、その結果はというと、
「んーー、やっぱり違いがはっきり出るのね~!」
といった感じです。
Papaのインプレはこうです。
ノーマルB5Mボディは実にニュートラルな特性で、まさに「基本!」となる動きを見せます。(レキサンボディと比べると、)コーナリングは車の中央で向きを変えていくような感じで、プロポのハンドル操作通りに動いてくれます。直線安定性もあり、こじる様なハンドル操作をしなければ、真っ直ぐ走ってくれますね
ジャンプの飛距離も伸びる感じです。
これに対しレキサンボディはとにかく「曲がる!!」クルマに豹変します。交換直後のシケイン走行ではハンドル操作に対してレスポンス良すぎで、引っかかってしまうくらい
ガバ切り厳禁の
「ナイフエッジコーナリング!」
をみせてくれます。
月並みな表現しかできませんが、「ガバッ」っと向きを変えてくれるフロントタイヤ中心で曲がる感じですね~。とにかくその空力でフロントを強く押さえつけ、タイヤグリップを引き出してくれているようです。しかしその反面、少なからずナーバスなところもあり、直進安定性はノーマルボディの方に分があるきがします。ジャンプの飛距離も若干少なくなるかな~。ジャンプ姿勢が自然と前下がりになるような気がします。
いやー、正直びっくりしましたね~。B4時代に行ったボディテストと同じくらい衝撃的でした
何度かノーマルボディ以外のB5M(Kid車等)運転したことはありますが、ここまで違いがはっきり感じた記憶がありません。それくらいCACTUS用レキサンボディの特性に違いを見出せましたね~。
実はある仮説を持ち始めています。ノーマルよりフォーワードキャビンのボディは数種ありますが、キャビンの位置が前過ぎるのではないでしょうか?たぶん設計思想としてはキャビンを前に高くすることでフロントを押さえつける力を増やそうとしているが、あるものがジャマをしているためにその効果を少なからず弱めてしまっているのではと考えています。その「あるもの」とは、
「フロントダンパーステー!!!」
です。バギーの空力を悪くしている最大のジャマモノと思われるフロントダンパーステーです。スクッと立っているため、流れる空気が乱されて渦(ジャダー)となりキャビン上空の流れがスムーズになっていないのかな~って想像しちゃいます。
反面レキサンボディは少し後ろ寄りに高いキャビンとなっています。この位置だとダンパーステーによるジャダーの影響が少なくなり、効果的にフロントダウンフォースを生んでいるのでは
この仮説、正しいかどうか、誰か風道実験してくれないかな~。(なんてね!)
ま、MIDでもボディ変更による走行特性変化があることが確認できたので、セッティングアイテムとして今後使っていきたいです。基本、ノーマルで曲げたいときにレキサンを使うって感じでね。
さて、最後にスロットルワークについて書いておきます。
Papaは新3連ジャンプセクションで最初の2連一気飛びはそれほど苦ではありません!みなさん苦戦していたようですが、、。
この日ご一緒したみなさん、たぶん、一気に飛ぶためにスロットルをガッツリ握ってアプローチしていたのかな?!
でもその方法だとうまくリヤタイヤのトラクションが路面に伝わらず、パワーが活かせないですね~。
Papaは出だしの0.5Mくらいは「じわーーっと」握って、車の方向と速度が載ってきたらスロットル全開にしています。ジャンプした瞬間まで全開で、その後はニュートラルでブレーキは掛けません。こうするとジャンプ姿勢も安定していますし、着地後も直ぐにスロットルを入れられます。
ポイントは最初の「じわーーっと」スロットルです!この方法であれば、助走が少なかったり、バッテリーが少しタレテきてもちゃんと飛べますよ
「じわーーっと」スロットルはONロードでも武器になると思います。現にPapaは雨のGPでもフツーに走れちゃいましたからね
どのくらい開けちゃうとタイヤが空転しちゃうのかを見極められれば、傍目、遅く感じられてもタイムは安定して速く走れちゃうもんです。
(これもドリフトでも使えるテクニックです。高2(今年高3)のラジ兄、やってみな!)
さて、この週末はどうやらお天気が怪しいみたいです。
お外でRCは諦めて、レジャランでタミグラ練習でもしますかね~。それともお部屋でシミュレータか?
それとも、明日のヒルトップか
ネタがあればまたブログにします。
では、またね~。
京商ULTIMA SC6 RTRの戦闘力~!! [EP OFFセッティング]
さて、Haby PapaまたまたEP 2WDのB5M 1台を中心に走らせた日曜ですが、この日のメインテーマは
「キムキム号のSC6!」
でした。
はじめにキムキム号のジオメトリーとダンパーをチェックすると、
「うーーん、良くこれで走っていたのね~」
と思っちゃうほどでした。特にFRダンパーはOリングを5枚も入れてストローク規制されており、リバウンドが皆無の状態、。キャンバー角などもバラバラで車高も30mm以上ありました。
ご本人曰く、
「曲がらい!」
そうで、車を見て納得した感じ、、。
SCやレーシングトラックはタイヤが太いので、バギーに比べてフロント勝ちな傾向であるとPapaは感じています。しかも大柄なボディのため、ロールも多く、後曲がりになりやすく、セッティングが出ていないとコーナリング初期がナーバスで且つ後アンダーな走らせ難い車になり易いのではと思います。
フロント勝ちを防ぐ手段としてリバウンドストロークを短くするのが有効ですが、やりすぎるとアンダーが強くなり、ホント、「曲がらない!」クルマになるんですよね~、。
そこで、ダンパーセットを前後とも見直しました。
5つも入っていたOリングは2つにしてストローク22mmにしてみました。これでもかなり少な目なリバウンドストロークですので、まだアンダーになると予想されます。しかし一気に変更するとどこが有効なセットなのか分からなくなるので、まずはこの程度としてみました。
FRはYR350、RRはYR300オイルでダンパーをつくり、スプリングはノーマルだと車高が低く取れないため、バギー用でフロントタミヤイエロー、リヤアソシブルーです。
タイヤはキムキムさん手持ちですみません、なんだったか忘れました!!
そうそう、予めキムキムさんが1.4mmのスタビをRRに取り付けていましたが、調整が、、。
スタビは左右のサスアームが追従するようにしないと本来の性能が発揮されません。調整ネジの締め込みはガタがないだけでなく、スムーズに動くまでじっくり仕上げることが肝心です。
そんなこんなで、10時過ぎまでかかって車の初期セットを行い、走ってのセット出しに移行しました。
しかしーーー、駆動系トラブルと路面にマッチしたタイヤチョイスに苦しみ、セットを煮詰めるまでに至らずじまい、、。
日が暮れることになって、まともに走り出した感じで、完全不完全燃焼に終わりました。
それでも、横目でセッティングを見て、参考にされていた おはよウナギさんのSC6のSC5M勢とのバトルを見ていると、やっぱりアルティマSC6 RTRの戦闘力の高さに感心させられましたね~。
キムキム号をもう少し触ってセットを出したいです。
Papaの妄想完成セットはこんな感じ
ポイントは
1)フロントダンパーはノーマルよりも2mmストローク規制させて、スプリングはリテーナーを薄いものにしてノーマルとする。
2)リヤのスタビは2mmでダンパースプリングはノーマルより1段ソフトなもの
3)ボディは前下がりにセットして、パラシュート効果を極力ゼロに
4)フロントアッパーアームは内側でシムゼロとして、曲がりこみのセットに余裕を持たせる。
ですかね
だれはSC6でこのセッティング試してみてくれないかな~。
それでは、SCバトルの様子をムービーにしてあるのでそれを紹介して本日の〆としましょう
ではね~!!
「キムキム号のSC6!」
でした。
はじめにキムキム号のジオメトリーとダンパーをチェックすると、
「うーーん、良くこれで走っていたのね~」
と思っちゃうほどでした。特にFRダンパーはOリングを5枚も入れてストローク規制されており、リバウンドが皆無の状態、。キャンバー角などもバラバラで車高も30mm以上ありました。
ご本人曰く、
「曲がらい!」
そうで、車を見て納得した感じ、、。
SCやレーシングトラックはタイヤが太いので、バギーに比べてフロント勝ちな傾向であるとPapaは感じています。しかも大柄なボディのため、ロールも多く、後曲がりになりやすく、セッティングが出ていないとコーナリング初期がナーバスで且つ後アンダーな走らせ難い車になり易いのではと思います。
フロント勝ちを防ぐ手段としてリバウンドストロークを短くするのが有効ですが、やりすぎるとアンダーが強くなり、ホント、「曲がらない!」クルマになるんですよね~、。
そこで、ダンパーセットを前後とも見直しました。
5つも入っていたOリングは2つにしてストローク22mmにしてみました。これでもかなり少な目なリバウンドストロークですので、まだアンダーになると予想されます。しかし一気に変更するとどこが有効なセットなのか分からなくなるので、まずはこの程度としてみました。
FRはYR350、RRはYR300オイルでダンパーをつくり、スプリングはノーマルだと車高が低く取れないため、バギー用でフロントタミヤイエロー、リヤアソシブルーです。
タイヤはキムキムさん手持ちですみません、なんだったか忘れました!!
そうそう、予めキムキムさんが1.4mmのスタビをRRに取り付けていましたが、調整が、、。
スタビは左右のサスアームが追従するようにしないと本来の性能が発揮されません。調整ネジの締め込みはガタがないだけでなく、スムーズに動くまでじっくり仕上げることが肝心です。
そんなこんなで、10時過ぎまでかかって車の初期セットを行い、走ってのセット出しに移行しました。
しかしーーー、駆動系トラブルと路面にマッチしたタイヤチョイスに苦しみ、セットを煮詰めるまでに至らずじまい、、。
日が暮れることになって、まともに走り出した感じで、完全不完全燃焼に終わりました。
それでも、横目でセッティングを見て、参考にされていた おはよウナギさんのSC6のSC5M勢とのバトルを見ていると、やっぱりアルティマSC6 RTRの戦闘力の高さに感心させられましたね~。
キムキム号をもう少し触ってセットを出したいです。
Papaの妄想完成セットはこんな感じ
ポイントは
1)フロントダンパーはノーマルよりも2mmストローク規制させて、スプリングはリテーナーを薄いものにしてノーマルとする。
2)リヤのスタビは2mmでダンパースプリングはノーマルより1段ソフトなもの
3)ボディは前下がりにセットして、パラシュート効果を極力ゼロに
4)フロントアッパーアームは内側でシムゼロとして、曲がりこみのセットに余裕を持たせる。
ですかね
だれはSC6でこのセッティング試してみてくれないかな~。
それでは、SCバトルの様子をムービーにしてあるのでそれを紹介して本日の〆としましょう
ではね~!!
小さいギャップとタイヤチョイスに悩む路面でセットを見直しました~ [EP OFFセッティング]
さて、久々にEP 2WDバギー1台に絞って走らせた日曜ですが、小さなギャップが数多く目立つようになったコース路面と中途半端な乾き方でタイヤチョイスがかなり難しかったです。
朝方9時半くらいまではしっとりしたいつものHB メガピンがしっかりグリップする路面でしたが、10時くらいには路面状況が一転しだしました。
そうそう、朝方のコースはこんな感じ
終日曇り空ならメガピンだけで走れそうな路面ですよね~。
しかし、日が差してくると、ところどころ埃は少ないですが乾き始めます。
これまでメガピンが喰わなくなると、PL ブロッケイドM3でよかったのですけど、それはかなり埃っぽくなるからです。一昨日のように路面に埃が少なくそれでも乾いた感じになってくると、ブロッケイドのピンハイトですとグリップ感がいまいちなんですよ
Papaも手持ちのタイヤを総動員させます。
PLホールM3→ロッシX2000ピンク→ロッシX3000レッド→AKA インパクトソフトと2,3周走っては交換してグリップ感を探りましたがどれもイマイチ、。
こんな時、良いのがJコンのバーコードブルーなんですが、生憎かなり山の減ったものしかありませんでした。それでも背に腹は代えられないので試しに履いてみました。
「んーー、やっぱりバーコードブルーでした!」
と思われるくらいのグリップ感。ほぼスリックになりつつある山でもしっかり路面を捉えてくれます。しかし、山が無いので横のグリップは若干苦しい印象でした。
「新品組んで持ってこよう!」
と心に決めつつ、車の挙動を確認することにします。
路面メンテナンスがこのところされていないこのところのヒルトップ、小さなギャップがかなり目立つようになり、特に、ストレートエンドと駐車場前コーナー出口で足を取られるような動きのB5Mくんでした。
そこで、RRダンパーのセットを変更することにします。
1.6mm×2穴、YR300オイルでアソシグリーンスプリングで組んであったのですが、ピストンを1.7mm×2穴にします。
狙いは足の動きだしを良くして、ギャップ走破性の向上です。
オイルも250番化を考えましたが、それでは動きが速くなりすぎると思い、そのままYR300としました。
変更前に比べ、良くはなりましたが、いまひとつ車の“跳ね”が気になります。速度を上げるとピョンピョン飛び跳ねる感じでHaby Papaの狙った足の動きになっていません。
理想の動きは、スロットルを開けても車が上下することなくスピードが乗っていく感じです。
そんなわけで、車を再度観察します。
夏場対策でRRアッパーアームを短くしていたことに気づき、リヤ足を穏やかに動かす目的でリヤバルク側を内側に変更してアームを長くしました。
それでも問題は解決できずリヤのトーインを0.5度ほど強めてみました。
直進安定性を高めて、タイヤの横グリップ不足を補ってみました。
この変更で、多少の跳ねでもハンドリングを取られることは少なくなり、狙ったラインをトレースしやすくなりました。
しかし、まだまだ満足できる車の挙動ではありません。スプリングも変更を考えましたが日没が近く、この日は諦めてダンパー取り付け角度を変更して、少しでも柔らかくしてみました。
とまあ、少し不完全燃焼だった感がありますが、Kobaさんとの緊張感のあるバトルの中でしか気がつかない課題も見えてきたので有意義な1日でしたよ~。
まとめると、
1)メガピン、ブロッケイドは万能じゃないことの再認識
2)Jコンセプト バーコード ブルーはやっぱりこれからの時期でもヒルトップ走行には必須のタイヤ
3)埃の少ないバンピーな路面対策セットが必要(スプリング変更を視野に)
4)リヤトーインを強めることで、横グリップ不足を補うセットもアリ
ですね!
SCトラックで気軽に走らせるのも良いですが、緊張感のあるバトルはまた楽しいです。
久々にEPオフのレースもでてみようっかな~。
ね、Kobaさん!!
そうそう、おはよウナギKIRIさんのSCが珍事を起こしたのでしっかり写真を収めさせていただきました~。
それがこちら ↓
やるね
では、今日もこの辺で!
朝方9時半くらいまではしっとりしたいつものHB メガピンがしっかりグリップする路面でしたが、10時くらいには路面状況が一転しだしました。
そうそう、朝方のコースはこんな感じ
終日曇り空ならメガピンだけで走れそうな路面ですよね~。
しかし、日が差してくると、ところどころ埃は少ないですが乾き始めます。
これまでメガピンが喰わなくなると、PL ブロッケイドM3でよかったのですけど、それはかなり埃っぽくなるからです。一昨日のように路面に埃が少なくそれでも乾いた感じになってくると、ブロッケイドのピンハイトですとグリップ感がいまいちなんですよ
Papaも手持ちのタイヤを総動員させます。
PLホールM3→ロッシX2000ピンク→ロッシX3000レッド→AKA インパクトソフトと2,3周走っては交換してグリップ感を探りましたがどれもイマイチ、。
こんな時、良いのがJコンのバーコードブルーなんですが、生憎かなり山の減ったものしかありませんでした。それでも背に腹は代えられないので試しに履いてみました。
「んーー、やっぱりバーコードブルーでした!」
と思われるくらいのグリップ感。ほぼスリックになりつつある山でもしっかり路面を捉えてくれます。しかし、山が無いので横のグリップは若干苦しい印象でした。
「新品組んで持ってこよう!」
と心に決めつつ、車の挙動を確認することにします。
路面メンテナンスがこのところされていないこのところのヒルトップ、小さなギャップがかなり目立つようになり、特に、ストレートエンドと駐車場前コーナー出口で足を取られるような動きのB5Mくんでした。
そこで、RRダンパーのセットを変更することにします。
1.6mm×2穴、YR300オイルでアソシグリーンスプリングで組んであったのですが、ピストンを1.7mm×2穴にします。
狙いは足の動きだしを良くして、ギャップ走破性の向上です。
オイルも250番化を考えましたが、それでは動きが速くなりすぎると思い、そのままYR300としました。
変更前に比べ、良くはなりましたが、いまひとつ車の“跳ね”が気になります。速度を上げるとピョンピョン飛び跳ねる感じでHaby Papaの狙った足の動きになっていません。
理想の動きは、スロットルを開けても車が上下することなくスピードが乗っていく感じです。
そんなわけで、車を再度観察します。
夏場対策でRRアッパーアームを短くしていたことに気づき、リヤ足を穏やかに動かす目的でリヤバルク側を内側に変更してアームを長くしました。
それでも問題は解決できずリヤのトーインを0.5度ほど強めてみました。
直進安定性を高めて、タイヤの横グリップ不足を補ってみました。
この変更で、多少の跳ねでもハンドリングを取られることは少なくなり、狙ったラインをトレースしやすくなりました。
しかし、まだまだ満足できる車の挙動ではありません。スプリングも変更を考えましたが日没が近く、この日は諦めてダンパー取り付け角度を変更して、少しでも柔らかくしてみました。
とまあ、少し不完全燃焼だった感がありますが、Kobaさんとの緊張感のあるバトルの中でしか気がつかない課題も見えてきたので有意義な1日でしたよ~。
まとめると、
1)メガピン、ブロッケイドは万能じゃないことの再認識
2)Jコンセプト バーコード ブルーはやっぱりこれからの時期でもヒルトップ走行には必須のタイヤ
3)埃の少ないバンピーな路面対策セットが必要(スプリング変更を視野に)
4)リヤトーインを強めることで、横グリップ不足を補うセットもアリ
ですね!
SCトラックで気軽に走らせるのも良いですが、緊張感のあるバトルはまた楽しいです。
久々にEPオフのレースもでてみようっかな~。
ね、Kobaさん!!
そうそう、
それがこちら ↓
やるね
では、今日もこの辺で!
Haby Papaが考えるヒルトップ RR仕様の2駆セットって?!(その2) [EP OFFセッティング]
どーも、どーも、
今日は暑くてエアコン使っちゃいましたよ
なんか水不足が深刻化しそうですし、夏本番が心配されちゃいますね~。
さて、RRモータ仕様の妄想セッティングその2です。
B-MAX2 RRモータ仕様を考えてみます。
とは言っても、B4の基本セットとあまり変わらないかな~。
以前のセッティングシートを見つけてみましたが、ダンパーセットはあまり変わり映えしていませんでした。
そのセッティングシートがこちら ↓
季節が真冬なのでオイルが少し硬いくらいですね~。
だけど今思っても、このセットで完成したとは考えられません。
なんかしっくりいかない感じを強く印象に残っているんです。
たぶん、
「フロントガルサスアーム!!!」
が大きく影響している気がするんですよね~。
Haby Papa's B5Mはいまだにフロントガルサスアームでよく走るんですけど、B-MAX2は、、。
たぶんですけど、B-MAX2(特にVer2以降)はフロントガルアームとシャーシの硬さがトータルバランスを微妙に崩してしまっているじゃないかな~。
HamaさんのYZ足のB-MAX2は恐ろしいくらい走りましたから、そんな感じがしています。
言い換えれば、フロントガルサスアーム用のセッティングが決まればRR仕様は良い感じにまとまると思っています。
となると、どこを攻めるべきか考えてみると、
「フロントダンパーピストン!」
かな~。
ガルアームはフロントに加わったキックバックがダイレクトに伝わらない(一歩遅れてくる?)ために今一つフィーリングが・・・。
ダンパーピストンをテーパーピストンにして「強い引きダンパー」で仕上げたら、一皮むけた走りになるかもです。
B-MAX2でダンパーピストンの違いだけを比較するテストしてみたいな~。誰かやらせてくれないかな~。
「Kidさん、B-MAX2はRRに仕様変更しない?」
あ、高2のラジ兄はやってくれることを信じて、今日は〆ますね~。
では!
今日は暑くてエアコン使っちゃいましたよ
なんか水不足が深刻化しそうですし、夏本番が心配されちゃいますね~。
さて、RRモータ仕様の妄想セッティングその2です。
B-MAX2 RRモータ仕様を考えてみます。
とは言っても、B4の基本セットとあまり変わらないかな~。
以前のセッティングシートを見つけてみましたが、ダンパーセットはあまり変わり映えしていませんでした。
そのセッティングシートがこちら ↓
季節が真冬なのでオイルが少し硬いくらいですね~。
だけど今思っても、このセットで完成したとは考えられません。
なんかしっくりいかない感じを強く印象に残っているんです。
たぶん、
「フロントガルサスアーム!!!」
が大きく影響している気がするんですよね~。
Haby Papa's B5Mはいまだにフロントガルサスアームでよく走るんですけど、B-MAX2は、、。
たぶんですけど、B-MAX2(特にVer2以降)はフロントガルアームとシャーシの硬さがトータルバランスを微妙に崩してしまっているじゃないかな~。
HamaさんのYZ足のB-MAX2は恐ろしいくらい走りましたから、そんな感じがしています。
言い換えれば、フロントガルサスアーム用のセッティングが決まればRR仕様は良い感じにまとまると思っています。
となると、どこを攻めるべきか考えてみると、
「フロントダンパーピストン!」
かな~。
ガルアームはフロントに加わったキックバックがダイレクトに伝わらない(一歩遅れてくる?)ために今一つフィーリングが・・・。
ダンパーピストンをテーパーピストンにして「強い引きダンパー」で仕上げたら、一皮むけた走りになるかもです。
B-MAX2でダンパーピストンの違いだけを比較するテストしてみたいな~。誰かやらせてくれないかな~。
「Kidさん、B-MAX2はRRに仕様変更しない?」
あ、高2のラジ兄はやってくれることを信じて、今日は〆ますね~。
では!
Haby Papaが考えるヒルトップ RR仕様の2駆セットって?!(その1) [EP OFFセッティング]
どーーも、
頼まれていませんが()、我がEPオフロード ホームサーキットのヒルトップでRR仕様の2駆用セッティングを再考察したいと思います。
とはいってもPapaが以前走行させていたアソシB4やヨコモB-MAX2 RR仕様を中心とした妄想ですので、最近のヒルトップRRブーム車 京商アルティマRB5にそのままあてはまるかどうかは定かではありません
ま、今回はB4を想定して妄想セットを考えてみます。
RR2WD名車中の名車、アソシRC10B4で本格EPオフロードデビューしたPapaですが、この車でかなりのセッティングノウハウを学ばせていただきました。
B4って、(悪く言えば、)なんもしなくても良く走る車で、セットのハズレが少ないのが特徴でしたね~。しかし、ほんの少しの変化でも、ちゃんと結果を答えてくれる車でもあったのも事実です。
いまでも(MID車でも)重要なセッティングのポイントと言えますが、次の5つ
① 前後のダンパースプリング
② ダンパーオイル固さ
③ アッパーアーム長さ
④ ロールポイント
⑤ ボディ形状
を中心にいじっていけば、自分好みの車に近づいてくれますよね~。
ただ、やみくもにこれらをいじっていくと、セッティングの迷宮に迷い込んでしまうので、いくつかのポイントは固定して考えるのが良いと思っています。
特に、RR車では①前後スプリングと②ダンパーオイル固さは次の状態を基本に考えて良いかと、、。
フロントはスタンダードボアorビックボアに関わらずスプリングはアソシブラウンで決まり!オイルは通年30番、夏場のみ35番で。
リヤもスタンダードorビックボアに関わらずスプリングはブラック基本。グリップが良い時はシルバー(ホワイト)に変更。オイルは25~27.5、30番を気温で決める。
RR 2駆はその武器であるリヤトラクションのためにアンダー傾向になりがちですよね。特に夏路面では顕著にアンダーステアが現れ、タイトターンは苦しくなります。
それを補うために、ブレーキングターンをしたりしますが、これは諸刃の剣、。失敗すると大きなタイムロスです。
曲がるようにするためにはグリップするタイヤチョイスっていう手もありますけど、リブタイヤでも思い通りに曲がってくれるのが理想~。
そのためにはフロントに如何にして荷重移動させてあげるかが勝負でしょう!
そうなると、おのずとスプリングは柔らかくセットして、ノーズダンプ速度コントロールはオイル固さで対応するって考えです。
ヒルトップでバリバリ走らせていた諸先輩方のアドバイス そのまんまですが、数ある柔らかスプリングの中でもアソシブラウンが一番しっくりくる固さでした。
このフロントスプリングに合せるリヤの固さが上記のチョイスなんですね~。特にビックボアになってから、いろいろなメーカーのスプリングを試しましたが、アソシブラックとホワイトに勝るものは見つけられませんでした。
ヒルトップでRRを走らせるなら、絶対、持っていて損しないと思います。
次に重要なのが、
・・・・・・・・・
「ボディ!」
と考えます!!
RR 2駆はボディ形状でその走りが全く変わります。
これも以前、B4でテストしましたが、フォーワードキャビンのボディとバックワードキャビンの運動性能の違いは思っている以上に大きいです!
上の写真も当時考察した空気の流れですが、ボディはダンパースプリングと同じようにセッティングツールと考えられます。
今のヒルトップRR軍団の方々、嘘だと思うかもしれませんが、是非ともフォーワードキャビンボディを試してみてください。目から鱗が落ちますよ~()。
さて、残りの③ アッパーアーム長さ、④ロールポイントは 「セッティングの調味料」といえると思います。
アッパーアーム長さはフロント側で変化させると顕著にその違いを感じられますし、リヤアッパーアーム内側高さをいじることで、グリップ感の違いが変わってきます。
走りながらその都度調整して、その日のベストを探るのが
「セッティングの醍醐味!!」
って思うのですけど、、。
このところのヒルトップメンバー、この辺を細かくいじっている人少ないって思います。走行バッテリーパック数を稼ぐのも良いですが、走らせ難いマシンでは辛くないですか?
余計なお世話ですし、各人の自由ですけど、RR車は少しセットいじるだけでも、走りは大きく変わると思いますよ。バッテリー充電している間にできるんだけどな~。
さて、B4だったらこのセットがこれからの時期っていうのが、
これかな~。
ま、だれか試してみてください。
次回は 高2のラジ兄 くんのためにB-MAX2 RRについて妄想を膨らませてみたいと思います。
B-MAX2のセットについてはHOCのtet名誉部長にも意見を聞く必要がありそうですけど、。
特にB4とフロントサスアームの違いを技術的に解説(補足)が必要かもしれません。
ということで、tetさん、ストレートアームとガルアームの違いを解説よろしく!
(最近、空モノついているから、この辺で陸にも興味を戻してもらわねばね~)
では、またね!
頼まれていませんが()、我がEPオフロード ホームサーキットのヒルトップでRR仕様の2駆用セッティングを再考察したいと思います。
とはいってもPapaが以前走行させていたアソシB4やヨコモB-MAX2 RR仕様を中心とした妄想ですので、最近のヒルトップRRブーム車 京商アルティマRB5にそのままあてはまるかどうかは定かではありません
ま、今回はB4を想定して妄想セットを考えてみます。
RR2WD名車中の名車、アソシRC10B4で本格EPオフロードデビューしたPapaですが、この車でかなりのセッティングノウハウを学ばせていただきました。
B4って、(悪く言えば、)なんもしなくても良く走る車で、セットのハズレが少ないのが特徴でしたね~。しかし、ほんの少しの変化でも、ちゃんと結果を答えてくれる車でもあったのも事実です。
いまでも(MID車でも)重要なセッティングのポイントと言えますが、次の5つ
① 前後のダンパースプリング
② ダンパーオイル固さ
③ アッパーアーム長さ
④ ロールポイント
⑤ ボディ形状
を中心にいじっていけば、自分好みの車に近づいてくれますよね~。
ただ、やみくもにこれらをいじっていくと、セッティングの迷宮に迷い込んでしまうので、いくつかのポイントは固定して考えるのが良いと思っています。
特に、RR車では①前後スプリングと②ダンパーオイル固さは次の状態を基本に考えて良いかと、、。
フロントはスタンダードボアorビックボアに関わらずスプリングはアソシブラウンで決まり!オイルは通年30番、夏場のみ35番で。
リヤもスタンダードorビックボアに関わらずスプリングはブラック基本。グリップが良い時はシルバー(ホワイト)に変更。オイルは25~27.5、30番を気温で決める。
RR 2駆はその武器であるリヤトラクションのためにアンダー傾向になりがちですよね。特に夏路面では顕著にアンダーステアが現れ、タイトターンは苦しくなります。
それを補うために、ブレーキングターンをしたりしますが、これは諸刃の剣、。失敗すると大きなタイムロスです。
曲がるようにするためにはグリップするタイヤチョイスっていう手もありますけど、リブタイヤでも思い通りに曲がってくれるのが理想~。
そのためにはフロントに如何にして荷重移動させてあげるかが勝負でしょう!
そうなると、おのずとスプリングは柔らかくセットして、ノーズダンプ速度コントロールはオイル固さで対応するって考えです。
ヒルトップでバリバリ走らせていた諸先輩方のアドバイス そのまんまですが、数ある柔らかスプリングの中でもアソシブラウンが一番しっくりくる固さでした。
このフロントスプリングに合せるリヤの固さが上記のチョイスなんですね~。特にビックボアになってから、いろいろなメーカーのスプリングを試しましたが、アソシブラックとホワイトに勝るものは見つけられませんでした。
ヒルトップでRRを走らせるなら、絶対、持っていて損しないと思います。
次に重要なのが、
・・・・・・・・・
「ボディ!」
と考えます!!
RR 2駆はボディ形状でその走りが全く変わります。
これも以前、B4でテストしましたが、フォーワードキャビンのボディとバックワードキャビンの運動性能の違いは思っている以上に大きいです!
上の写真も当時考察した空気の流れですが、ボディはダンパースプリングと同じようにセッティングツールと考えられます。
今のヒルトップRR軍団の方々、嘘だと思うかもしれませんが、是非ともフォーワードキャビンボディを試してみてください。目から鱗が落ちますよ~()。
さて、残りの③ アッパーアーム長さ、④ロールポイントは 「セッティングの調味料」といえると思います。
アッパーアーム長さはフロント側で変化させると顕著にその違いを感じられますし、リヤアッパーアーム内側高さをいじることで、グリップ感の違いが変わってきます。
走りながらその都度調整して、その日のベストを探るのが
「セッティングの醍醐味!!」
って思うのですけど、、。
このところのヒルトップメンバー、この辺を細かくいじっている人少ないって思います。走行バッテリーパック数を稼ぐのも良いですが、走らせ難いマシンでは辛くないですか?
余計なお世話ですし、各人の自由ですけど、RR車は少しセットいじるだけでも、走りは大きく変わると思いますよ。バッテリー充電している間にできるんだけどな~。
さて、B4だったらこのセットがこれからの時期っていうのが、
これかな~。
ま、だれか試してみてください。
次回は 高2のラジ兄 くんのためにB-MAX2 RRについて妄想を膨らませてみたいと思います。
B-MAX2のセットについてはHOCのtet名誉部長にも意見を聞く必要がありそうですけど、。
特にB4とフロントサスアームの違いを技術的に解説(補足)が必要かもしれません。
ということで、tetさん、ストレートアームとガルアームの違いを解説よろしく!
(最近、空モノついているから、この辺で陸にも興味を戻してもらわねばね~)
では、またね!
新しいセットの「引き出し」をテストしてみました [EP OFFセッティング]
今日は「大作」ですよ~。最後までよろしく!!
さて、前回の日曜ヒルトップではアソシ2駆、4駆で新たな試みを模索してみました。
下準備が2駆デフメンテだけでしたので、走行までに時間がかかりましたが、テスト結果データは満足できるものが得られたと思っています。
先ずは4駆のテストから書いてみましょう。
かなり久しぶりにB44.3くんを走らせたのですが、前回の走行時、「足回りのセットが合っていない!」と強く印象に残っていました。
約1年前にみんなでバリバリ4駆バトル(いわゆる「4駆祭り」)をしていた時は、コースメンテにも励み、カサカサ路面ではありましたがギャップの少ないコース状態でした。
そんなこんなで、周回スピードも高いレベルでしたので、おのずと足回りのセットも「固め」になっていました。
しかし現在のヒルトップ路面はギャップも増え、「固い足」では車が落ち着いてくれません。
かと言って、スプリングを柔らかくしても反応が鈍く、大ジャンプ後のタイトターンでプッシュアンダーを感じる状態、、。
そこで、ダンパーセットをこれまでやってこなかった方法で試してみました。
アソシ車は今まではオイル固さとピストン穴径の変化がリニアに感じられる平面ピストンを愛用していましたが、今回テーパ―ピストンにチャレンジしてみました。
ヨコモのテーパ―ピストンを使って、フロント用には2番を「伸び」重視で、リヤは3番「縮み」重視で組み立てて、ダンパーストロークも前後共これまでより0.5mm伸ばしてみました。
オイルはフロントYR325(300と350のブレンド)相当(?)とリヤYR300として、スプリングはFRアソシグリーン、RRアソシブラックです。
車高を前後21mm、タイヤは前PLホールショットM3、後ロッシX3000REDでコースイン。
リヤタイヤが路面に合っていなかったようで、前勝ち状態でしたが車の挙動がつかみやすく、ハンドルだけでなくスロットルでもコーナリングをコントロールできました。
リヤタイヤをPLホールショットM3に変更したら、前後バランスもよくなり周回ペースもアップ。
かなり「ご機嫌な走り」ができるようになりました。
ちなみに今回のダンパーセットは予備で持っていたダンパーで組んでみたので、以前のセットも試してみましたが、断然今回セットがよかったです。
テーパ―ピストンダンパーは状態管理が難しいですが、かなり武器になりうることが判りました。
次に2駆です。
4駆と同じくダンパーメンテしてからの走行でしたが、セットの変更はしていません。
で、今回のテストは、
「RRショートアッパーアーム!」
です。
今まではRRアッパーアームは「挙動の安定化」を狙って「長め」が基本で、ロールセンターを上げてのセットが基本でした。
しかし4駆同様、路面変化に追従できていない気がしていて、より「動く足」の必要性を感じていました。
特に駐車場からお立ち台までにコーナーは車の「バタつき」がタイムロスとなっていて、このポイントが攻略できれば、バトルで更に優位に立てます。
(Haby Papaは「お店前コーナー」で他車とのアドバンテージを強く感じていますけどね)
そこで思いついたのが、「RRショートアッパーアーム」です。
オンロードではショートサスアーム化で運動性を上げ、コーナリング特性の向上効果が得られますが、オフロードではどうなるのか試してみたくなりました。
先ずはタイヤ側外側+マウント側内側で内側高さ3mmの(いつもの)セットで走行~。
まあ、いつもの挙動でしたね~。決して悪くはありませんが、駐車場前は「バタバタ」します。
そこで、
タイヤ側内側+マウント側外側、内側高さ2.5mmに変更~。
そのインプレは、
「んーー、良く足が動くね~。駐車場前は良いんじゃない!」
って感じ。ギャップで車が持って行かれる感じが少なくなり、スロットルを開けられます。S字ジャンプまでの車速が上がったので、飛び過ぎてお店前コーナーアプローチが苦しくなってしまうくらいでした。
ところがお店前コーナーはすこし「巻き」やすくなちゃったかな~。ロールポイントを上げて対策すべく内側シムを3mm→3.5mmと少しづつ変えてみましたが、最初の2.5mmがもっとも挙動がつかみやすかったです。
お店前コーナーはこの日最もグリップ感が良かったブロッケイドM3にタイヤチェンジしたら、まあまあ良くなったので「良し」としちゃいました。
マシンを高2のラジ兄に託して、動きを確認しましたが、全体的に良くなってきたと感じています。
その時のムービーがこちら ↓
高2のラジ兄、初めて()の2駆にしては良く走ってましたね~。ホント、腕もいいですね~。今度、B-MAX2でレーシング2WDデビュー予定ですけど、かなり手ごわい好敵手になりそうですね
そうそうB-MAX2は最初、RRで慣れることをお勧めしました。夏場はMIDですとリヤグリップの薄さに悶絶しますからねー。RRでスピードとレーシングバギーセッティングに慣れたらMIDに変更したりすれば良いと思います。判らないことがあったら、周りにドシドシ相談してくださいね~。
さて、我がB5Mくん、あとはリヤキャンバーとダンパー取り付け角度で更に味付けして、少しだけリヤウェイト積んであげれば良いかな~って考えています。
4駆はリヤデフをメンテして少し固めのセットを考えていますよ~。
まあ、K1さんからもらった秘蔵のPLホールショットM2を履いてチキチキバトルに参加すれば、RRモーター軍団も「ひとひねり」なんですけど!()
とまあ、やっぱりアソシは良く走ることを再実感した1日でした!
次回、これまで紹介したB4やB-MAX2 RR仕様のセッテイングを振り返ってみたいと思います。最近のヒルトップRRブームに役立てられたらいいかな?!
リクエストがあれば、セッティングシートも再掲載しよっかな?
ヒルトップRR軍団の方々、再掲載して欲しい?
さて、前回の日曜ヒルトップではアソシ2駆、4駆で新たな試みを模索してみました。
下準備が2駆デフメンテだけでしたので、走行までに時間がかかりましたが、テスト結果データは満足できるものが得られたと思っています。
先ずは4駆のテストから書いてみましょう。
かなり久しぶりにB44.3くんを走らせたのですが、前回の走行時、「足回りのセットが合っていない!」と強く印象に残っていました。
約1年前にみんなでバリバリ4駆バトル(いわゆる「4駆祭り」)をしていた時は、コースメンテにも励み、カサカサ路面ではありましたがギャップの少ないコース状態でした。
そんなこんなで、周回スピードも高いレベルでしたので、おのずと足回りのセットも「固め」になっていました。
しかし現在のヒルトップ路面はギャップも増え、「固い足」では車が落ち着いてくれません。
かと言って、スプリングを柔らかくしても反応が鈍く、大ジャンプ後のタイトターンでプッシュアンダーを感じる状態、、。
そこで、ダンパーセットをこれまでやってこなかった方法で試してみました。
アソシ車は今まではオイル固さとピストン穴径の変化がリニアに感じられる平面ピストンを愛用していましたが、今回テーパ―ピストンにチャレンジしてみました。
ヨコモのテーパ―ピストンを使って、フロント用には2番を「伸び」重視で、リヤは3番「縮み」重視で組み立てて、ダンパーストロークも前後共これまでより0.5mm伸ばしてみました。
オイルはフロントYR325(300と350のブレンド)相当(?)とリヤYR300として、スプリングはFRアソシグリーン、RRアソシブラックです。
車高を前後21mm、タイヤは前PLホールショットM3、後ロッシX3000REDでコースイン。
リヤタイヤが路面に合っていなかったようで、前勝ち状態でしたが車の挙動がつかみやすく、ハンドルだけでなくスロットルでもコーナリングをコントロールできました。
リヤタイヤをPLホールショットM3に変更したら、前後バランスもよくなり周回ペースもアップ。
かなり「ご機嫌な走り」ができるようになりました。
ちなみに今回のダンパーセットは予備で持っていたダンパーで組んでみたので、以前のセットも試してみましたが、断然今回セットがよかったです。
テーパ―ピストンダンパーは状態管理が難しいですが、かなり武器になりうることが判りました。
次に2駆です。
4駆と同じくダンパーメンテしてからの走行でしたが、セットの変更はしていません。
で、今回のテストは、
「RRショートアッパーアーム!」
です。
今まではRRアッパーアームは「挙動の安定化」を狙って「長め」が基本で、ロールセンターを上げてのセットが基本でした。
しかし4駆同様、路面変化に追従できていない気がしていて、より「動く足」の必要性を感じていました。
特に駐車場からお立ち台までにコーナーは車の「バタつき」がタイムロスとなっていて、このポイントが攻略できれば、バトルで更に優位に立てます。
(Haby Papaは「お店前コーナー」で他車とのアドバンテージを強く感じていますけどね)
そこで思いついたのが、「RRショートアッパーアーム」です。
オンロードではショートサスアーム化で運動性を上げ、コーナリング特性の向上効果が得られますが、オフロードではどうなるのか試してみたくなりました。
先ずはタイヤ側外側+マウント側内側で内側高さ3mmの(いつもの)セットで走行~。
まあ、いつもの挙動でしたね~。決して悪くはありませんが、駐車場前は「バタバタ」します。
そこで、
タイヤ側内側+マウント側外側、内側高さ2.5mmに変更~。
そのインプレは、
「んーー、良く足が動くね~。駐車場前は良いんじゃない!」
って感じ。ギャップで車が持って行かれる感じが少なくなり、スロットルを開けられます。S字ジャンプまでの車速が上がったので、飛び過ぎてお店前コーナーアプローチが苦しくなってしまうくらいでした。
ところがお店前コーナーはすこし「巻き」やすくなちゃったかな~。ロールポイントを上げて対策すべく内側シムを3mm→3.5mmと少しづつ変えてみましたが、最初の2.5mmがもっとも挙動がつかみやすかったです。
お店前コーナーはこの日最もグリップ感が良かったブロッケイドM3にタイヤチェンジしたら、まあまあ良くなったので「良し」としちゃいました。
マシンを高2のラジ兄に託して、動きを確認しましたが、全体的に良くなってきたと感じています。
その時のムービーがこちら ↓
高2のラジ兄、初めて()の2駆にしては良く走ってましたね~。ホント、腕もいいですね~。今度、B-MAX2でレーシング2WDデビュー予定ですけど、かなり手ごわい好敵手になりそうですね
そうそうB-MAX2は最初、RRで慣れることをお勧めしました。夏場はMIDですとリヤグリップの薄さに悶絶しますからねー。RRでスピードとレーシングバギーセッティングに慣れたらMIDに変更したりすれば良いと思います。判らないことがあったら、周りにドシドシ相談してくださいね~。
さて、我がB5Mくん、あとはリヤキャンバーとダンパー取り付け角度で更に味付けして、少しだけリヤウェイト積んであげれば良いかな~って考えています。
4駆はリヤデフをメンテして少し固めのセットを考えていますよ~。
まあ、K1さんからもらった秘蔵のPLホールショットM2を履いてチキチキバトルに参加すれば、RRモーター軍団も「ひとひねり」なんですけど!()
とまあ、やっぱりアソシは良く走ることを再実感した1日でした!
次回、これまで紹介したB4やB-MAX2 RR仕様のセッテイングを振り返ってみたいと思います。最近のヒルトップRRブームに役立てられたらいいかな?!
リクエストがあれば、セッティングシートも再掲載しよっかな?
ヒルトップRR軍団の方々、再掲載して欲しい?