Papa’s TT-02 Type-Sの組立秘話と現状セッティング [EPオンロード]
どもっ!
タミグラ東京大会も終わってもまだ暫くはGPツーリングがお休みモードになりそうです。
次のイベントは、
「京商カップ 中京大会!」
に照準を定めているんですけどね~。
PapaさんはGPT全日本はパスしました。
お布施(参加費)や諸費用を考えるととてもPapaのお小遣い範囲を超えてしまうし、やっぱり二日間連続RCは全てにおいて「無理」なんです。
ということで全日本終了まではGPサーキットへの出撃は控えています。
「お遊び」で走らせていると迷惑ですからね~。
京商サーキットに続きSPFも閉鎖されてしまったので気軽に行けるGPサーキットが少なくなってしまいました。
暫くはレジャランかな~、。それともEP OFF復活してヒルトップ
・・・・・・・・・
さて、タミグラで好走してくれたTTくんのセッティングを保管するため、組立時のこだわりと現状のセッティングをまとめておきます。
PapaのTT-02 Type-Sは例によって厳選されたOPのみ投入したものです。
タミグラで他車と比べてもビックリするくらい青くない車だったりします。
車のつくりは、
FR、RRともノーマルギヤデフですが、デフのつくりはこだわりFRには多め、RRは少なめにアブラ粘土を詰めています。
タミヤのこの手のデフで良く聞くのは「タミヤ指定デフガム」やOPのリジットインナー、それにアンチウェアグリスを使ったものですけど、Papaはこれらが好みではありません。
FRを「重デフ」化するのは賛同するのですが、上記のモノは「動かな過ぎ」と思います。
フロントはデフアクスルを持って回そうとするとなかなか回らないけど、組み込んでタイヤを介して回すと廻るくらいがベストと考えています。
それを安価で再現できて、性能維持が容易なのが、
「粘土デフ」
ととらえているんですね~。
リヤはお金があればボールデフを投入したいですが、それもできないので、ボールデフの固さ・動きを粘土デフで再現しています。
アンチウェアグリスだとフロントとは反対に動きすぎる傾向です。
納得するまでデフのバラし、再組付けを繰り返しますが、決まるとかなり長い時間状態が保持できるのでこのポイントは絶対妥協しないと決めています。
組立のこだわりはこのデフに尽きます。
残りの組立でのポイントは、ガタができるだけ少なくなるようにシム調整や
ギヤのグリスアップですね。
ちなみにセンターシャフトやハイスピードギヤ、TRFダンパーは最初から織り込みましたが、このあとアルミレーシングステアのみ追加投入してあります。
アルミステアリングブリッジは不要と判断し買っていません!
アルミレーシングステアだけはステアリング舵角に大きく影響するため、仕方なく投入しました、。
あ、TRFダンパーはタミヤ指定の長さではなく、ショートタイプを使用しています。
理由は
「ノーマルTRFダンパーだとリバウンドとストロークが多すぎる!」
からです。
次のセッティングシートを見てわかるように、
PapaさんのTTはリバウンドが前後ともかなり少なくセットしています。
当初はリバウンド多めでセットを進めていましたが、タイトターンで強ブレーキングが必要であることから解放されませんでした。
で、リバウンドを詰めていったらキビキビ動くようになり、ズバッと向きが変わります。
更にバンプインも嫌ってセッティングしていくとグイグイ曲がるようになりました。
このままセットをフルコピーするとリヤが軽すぎると感じるかもしれません。その場合はダンパーストロークを2,3mm増やすと良いですね。
このセットはあくまで前述の粘土デフ前提です。
フロントデフが固くなると途端に運転が難しくなる可能性が考えられます。
適度に差動するデフが不可欠ですので、納得できるところまで組立・再調整が面倒な人はお金で解決するのが手っ取り早いです。
そう!
「ボールデフ!」
を入れちゃうのが簡単ですね。
やれワンウェイだ、リジットだと悩んでいる方がいるようですが、そんな方には前後ボールデフを迷わずお勧めします。
ねじの締め込み量で固さがコントロールできますからね~。
変なOP入れるよりよっぽど良いです
さて、かなりの大作になった本篇でしたが、そろそろ〆ます。
次回は
「ダンシングライダー組立編」
でも書いてみますかね~。
では
タミグラ東京大会も終わってもまだ暫くはGPツーリングがお休みモードになりそうです。
次のイベントは、
「京商カップ 中京大会!」
に照準を定めているんですけどね~。
PapaさんはGPT全日本はパスしました。
お布施(参加費)や諸費用を考えるととてもPapaのお小遣い範囲を超えてしまうし、やっぱり二日間連続RCは全てにおいて「無理」なんです。
ということで全日本終了まではGPサーキットへの出撃は控えています。
「お遊び」で走らせていると迷惑ですからね~。
京商サーキットに続きSPFも閉鎖されてしまったので気軽に行けるGPサーキットが少なくなってしまいました。
暫くはレジャランかな~、。それともEP OFF復活してヒルトップ
・・・・・・・・・
さて、タミグラで好走してくれたTTくんのセッティングを保管するため、組立時のこだわりと現状のセッティングをまとめておきます。
PapaのTT-02 Type-Sは例によって厳選されたOPのみ投入したものです。
タミグラで他車と比べてもビックリするくらい青くない車だったりします。
車のつくりは、
FR、RRともノーマルギヤデフですが、デフのつくりはこだわりFRには多め、RRは少なめにアブラ粘土を詰めています。
タミヤのこの手のデフで良く聞くのは「タミヤ指定デフガム」やOPのリジットインナー、それにアンチウェアグリスを使ったものですけど、Papaはこれらが好みではありません。
FRを「重デフ」化するのは賛同するのですが、上記のモノは「動かな過ぎ」と思います。
フロントはデフアクスルを持って回そうとするとなかなか回らないけど、組み込んでタイヤを介して回すと廻るくらいがベストと考えています。
それを安価で再現できて、性能維持が容易なのが、
「粘土デフ」
ととらえているんですね~。
リヤはお金があればボールデフを投入したいですが、それもできないので、ボールデフの固さ・動きを粘土デフで再現しています。
アンチウェアグリスだとフロントとは反対に動きすぎる傾向です。
納得するまでデフのバラし、再組付けを繰り返しますが、決まるとかなり長い時間状態が保持できるのでこのポイントは絶対妥協しないと決めています。
組立のこだわりはこのデフに尽きます。
残りの組立でのポイントは、ガタができるだけ少なくなるようにシム調整や
ギヤのグリスアップですね。
ちなみにセンターシャフトやハイスピードギヤ、TRFダンパーは最初から織り込みましたが、このあとアルミレーシングステアのみ追加投入してあります。
アルミステアリングブリッジは不要と判断し買っていません!
アルミレーシングステアだけはステアリング舵角に大きく影響するため、仕方なく投入しました、。
あ、TRFダンパーはタミヤ指定の長さではなく、ショートタイプを使用しています。
理由は
「ノーマルTRFダンパーだとリバウンドとストロークが多すぎる!」
からです。
次のセッティングシートを見てわかるように、
PapaさんのTTはリバウンドが前後ともかなり少なくセットしています。
当初はリバウンド多めでセットを進めていましたが、タイトターンで強ブレーキングが必要であることから解放されませんでした。
で、リバウンドを詰めていったらキビキビ動くようになり、ズバッと向きが変わります。
更にバンプインも嫌ってセッティングしていくとグイグイ曲がるようになりました。
このままセットをフルコピーするとリヤが軽すぎると感じるかもしれません。その場合はダンパーストロークを2,3mm増やすと良いですね。
このセットはあくまで前述の粘土デフ前提です。
フロントデフが固くなると途端に運転が難しくなる可能性が考えられます。
適度に差動するデフが不可欠ですので、納得できるところまで組立・再調整が面倒な人はお金で解決するのが手っ取り早いです。
そう!
「ボールデフ!」
を入れちゃうのが簡単ですね。
やれワンウェイだ、リジットだと悩んでいる方がいるようですが、そんな方には前後ボールデフを迷わずお勧めします。
ねじの締め込み量で固さがコントロールできますからね~。
変なOP入れるよりよっぽど良いです
さて、かなりの大作になった本篇でしたが、そろそろ〆ます。
次回は
「ダンシングライダー組立編」
でも書いてみますかね~。
では