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Kyosho CUP関東大会レースレポート (2) [GP ON]

悶絶の連続だった予選編です[ふらふら]

各クラスとも予選1回目の前に5分間の練習走行がありました。
さときち&Papaペアはエースさときちのコース習熟のため、さときちさんに練習時間5分を全て走ってもらいました[わーい(嬉しい顔)]

レースカーの燃費も知りたかった理由もありますが、Papaに比べ圧倒的にGPSWのコース周回数が少ないことも理由の一つです。
さときちさん、練習走行でも新品ミディアムタイヤで臨みましたが、前日GPのレースがあった割にはあまりグリップは良くないみたいです。
燃費も予想通り8分~9分くらいでした。

Papaのエンジンちゃんはコンスタントに9分半を走れるのですが、さときち号は若干燃費が悪い感じ、。
9分のドライバーチェンジはかなりリスキーであるとこの時点で(個人的に)判断していました[失恋]
また さときちさんの練習走行をPITで見ていて気付いたのですが、ストレートエンドでブレーキングが遅れタイムロスしているのが判り、突っ込み過ぎないことをアドバイスさせてもらいました。

GPSWを走られたことがある人は判ると思いますが、ストレートエンドはパッシングポイントでもあります[ひらめき]
ストレートの最高速を意識しすぎてブレーキングがちょっとでも遅れるとオーバランしてグリップが悪い路面で埃をタイヤが拾ってしまいます[バッド(下向き矢印)]
リカバリーしようとしてもタイヤグリップが落ちているため加速が悪く、結果他車に抜かれてしまうんですね~。

ここで速くはしるためには第1コーナーのゼブラゾーンをなめるくらいのライン取りが必要です。
競り合い時、インを開けない走行が速く走るセオリーと思います。
速い人との違いはブレーキングポイントをどこまで遅らせることができるかですね~。
インべた走行できると自ずから走行ペースが上がり、タイムも良くなります[グッド(上向き矢印)]
突っ込み云々より「インべた」でスムーズにコーナリングするのが最近のGPSW攻略方法ですね[ぴかぴか(新しい)]
(異論反論もありそうですが、Papaさんはそう感じています。)

EPバギーの予選の次にGPヒート1に組み込まれた我がHOC Bチーム、1回目はさときちさんです。
1回目でタイムを出してもらっておけばPapaが楽になると思っていたのはヒミツです([たらーっ(汗)])。

練習走行での路面フィーリングから予選1回目はソフトタイヤをチョイスしました。
ゼッケン番号から不利なアウト側からスタートでしたが、うまく1コーナーを処理して2番手でファーストラップをクリア。
順調に周回を重ね、先行が転んだ隙にトップに立ちます。
このまま無難に予選を終えてくれと願っていましたが、

「ゴロン!」

とレイアウト変更になったコーナーで転倒、。

20180527 (9).JPG

結局ヒート3位で予選1回目を終えました。
ヒート3にはAチーム Alettaさんが挑みました。



こちらは序盤からMakinoチームが逃げてしまって、追走しましたがヒート2位、。

20180527 (10).JPG

予選1回目を終えて、

20180527 (11).JPG

Aチーム 総合7位、Bチーム 総合8位と微妙なポジションに、。[ふらふら]
予選2回目、さときちさんよりソフトは後半垂れるとの情報もあり、Papaは予定通りミディアムで挑みました。
なんとか頑張るしかないと意気込んでいましたが、

「タイヤ、全くグリップしない!」


・・・・・・・・・・


コーナーをクリアするごとにドリフト状態、。
全然良いとこなしで、

「撃沈(T×T;)」

でした。[もうやだ~(悲しい顔)]

Aチームもタイムアップは叶わず、

20180527 (12).JPG
「両方ともBメイン落ち、。」

なぜミディアムタイヤがダメだったのか原因不明だったので、お昼休みのフリー走行時間を利用してさときちさんにPapaが使用したタイヤで走ってもらいました。
結果わかったことは、

「タイヤグリップ剤のミスチョイス、。」

でした[パンチ]

Papaが使用したマイティー赤はこの日の路面にマッチしていなかったのです。
パラゴン白缶を使ったタイヤはしっかりグリップしてくれました。
原因が分かったので決勝勝ち上がりを目指して準備開始[ダッシュ(走り出すさま)]

さあ、決勝は[あせあせ(飛び散る汗)]


・・・・・・・・・・・・


つづく、。


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