R4、 2号機組立編です [V one R4 evo]
どーも、。
この2,3日は寒暖の差が大きく、体がついていかないですね。
春が少しづつ近づいていますが、あと数週間は寒い日々もありそうです。
また、花粉も凄いですね、。
駐車場の黒い車が花粉で黄色に見えるくらいです。
この季節も早く過ぎてくれるとうれしいですね、。
さて今日はR4 Evo 2号機の組立編です。
まず、前提として、京商の取説ではスポンジ車としての組立方法ですが、Papaさんは初めから「ゴム車」として組み立てます。
なので、チョコッと説明書は違ったセットを採用しています。
それが最初に組み立てマニュアルに出てくる、
「デフのオイル!」
ですね~。
特にリヤデフです。取説セットはリヤ5万を指定しています。Papaさんは6,000番とかなり柔らかいシリコンオイルで組み立てました。
HOCの皆さんは1万番くらいを愛用していますが、Papaさんの最近のお気に入りが4,000 ~ 6,000番なんです。
トラクションのかかり方は1万のほうが確かに良いのですが、リヤデフを柔らかくしたほうが走らせやすい
良く言われることですが、リヤデフを柔らかくするとコーナリング特性に影響がでます。
「曲がる」と言われますが、「ホント?」って思う方もいるかと、。
「良く聞く情報だからなんとなくやっている」なんて人もいるでしょう。
リヤデフを柔らかくする効果はステアリング初期よりコーナリング後半に効いてくると思っているPapaさんです。
スロットルを入れても後輪が差動しやすいのでアンダーを誘発しにくくなり、結果、曲りが素直になります。
特にゴム車はタイヤグリップの限界を探りながらスロットルを開けていく必要があるので、固いオイルより柔らかいほうが挙動が掴みやすいと思います。
写真を撮りませんでしたが、オイル漏れ防止のバスコークによる追加シールは忘れていませんよ
デフを組み立てた後はフロントセクションです。ここはサクサク進みます。
フロントユニバは必須OPですので、最初から入れてあります。
また、各ボールジョイント長さですが説明書に書かれている長さは目安として考えて組立ました。
どのみち走行前にしっかりアライメント調整するので、時間をかけて長さ調整してもね~。
更にフロントスタビはよほどグリップの良い路面でしか使用しないので取り付けていません。
フロントが一段落すると、センター&リヤセクションに移ります。
ここのポイントはブレーキですかね~。
あ、OPで「石式パッド」が売られていますが、今回は導入を見送っています。
Papaさん、どうもブレーキをガツンとかけすぎる癖があるみたいで、コーナーを転がすことが不得意です。
(前回の京商カップ中京大会で痛感しました、。)
どうしても石式ですとブレーキが利きすぎるので、今後の様子を見ながら考えます。
ただ、ノーマルパッドでも引きずって走ると制動力に影響がでるので、シューの離れを確実にするためパッド間にスプリングを仕込んでおきました。
あ、ここで組み立て時間の短縮テクニックです!
ブレーキパッドの接着にはゴム系ボンドが必須ですが、完全乾燥され強度が確保できるまでに時間がかかります。
Papaさんはデフを組み立てる前にパッドの接着をまず実施し、100均で売っているオモチャみたいなのバイスに挟んで放置しておきます。
ちょうど説明書のブレーキ組立部分に差し掛かるころにはガッチリ接着されていますよ~。
次にリヤバルク及びリヤサスアームの組立に移りますが、ここでも「ゴム車」特有のポイントが、。
リヤハブ側のシムは取り付けず、サスマウント下のシムも取り付けていません。
ゴムタイヤの持てるグリップを最大限に利用するため、ロールセンターも見直しています。
ただ、ロールセンターはアッパーアームの角度にも影響されるので、サスマウント下のシム量は今後の研究課題でもありますね
昨年はより走らせやすいセットを模索してきましたが、今シーズンは「より攻撃的なセット」を目指して、スキッドやロールセンターを弄ってみたいと思います。
同様にロアサスアームブッシュは説明書通りセンター穴の物にしていますが、セットを研究する中で、オフセット量の変更も考えています。
でセンターベルトとフロントプーリーはゴム車用のものに変更することは忘れてはいけませんね~
ここまで完成すると残りはメカ積みとエンジンマウントです。
エンジンちゃんは昨年買って慣らしてから1レースしか走らせていないTG Ver3をノーマルヘッドに交換して載せてあります。
また、京商サーキットでのシェイクダウンを考え、ピニオンは14/20のローギヤで組み上げました。
ダンパーはひとまず前後500番のオイルでSMJスプリングを入れてあります。
で、完成形がこちら。
ま、完成まで土曜日丸1日かかりましたね~。
全くの初めてであれば、この他にボディ塗装やタイヤ接着が必要です。スターター調整も必須ですが、2号機だったからその辺は省略できました。
さて、マシンが完成したので「慣らし」のため、京商サーキットに出撃してきたお話を次回のブログにします。
じゃ!また!!
この2,3日は寒暖の差が大きく、体がついていかないですね。
春が少しづつ近づいていますが、あと数週間は寒い日々もありそうです。
また、花粉も凄いですね、。
駐車場の黒い車が花粉で黄色に見えるくらいです。
この季節も早く過ぎてくれるとうれしいですね、。
さて今日はR4 Evo 2号機の組立編です。
まず、前提として、京商の取説ではスポンジ車としての組立方法ですが、Papaさんは初めから「ゴム車」として組み立てます。
なので、チョコッと説明書は違ったセットを採用しています。
それが最初に組み立てマニュアルに出てくる、
「デフのオイル!」
ですね~。
特にリヤデフです。取説セットはリヤ5万を指定しています。Papaさんは6,000番とかなり柔らかいシリコンオイルで組み立てました。
HOCの皆さんは1万番くらいを愛用していますが、Papaさんの最近のお気に入りが4,000 ~ 6,000番なんです。
トラクションのかかり方は1万のほうが確かに良いのですが、リヤデフを柔らかくしたほうが走らせやすい
良く言われることですが、リヤデフを柔らかくするとコーナリング特性に影響がでます。
「曲がる」と言われますが、「ホント?」って思う方もいるかと、。
「良く聞く情報だからなんとなくやっている」なんて人もいるでしょう。
リヤデフを柔らかくする効果はステアリング初期よりコーナリング後半に効いてくると思っているPapaさんです。
スロットルを入れても後輪が差動しやすいのでアンダーを誘発しにくくなり、結果、曲りが素直になります。
特にゴム車はタイヤグリップの限界を探りながらスロットルを開けていく必要があるので、固いオイルより柔らかいほうが挙動が掴みやすいと思います。
写真を撮りませんでしたが、オイル漏れ防止のバスコークによる追加シールは忘れていませんよ
デフを組み立てた後はフロントセクションです。ここはサクサク進みます。
フロントユニバは必須OPですので、最初から入れてあります。
また、各ボールジョイント長さですが説明書に書かれている長さは目安として考えて組立ました。
どのみち走行前にしっかりアライメント調整するので、時間をかけて長さ調整してもね~。
更にフロントスタビはよほどグリップの良い路面でしか使用しないので取り付けていません。
フロントが一段落すると、センター&リヤセクションに移ります。
ここのポイントはブレーキですかね~。
あ、OPで「石式パッド」が売られていますが、今回は導入を見送っています。
Papaさん、どうもブレーキをガツンとかけすぎる癖があるみたいで、コーナーを転がすことが不得意です。
(前回の京商カップ中京大会で痛感しました、。)
どうしても石式ですとブレーキが利きすぎるので、今後の様子を見ながら考えます。
ただ、ノーマルパッドでも引きずって走ると制動力に影響がでるので、シューの離れを確実にするためパッド間にスプリングを仕込んでおきました。
あ、ここで組み立て時間の短縮テクニックです!
ブレーキパッドの接着にはゴム系ボンドが必須ですが、完全乾燥され強度が確保できるまでに時間がかかります。
Papaさんはデフを組み立てる前にパッドの接着をまず実施し、100均で売っているオモチャみたいなのバイスに挟んで放置しておきます。
ちょうど説明書のブレーキ組立部分に差し掛かるころにはガッチリ接着されていますよ~。
次にリヤバルク及びリヤサスアームの組立に移りますが、ここでも「ゴム車」特有のポイントが、。
リヤハブ側のシムは取り付けず、サスマウント下のシムも取り付けていません。
ゴムタイヤの持てるグリップを最大限に利用するため、ロールセンターも見直しています。
ただ、ロールセンターはアッパーアームの角度にも影響されるので、サスマウント下のシム量は今後の研究課題でもありますね
昨年はより走らせやすいセットを模索してきましたが、今シーズンは「より攻撃的なセット」を目指して、スキッドやロールセンターを弄ってみたいと思います。
同様にロアサスアームブッシュは説明書通りセンター穴の物にしていますが、セットを研究する中で、オフセット量の変更も考えています。
でセンターベルトとフロントプーリーはゴム車用のものに変更することは忘れてはいけませんね~
ここまで完成すると残りはメカ積みとエンジンマウントです。
エンジンちゃんは昨年買って慣らしてから1レースしか走らせていないTG Ver3をノーマルヘッドに交換して載せてあります。
また、京商サーキットでのシェイクダウンを考え、ピニオンは14/20のローギヤで組み上げました。
ダンパーはひとまず前後500番のオイルでSMJスプリングを入れてあります。
で、完成形がこちら。
ま、完成まで土曜日丸1日かかりましたね~。
全くの初めてであれば、この他にボディ塗装やタイヤ接着が必要です。スターター調整も必須ですが、2号機だったからその辺は省略できました。
さて、マシンが完成したので「慣らし」のため、京商サーキットに出撃してきたお話を次回のブログにします。
じゃ!また!!