Papa’s DTのリヤサスセットはこれで決まりですね! [DT-02]
どーも、どうも、。
厳選したOPパーツと創意工夫で信頼性が増してきたDTくん、先週の課題を克服すべくセッティングしてきました。
その課題はというと、「リヤのバタつき(落ち着きの無さ)」です。このバタつきの原因と考えられるのがストレートサスアーム形状だったりします。
先報で、ストレートサスアームの特徴と課題について触れてみましたが、特殊なダンパーセットを必要と考えられる対策にPapaはONのノウハウで挑んでみました。
DTの修理と強化を終えて、先ずは先週のセットのままコースインして挙動を確かめます。
やはり先週の印象と変わらず路面のキックバックをダイレクトに伝えて落ち着きがありません。
直ぐにPITへ引き上げ、セッティング変更開始です。
この日用意したセッティングアイテムはこちら↓
TB04のキットに付属してきたタミヤハードダンパーオイル(900番)とウォエルブのピッチングダンパー用に購入したヨコモ1,000番オイルです。
更に1.5mmのドリル、、。(このドリルが秘密兵器だったりします!)
Papaの狙いは、「とにかくダンパーの初期動作を遅くしたい!」との考えから思い切ったオイル選択をしてみました。
ただ、オイルを固くすると動きは遅くなりますが、ストロークエンド近くでかなり固くなり、「跳ね」が強くなる予想ができます。
そんな動きになるだろうと考えながら、リヤダンパーのみオイルを900番に変更して走行再開
「予想通り~!」
やっぱり小さなギャップの収まり方は改善されましたが、ジャンプ後や大きなギャップに乗った後は跳ねが強く出てしまいます。
これを解決する秘策が、
「ネコ足(改)化!!!」
です。ダンパーのインナーキャップの上にOリングを載せてフルストロークしてもインナーキャップの変形が少なくなるようにします。
このテクニックはオンロードではストローク最大時のダンパーの反発力を増して「腰」をだすために使ったりしますよね~。
これだと逆効果だと思うでしょ!でもここからが大事
反発力はインナーキャップとアウターキャップの空間にある空気溜まりの空気が圧縮されて増大します。
そこでPapaは圧縮された空気を逃がしてやるためにアウターキャップに1.5mmの穴をあけてやりました。
ポイントはできるだけ中央部に近いところに穴をあけることです。中に仕込んだOリングがこの穴をふさいでしまったら元も子もありません。
こうすることで、フルストローク時の「腰」を残しつつ、反発力を抑えることができるのではと考えました。
で、その走行効果はというと、
「!!!!!!!」
もう言葉で言い表せられないくらいの効果です
この日、同じくDTを走らせていたアルミダンパー搭載のおはよウナギ号と比べてみてもその差は歴然!
アルミダンパーの必要性は全くないですね!
DTのリヤダンパーセットはこれ以外考えられないくらい大満足な結果となりました。
リヤのバタつきが解決されると「もっと曲がるようにしたい!」との欲求が出てきました。
この欲求を解決するには2つのポイントを変更する必要があります
それは、
① フロントアッパーアームの高さを変更する
② アッカーマンリンケージの適正化
です。
この2つの課題を対策するにはあるアイテムを入手する必要があります。
それは、
・・・・・・・・・・
(もはや恒例の、)次回につづく、。
厳選したOPパーツと創意工夫で信頼性が増してきたDTくん、先週の課題を克服すべくセッティングしてきました。
その課題はというと、「リヤのバタつき(落ち着きの無さ)」です。このバタつきの原因と考えられるのがストレートサスアーム形状だったりします。
先報で、ストレートサスアームの特徴と課題について触れてみましたが、特殊なダンパーセットを必要と考えられる対策にPapaはONのノウハウで挑んでみました。
DTの修理と強化を終えて、先ずは先週のセットのままコースインして挙動を確かめます。
やはり先週の印象と変わらず路面のキックバックをダイレクトに伝えて落ち着きがありません。
直ぐにPITへ引き上げ、セッティング変更開始です。
この日用意したセッティングアイテムはこちら↓
TB04のキットに付属してきたタミヤハードダンパーオイル(900番)とウォエルブのピッチングダンパー用に購入したヨコモ1,000番オイルです。
更に1.5mmのドリル、、。(このドリルが秘密兵器だったりします!)
Papaの狙いは、「とにかくダンパーの初期動作を遅くしたい!」との考えから思い切ったオイル選択をしてみました。
ただ、オイルを固くすると動きは遅くなりますが、ストロークエンド近くでかなり固くなり、「跳ね」が強くなる予想ができます。
そんな動きになるだろうと考えながら、リヤダンパーのみオイルを900番に変更して走行再開
「予想通り~!」
やっぱり小さなギャップの収まり方は改善されましたが、ジャンプ後や大きなギャップに乗った後は跳ねが強く出てしまいます。
これを解決する秘策が、
「ネコ足(改)化!!!」
です。ダンパーのインナーキャップの上にOリングを載せてフルストロークしてもインナーキャップの変形が少なくなるようにします。
このテクニックはオンロードではストローク最大時のダンパーの反発力を増して「腰」をだすために使ったりしますよね~。
これだと逆効果だと思うでしょ!でもここからが大事
反発力はインナーキャップとアウターキャップの空間にある空気溜まりの空気が圧縮されて増大します。
そこでPapaは圧縮された空気を逃がしてやるためにアウターキャップに1.5mmの穴をあけてやりました。
ポイントはできるだけ中央部に近いところに穴をあけることです。中に仕込んだOリングがこの穴をふさいでしまったら元も子もありません。
こうすることで、フルストローク時の「腰」を残しつつ、反発力を抑えることができるのではと考えました。
で、その走行効果はというと、
「!!!!!!!」
もう言葉で言い表せられないくらいの効果です
この日、同じくDTを走らせていたアルミダンパー搭載のおはよウナギ号と比べてみてもその差は歴然!
アルミダンパーの必要性は全くないですね!
DTのリヤダンパーセットはこれ以外考えられないくらい大満足な結果となりました。
リヤのバタつきが解決されると「もっと曲がるようにしたい!」との欲求が出てきました。
この欲求を解決するには2つのポイントを変更する必要があります
それは、
① フロントアッパーアームの高さを変更する
② アッカーマンリンケージの適正化
です。
この2つの課題を対策するにはあるアイテムを入手する必要があります。
それは、
・・・・・・・・・・
(もはや恒例の、)次回につづく、。
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